美濃戸登山口から硫黄岳へ～２年前の夏・南八ヶ岳縦走の思い出（1）

　　表題の写真は。八ヶ岳（硫黄岳）の巨大な爆裂火口跡

最近は、不安定な天候続きで登山にも行けず
珍しく週末は業務多忙？で土日ブログをお休みしました。

そんな訳で山ネタも有りませんので
丁度２年前の夏、2012年7月30日～
中央アルプスの「八ヶ岳」登山の思い出を振り返ります。

　　「延Ｒ山会」で当時記事アップしましたので
　　ご記憶に残っている方はお許し下さい。

延岡から移動した当日は、「美濃戸登山口」までバスで行き
ＰＭ遅くに、登山口から出発したため～すぐに夕刻・・・
当日は、「美濃戸山荘」で先ず一泊

八ヶ岳のコース案内図
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延岡から　メンバーは、先日「雨ヶ池・坊がつるへ」登山でご一緒の
”Ａ・Ｔさん”（女性）と私たち夫婦です。
夏の日差しの中
「美濃戸山荘」に到着したときはすでに「汗びっしょり」
今夜は山荘に宿泊します。
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翌日
山荘での朝食を済ませた後、いよいよ６時40分
念願（あこがれ）の「八ヶ岳」への登山開始
予定は、北沢コースで先ずは「硫黄山」、そして「横岳」を経由して「赤岳頂上」
までの縦走予定です。
（赤岳登頂の前に赤岳展望壮で一泊予定）

登山道では、これまたたくさんの高山植物に出会いました。
相変わらず花の名前は不明が多いです。
　　↓どこにでも多い「ホタルブクロ」
　　

　　↓ヤマオダマキ
　　

下の４種については、コメントで花名を教えていただきましたので
８月５日に追記させえていただきました。
　 ↓ 花名？？（1） ⇒ イチヤクソウ
　　

　　 ↓ 花名？？（2）　⇒ テガタチドリ
　　

　　↓ 花名？？（3）　⇒ ミヤマオトギリ
　　

　　↓ 花名？？（4）　⇒ カワラナデシコ
　　

　　↓ これは知ってます「クルマユリ」～小さくてとても可愛い
　　

順調に高度を上ていきます。
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尾根で出る手前から望む「横岳」方面
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「美濃戸山荘」を出発して３時間半以上要して尾根・縦走路に到着
とても良い天気でした。
尾根・縦走路の北側には「赤岩の頭」～早速登ってきました。
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尾根・縦走路の（南側）に「硫黄岳」～これから登ります。
　↓ 向かう方向は雲が多いのが気になります。

　　　

他の登山者が、私たちが登って来た「北沢コース」を下山して
行くところです。
　↓奥は　険しい稜線の「横岳」～これからあの山を縦走するのだ・・・

硫黄岳に向かって登り始める
登山道わきには「ミヤマダイコンソウ？」とても可愛い
疲れも吹っ飛びます
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硫黄岳頂上はもうすぐ・・・
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硫黄岳頂上手前～振り返れば
先ほど登って来た「赤岩の頭」
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そして
硫黄岳の巨大な爆裂火口跡は、本当に凄い＼（◎ｏ◎）／迫力満点です。
　↓ 呆然と見とれる

やった＼(^o^)／）硫黄岳・山頂（2760ｍ）
　↓ＴＡさんの笑顔が良いですね

縦走の稜線歩きは、周囲の山並を眺めながらやはり快適
ようやく初の目的地、硫黄岳頂上ですが
まだまだ縦走は始まったばかり
この後は、どんな高山植物に絵あえるかな？
続きます。

延岡の山歩人Ｋ