季節のうつりかわり

住いのある北海道道央地区周辺の風景や庭の花、野の花、空などをご紹介いたします

出島、長崎水辺の森公園など

2012-10-06 11:00:05 | 
出島というとすぐオランダが連想できるほど、社会の時間に習ったものです。
斬新な黒い瓦屋根と白壁が目に飛び込んできました。

一番船船頭部屋


護岸石垣


出島から外に出ると、中島川から見る景色が見えます



道路を横断するとそこには出島埠頭があり、ゆっくり長崎水辺の森公園まで歩いてみました。
穏やかな海風と澄んだ海、キラキラ光る海、港には大きな船が停泊し
やさしい風に吹かれて本当にすがすがしい気分でした。








女神大橋










静かな園内をゆっくり散策していると、疲れた気持ちが軽くなるようでした。
よいところです、親子連れやカップルものんびりと楽しんでいるようでした。

園内にいつか見たことのあるような長い鞘を垂らしている樹木がありました。

シマトネリコ  kazuyoo60さんより







長崎美術館

しゃれたデザインの美術館、内部もゆったりとして気持ちがよかった。







この後また会楽園で長崎ちゃんぽんを味わいました。












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長崎旅行最終日

2012-10-06 10:28:22 | 
10月に入ったら天気も回復し、快晴の暑い一日でした。
あの日からもう5日も過ぎてしまい、新鮮味が薄れますが・・・

6時12分


満月が見えた



原爆記念公園と原爆資料館と国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館に行ってきました。



原爆落下地点






ただただ言葉もなく、信じられない思いでいっぱいになりながら展示物を見るばかりでした。

平和祈念館の水の流れが印象的でした。


アンネのバラ



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長崎へ その3

2012-10-04 21:24:06 | 
9月30日の朝、宿泊したホテルの部屋は港に面した14階。
夜は居ながらにして夜景が眺められました。

15階にある食堂からの眺め。


道路はきれいで、花スベリヒユが沿道に植えられて目を楽しませてくれます。




長崎は猫が多いように感じられます。
お店のグッズにも猫の絵が多い。
長崎と猫との関係はどうなのでしょう。




マンホールの模様




長崎市は交通の便が良い、路面電車が数分ごとに通り、料金は一律120円ですが
一日乗車券が500円で販売され、ずいぶん利用させてもらいました。

最初にグラバー園に行ってみました。
エレベーターが設置されているので驚きました。
そしてエレベーターの中から外が見えるので、傾斜の急なことに驚かされました。
二階は居住地、三階がグラバー邸や異人館があるグラバー園になります。

園内で出会った花たち
ヒガンバナ





ガザニア


ローズマリー


ジャカランダ 薄紫の花が咲くそうです


アベリア


園内にはキンモクセイの甘い香りが漂っていました


クフェア


ほか目にとまったもの
 
祈りの泉










蘇鉄




大浦天主堂






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長崎へ その2 稲佐山

2012-10-03 16:15:32 | 
最初の日の午後、ホテルで休憩した後バスで長崎ロープウェイ停留所まで行く。
稲佐山は標高333メートル、夕陽や夜景で有名です。
どんよりとした天気で、夕日が期待できそうもないけれど
雨が降らないうちに予定通り出かけてきました。
高所恐怖症のけがあり、ロープウェイは苦手のくせに
前列に陣取り、こわごわしながら5分間我慢をした。

ロープウェイは下りよりのぼりが怖い、いつロープから外れるかと気が気でないけど
眼下に見える市街地と港が少し怖さを忘れさせてくれる。

写真は下りに撮ったものです。


展望台につく前にNHK長崎放送局のテレビ塔の傍を通る。


石垣






展望台に行く途中、真っ赤な彼岸花が咲いていました。
空港からバスに乗って長崎駅に行くあいだ、道路際に真っ赤な彼岸花が咲いていたがゆくり見る暇もなかった。
田んぼのあぜ道や畑にずらっと並んでいる彼岸花を見たいと思っていたので
ここで出会えてうれしかったので、3枚も撮ってしまいました。






展望台につくあいだ、どこからか歌声や歓声が大きく聞こえてくる。

360度見渡せるという展望台からは、市内や港がぼんやりと見渡せました。
ふと丘の中腹を見ると、大勢の観客が集まって何かイベントをやっている。
中腹野外ステージという場所で、若い人たちのライブが行われているのだろう。
音楽も若者向きの賑やかな曲と歓声が風に流れて聞こえてきました。


