季節のうつりかわり

住いのある北海道道央地区周辺の風景や庭の花、野の花、空などをご紹介いたします

セントポーリアと花キリン

2014-11-30 19:48:17 | 花だより
このところ日中の気温が10℃前後で過ごしやすい。
この天気も今日まで、明日から12月、続く1週間は曇りのち雪のマークが続きます。

室内に置いていたセントポーリアと花キリンが咲き始め
ようやくブログを更新することが出来ました。

花キリン


セントポーリア





近いうちチロリアンランプやカランコエが咲きそうです。
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陸に上がった鴨たち

2014-11-24 20:51:55 | 生き物
早朝の気温はー2.5℃、雨水槽にしているバケツに2㌢ぐらいの氷が張った。
11時過ぎ堤防に出かけたとき、遊歩道の水たまりがまだ凍っていました。
日中の気温は8.5℃だったが、北風が冷たく吹いて外は寒い。





昨日も北風が冷たかったが、太陽が出ていたので日の光が当たると暖かい。


お昼頃、公園の池の近くで、小山に鴨が10数羽、なにやら草むらをしきりに突っついていました。
多分雑草の種などついばんでいるのかもしれません。
池のそばを通ったら数羽がバタバタと飛び立って、仲間のいる草地へ降り立ちました。
池にはまだ多くの鴨がゆったりと泳いでいました。
見物する身にとっては、池の中にいる鴨が冷たそうで
陸の鴨を見るとほっとしました。









小学校の垣根のツツジの木に、早くも来春用の葉芽がピンク色に染まっていました。







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小春日和

2014-11-22 22:20:05 | 空、雲
今日の日中は7℃でしたが、小春日和の暖かい日でした。
南西(?)の風が心地よく、毛糸の帽子と手袋は途中で取り去りました。
10時頃から土手を往復して1時間、よい汗をかきました。
後から聞いたら今日は10月初め頃の暖かさだと言います。
2ヶ月前はこんなだったかな、もう忘れています。

鉄塔(多分ソフトバンクの電波塔と誰かが言った)の工事中、
高所恐怖症の私は見ているだけで足が震えます。


畑には紫キャベツの外葉が日に輝いていて、
苗を植える時期が遅かったのだろうか、生育不良に見える白菜がおいしそうに並んでいた。


青い空には白い雲が浮いていた,
午後1時頃から雨になる予報だったが、降ったのはほんの少しでした。







河川敷の草むらにタンポポの花ひとつ残っていた
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最近読んだ文庫本

2014-11-19 21:49:16 | その他
5日前に降った雪も、道路の雪はすぐ消えたが
畑や垣根に積もった雪は一日中溶けずに残っていました。






その後はたまにちらちら降るだけで積雪までには至りません。
しかし外の空気は冷たく帽子と手袋そしてダウンコートは手放せません。
明日の朝はー8℃の予想、しかし日中は10℃ぐらいになりそうです。
17日の日中、散歩に出たときコウコウという鳴き声に空を見たら白鳥が渡っていった。


雪が降ったり霜が降りたりして、ほとんどの草花は枯れていますが
たまに花を見るときもあります。
コギク ニゲラも見えます


ホオズキとベニシタンの赤がかわいい


ハマナスの実もしぼんでいた



今まで路上で出会う猫の写真を撮っていますが
抱っこはもちろんなでるのも苦手。そうしたいとも思わない。
ただ雑誌や写真集やテレビで見るのは好きです。
図書館では時々テーマを決めて推薦図書を書架に並べています。
先日、猫と犬の写真集や単行本、文庫本が並んでいたので
気になった2冊を借りてきました。
迷い込んできた子猫を世話して、亡くすまでの日記文が胸を打ちました。

内田百間著


南木佳士著



猫とは関係ないが、書棚から選んだ本、雑草や木の話
伊藤比呂美著


 








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ガガイモの種

2014-11-13 11:14:32 | その他
先日、ちょうどよい具合にガガイモの種が飛んでいくところを観察することが出来た。
夏に実が出来ているのを確認したとき、2個摘んできました。
自然界での種が飛ぶところを見られなかった場合に備えて
出窓に置いていました。
少しずつ実が熟してきていたので、10日に鞘を割ってみました。

割ったとたんムニュッと絹毛がまとまって出てきたのでギョッとしました。
光沢のある真っ白なきれいな生糸のようでした。
黒い粒が種です。


少し引っ張り出そうとしたらフワフワとあっという間に広がってしまいました。
一つの鞘に種が100個以上1000個は優にある様子です。


はっきり見えるように黒い紙を敷く。





もし知らぬ間に自然に鞘が割れたら居間が大変なことになりそう。
種を少し鉢に埋めてみました。来春芽が出るかな、楽しみです。


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飛翔

2014-11-08 21:02:51 | その他
穏やかな天気で日中の気温も14.5℃、暖かな一日でした。
午前10時頃、久しぶりに漁川(イザリガワ)の堤防を散策してきました。
10月27日以来です、夜明けが遅く気温も低くなり、午前中はいろいろ用事があって
散歩もしないでいるうち、体がナマってきていたのでヨイショッと腰を上げました。

木々の葉も雑草もすっかり枯れ葉色になりました。

散り残った葉が、青空と白い雲をバックに健気に揺れていました。






わずかに残ったタンポポが元気です。


カラ松の落ち葉が道端を埋めています





ガガイモのその後はどうなったろうかと観察してきました。
土手もすっかり雑草が伸びて目をこらしても見つかりません。
私はすぐあきらめるけど、連れの人が見つけてくれました。
種が飛んでいるのもあれば、今まさに飛び立とうとしている、
グッドタイミングの日でした。
きれいな繊細な絹糸のような毛が、少しの風に吹かれて漂っていました。
かつて気に掛かっていたガガイモの花を春に見つけ、
夏には実を見られ、そして今日、種の飛翔を見ることが出来てうれしかった。










今日の夕日です


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金魚ほか

2014-11-04 21:07:37 | 生き物
寒い夜ではなかったし明け方の冷え込みも感じなかったが
朝起きたら塀の上やお向かいの家の屋根の上に
白い雪が消えやらずに残っていました。
本当の初雪は少し前のことですが(寝坊して起きたときには消えていた)
自分の目で確かめた最初の雪です。




天気が良かったので、最高気温は10℃、暖かい日でした。

春になって暖かくなってから、庭の水槽に入れていた金魚やメダカを
10月半ば過ぎ室内に移しました。
直射の当たらない出窓に置いて、夜はカーテンを閉める。
朝カーテンを開けると、3匹の金魚が並んで見ています。
その様子を撮りたかったが逃げられた。







5~6匹いたヒメダカは2匹になってしまいました。
1匹はおなかが大きく垂れ下がってきているが、オスがいないのでそのままになりそう。
後は自然淘汰を待つばかりです。


キルタンサスが知らぬ間に咲いていました。
ヒガンバナ科の植物ですが、庭では彼岸花は育ちません、葉ばかりです。





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