今朝の最低気温は0.9℃だったのに、日中は15.4℃、まで上がり
暖かな一日でした。
北海道で3月で15℃を超えたのは、120何年ぶりとのことです。
昼食後、漁川(イザリガワ)の堤防を散歩してきました。
ちょうど4か月前、雪の積もる堤防を歩いてきたのですが、
ストックを突くとめり込んでとても歩きづらく、冬の散歩は断念したのでした。
昨日車で出かけたとき、橋の上から堤防に雪が残っていないのを確認できたので
今日は風もなく暖かな昼下がり、1時間半程の散歩を楽しんで
気持ちのよい汗をかいてきました。
JRの沿線には蕗の薹が出ているとの情報があったので
河川敷でも見つかるかもしれないと、カッターナイフとビニール袋を持参していったけど
見つけたのは1個だけでした。
採るのはもっとたくさん出てからにすることにしました。
昨年は大雨でイザリガワの河川敷が水浸しになって、泥に埋まったので
新芽が出なかったのかもしれません。
畑の畔にも全然見当たらなかったのです。
毎年収穫する場所でも、車の窓からは黄緑色が見えなかったので、また次の機会に探してこようと思う。
堤防の上は雪がほとんどなかったが、河川敷の一部では残雪があった。
春の川はゆったりと流れていて、草燃える状態ではなかったが
ホワホワとした春の景色が感じられた。
排雪場には、雪山を崩すブルドーザーも見えず、固く引き締まったままでした。
郊外に出れば白鷺や青鷺に出会うこともあるが、この河川敷では初めて白鷺に遭遇しました。
枯れたオオイタドリの隙間から一羽のシラサギが見えました。
なるべく隙間が広いところヘとカメラを向けながら移動したが。
ついに川の中に入られてしまいました。
麦畑には緑の芽がでそろっていました。