周りの風景








夜景は望むべきもないので、山頂の展望台に展示してある写真を拝借しました。


日が沈む時間ははっきり時計を見たわけでないが、1時間ほど遅いので昼の時間を得した気分になる。

夜は長崎観光パンフのグルメ情報を娘が調べてくれていたので
地元の人のリピーターが多いお店に入った。
そこはほんとに街の食堂といった感じで、親父さんが新聞を読みながら客の来るのを待っていた。
そのうちお孫さんや若夫婦が遊びにきて炊事場の前ではしゃいでいた。
しかし、チャンポンは美味しかった。
家人は皿うどんを注文して、少し味見をさせてもらったら
麺が細くて揚げすぎもせず、とても美味しかった。
翌日の昼に皿うどんを食べようと思いました。
眼鏡橋に近い川沿いのお店でした。 (共楽園)

眼鏡橋 18時30分ごろ


写真整理も疲れます、また明日にでも・・・


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長崎へ

2012-10-02 23:03:16 | 
5月の連休のころ、息子夫婦と娘が、私たち夫婦の旅費をプレゼントしてくれました。
家人のリタイアのねぎらいと、母の日と私の誕生日のお祝いを兼ねてのこと。
恐縮していたらこれ1回限りだと釘を刺されてしまいました(笑)

実現するとは思わないながら
一度湯布院へ行ってみたいなと以前口に出したことがあったのを
娘が覚えていてくれたらしい。
ということで九州旅行のパンフレットと一緒に渡されました。
九州はあまりにも遠い、なかなか踏み切れないでいたが
7月に入ってから家人と娘がいろいろ調べてくれて
長崎市に決まりました。

6月7月は九州は雨が多いということで
9月29日から10月1日までの2泊3日の旅に決定。
家人は仕事で九州には数回行ったことがあるが、長崎ははじめてとのこと。
私は九州そのものが初めてなのです。

台風の影響を心配して毎日天気予報を見ていたが
少しそれてくれたので、何とか無事過ごすことができました。

一日目の9月29日、千歳空港を出発した直後は晴れていたが
下界は雲が厚く覆っていてよく見えなかったが、揺れもせず
雲の上は青い空が美しかった。




羽田空港は曇り空で、遠くに東京スカイツリーがぼんやりと見えた。


羽田空港から長崎行きは2時間近く時間が余るので
早めの昼食を売店の弁当で済ませました。

羽田から長崎までは雲の絨毯が厚く広がって視界が悪く
文庫本を読んだりうたた寝をしたり・・・
長崎市上空は霧の中で全く視界が悪かったが、着陸の振動を感じ安心しました。


長崎空港駅


長崎駅までバスで45分余り、


駅からホテルまでタクシーのおじさんの長崎弁が耳に快い。
ドラマのわき役になった気分でした。
坂の多い街、坂のてっぺんまで家が立ち並び、新旧入り混じった家のつくりが興味深かった。

家を出たのが朝6時45分、長崎駅に着いたのが午後2時過ぎ、遠いです。

続きはまた明日。
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温泉に行く

2012-03-30 22:10:28 | 
昨日も今日も10℃を超す暖かい天気になりました。
昨日の最高気温は11℃、今日は13.5℃、4月中旬頃の陽気だとか。

昨日の午後1時半、札幌大通りにあるNHK会館前から出る
定山渓温泉のホテル山渓園の無料送迎バスに乗って
札幌の奥座敷と呼ばれる定山渓に行ってきました。
札幌から1時間かかります。
滅多にない家族旅行です。
一人一泊5000円、手ごろな価格です。
飲み物は持ち込み自由なので、缶ビールや焼酎、私はノンアルコールの梅酒缶(初めて飲むがおいしい)
それぞれ自分の適量のものを選びました。

客筋も老夫婦だったり中高年の夫婦だったり、地味な若夫婦だったり、若い女友達だったり
お孫さん連れの家族だったり 静かな雰囲気でした。

七階の部屋から外を撮ってみました。
TVのCMで流れる有名ホテルのあるところより、少し山奥になります。












3人連れなので和室になり、温泉に入った後は夕食までゆったり本を読んだり、一眠りしたり
のんびり過ごしました。

夜は部屋食になり、豪華な料理ではないけど、味もよく量もほどよく
おいしくいただきました。






夜景 たまたま向かい側に見えた定山渓ホテルは6年前に泊まりました。



朝食は和食のバイキングで、いつもより多く食したのでおなかがいっぱい。
帰宅してからの昼は抜き、夜も簡単にすませました。

NHK会館前で下車してから地下道にはいるまでに
大通公園を歩いたとき、突風が吹き荒れ、春一番だと感じました。


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五重塔近辺の花 

2010-10-20 22:52:06 | 
オカタツナミソウ


キツリフネ


野草


苔むす石
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羽黒山 須賀の滝 五重塔

2010-10-18 22:57:15 | 
山頂駐車場から一路麓の駐車場へ下り
母と姪親子を残して、羽黒山随神門からすぐ近くにある須賀の滝と
国宝五重塔を見物に、石段を歩く。

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須賀の滝
高校生の頃河原に下りておにぎりを食べた、遠い昔に。

翁杉
樹齢1000年以上といわれる

国宝五重塔






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羽黒山へドライブ  7日

2010-10-18 15:31:40 | 
7日はよく晴れて風も穏やか、気温も25℃を越えていたようです。
朝、母が弟夫婦と近所をドライブしていたら
「天気が良いので羽黒山に行きたい」といったので
途中姉の家によってくれた。
弟の車と姪の車に分乗して一路羽黒街道へ。

羽黒山は出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)の一つで
山岳修験道の山です。
羽黒山には子供のころから何度も登った懐かしい山です。
子供たちがまだ小学生のころ山頂まで登ったのは今から27年も前、
それ以来です。
もちろんこの日は山頂までドライブしました。

羽黒街道にある大鳥居



駐車場から三神合祭殿までは少しの石段を昇りますが
母の両手を二人でつないでゆっくり歩きました。
母の手をつないで歩くのは初めてです。
昔と比べて二周りも小さくなった母は、腰も曲がらず
久しぶりの羽黒山の景色に大喜び
我々もこうしてみんなで歩いたのは子供時代以来です。


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最後の写真の鏡池はコウホネが群生していました。
夏には黄色い花が咲き乱れていたことでしょう。
この池から昔「古鏡」がたくさん出土しました。
それを記念して、鶴岡市の老舗菓子店の木村屋が
菓子を作りました。その名も「古鏡」、粒あんを求肥で固めた重量感のある和菓子です。
この菓子と洋風のマロンが大好きです。

古鏡


マロン



昔、祖母が私の髪を「羽黒山の廂」とよくからかっていました。
髪がとても多かった私を、父親がおかっぱに切ってくれました。
その切り口が三神合祭殿の廂に似ているのだそうです。
もちろん黒髪、頭のてっぺんに手を当てるとフカフカしていました。
ほんとにこんなふうだったなあと、つくづく眺めている私。
今はその面影は・・・・


子供のころ、12月も押し詰まる頃、
羽黒山の山伏たちが町へ降りてきて、一軒一軒法螺貝をふきながら寄進を受けていました。
「羽黒山、松の勧進 ブコ~ン」が来た~と子供たちはそう言って遊んでいました。

羽黒山山伏の像



                     山頂駐車場へ戻りながら・・・

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小旅行 鶴岡へ 5日~9日

2010-10-16 23:01:59 | 
この旅では、実家から歩いて10分ほど離れている
姉の家に4泊5日お世話になりました。

翌朝庭を歩いていたら、どこからかとても優しいよい香りがしてきました。
姉に聞いたら金木犀だという。
それまで背の低い花を撮っていたので気がつかなかった。
へええ姉の家に金木犀があったんだとビックリ。

北海道の樹木の図鑑では金木犀が載っていません。
いつか花を見て香りをかぎたいと思っていました。
金木犀はトイレの芳香剤の香りがすると言われるが
とんでもない、やさしいよい香りでした。
高知から送られた金木犀の枝を挿し木にしたけど失敗。

ほかのブログでよく見るヤブランも、終わりに近かったが少し咲いていました。
シオンも初めて目にしました。

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アオキの葉の上に珍しい蝶々が飛んできました。
羽根を広げるときれいな青色ですが、じっとしていて根負けしました。



姉の敷地内に姪の一家が住んでいます。
朝、小学4年の姪っ子が登校するのを見送った時
小路を挟んだ向かいの家があった所が売り地になっていて
そこに真っ赤な彼岸花が4本ぐらい咲いていて見惚れました。
いつかどこかで、彼岸花がたくさん咲いているのを見た記憶があるのですが
それが郷里のどこかだったんだとは・・・
もし来年もその翌年も買い手がなかったら、彼岸花の群生地になるのかな。


売り地に咲いていた花

ヒガンバナ


セイタカアワダチソウ


ニガナ


ヨツバヒヨドリ




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