延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

ご来光目的の久住・朝駆け登山~さてご来光は?

2013-09-16 | 大分県の山・久住山系


   表題の写真は「扇分れ」付近で一瞬ガスが晴れ朝日を浴びる星生山

Fさんの今年度の3度目の早朝登山に誘われて
私は初めての「朝駆け」となりました。

延岡をAM3時に出発、途中「道の駅竹田」では満天の星空でした。
牧ノ戸峠にAM5時に到着した時は、まるきりのガスのなか
駐車場には、さすがに先客の車は10台に満たない程度

日の出は6時頃、沓掛山でご来光を拝めたら良いなあ~と言うことで
今日の目的「中岳」を目指して、AM5時20分牧ノ戸峠を出発、

夜明け前の暗い闇、そしてガスの中、一応登山道は熟知してますが
念のため懐中電灯の明かりで進む

沓掛山に到着してもガスの晴れる見込みなし
ご来光はあきらめてそのまま進む決断
岩を降りたころから、随分明るくなって周りが良く見えるようになってきました。

扇分れ付近、6時14分、 もうとっくに太陽が顔を出している時刻と
思っていたら、山の上のみ一瞬ガスが晴れ、星生山が確認できました。

ご来光は拝めなかったが、幻想的な星生山を拝む
  表題の写真も同じポイント、タイミング

ガスの晴れ間は一瞬で、再び濃いガスの中

登山道の脇には「アキノキリンソウ」随所で満開、見ごろでした。


残暑厳しい折ですが、流石に山の上では、もうこんな光景も・・(涼しさのプレゼント)
↓水滴が凍てついているか?

AM6時50分、おなじみの「星生崎」下
↓ガスが薄くなって、少し明るくなってきました


星生崎下を通過し終わる頃は、またもや濃いガス


星生崎下から避難小屋に下るとき
濃いガスの合間から太陽がはっきり見えました。


濃いガスの中から顔を覗かせる太陽は、写真では上手く撮れませんでしたが

ご来光と同じように有りがたい気分になりました。
私的には一応満足
結局今日の記事は、ガスの中で煙りにまかれてしまいましたが
中岳に向かう続編は明日・・・

 


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6 コメント

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雨の中の二人 ♪ 橋幸夫 (あQ)
2013-09-16 09:22:25
ガスに覆われた登山、大変でしたね。
先が見えず、手探り状態に近い、まるで戦後の日本のように感じました。
時折さす陽の光に、安堵感が漂いますね。

今もなお、霧の中を彷徨う日本人が多いのも現状です。
まあ、若い将来を担う方々は兎も角、お年寄りは何も知らない方が幸せなのかと思うこの頃です。(笑)

私事、多忙で中々コメント出来ずに失礼いたしました。
ブログは、ほぼ毎日拝見しておりましたが、寝る時間を優先しておりました。(笑)←(脳死状態でコメ不可w)

台風18号のお陰で、各種行事が中止となり、恵みの雨となりました。
大地も人にも、雨は不可欠のようですね。(笑)
返信する
幻想的なご来光 (iina)
2013-09-16 10:18:24
ご来光は、濃いガスのため幻想的なものでした。これも好いですね。

台風18号が、けた違いに大型で各地に被害を残してこちらに向かっています。竜巻警報が発令されていますから、
きょうは出かけないで窓をしっかり二重ロックして閉じこもることにします。

きょうの笑撃は、ウシ です。
返信する
(あQ)さま (延岡の山歩人K)
2013-09-16 17:12:22
ご多忙中にもかかわらずのご訪問ありがとうございました。
朝駆けガスの中の登山も、登り始めは暗かったけど
夜が明けてからはガスが濃くても手探り状態とまでは有りませんでした。
それに、天気予報では晴れとなっていましたので安心でした。

 >今もなお、霧の中を彷徨う日本人が多いのも現状です。
そのとうりだと思います。
戦後の日本のように・・・現在もまた先が良く見えてませんね
天気と同じく、「晴れ」の予報が欲しいです。

 >ブログは、ほぼ毎日拝見しておりましたが・・・
ありがとうございます。
「寝る時間優先」~もちろんそれが一番だと思います。
お時間の許す範囲で・・・これからもよろしくお願いします。



返信する
(iinaさま) (延岡の山歩人K)
2013-09-16 17:16:25
それにしても早朝の登山は、空気がひんやりして実に気持ち良いものでした
目的のご来光は拝めませんでしたが、ガスのため幻想的な風景に出会うことが出来
これも「ガスに隠れる山の妙」でしょうか、おかげ様でまあまあ良しと思いました。


笑撃ウシ
私も牛は「おとなしい」「人?がよい」イメージを持っています。
トランスフォーマー牛はリアルですね
「モ~いや」がぴったりの画面で笑えました。
モ~すごい笑撃でした。

返信する
水滴の伝言 (iina)
2018-06-27 10:57:55
サイトka-ma-kunさんからの、雫の撮り方についてコメントをいただいたので伝えにまいりました。
http://kamakun2.blog15.fc2.com/blog-entry-947.html#comment2409

  先ほど滴のサイトも拝見しました。
  あちらにレスが出来ませんので参考になればここへレスをしておきます。

  花とカメラレンズの位置は、平行と感じました。
  (葉の上にある横に並んだ滴に紫陽花が全て確認できました。)
  今のカメラアングルからもう少しカメラを奥、そして斜め上から滴を狙うと滴に入る紫陽花が、大きくなるように思いました。
  私は、マクロレンズ200ミリを使って撮影をしていますが、
  マクロレンズ60ミリ、90ミリを使うと雫の撮影がしやすいです。

  滴の撮影は、雨上がりが一番撮影しやすいです。
  花と滴とレンズが全て平行に保つ場所が重要です。
  滴の作品を楽しみにしています。

返信する
水滴の伝言 (iina) さま / (延岡の山歩人K)
2018-06-28 06:37:54
お早うございます

拙写真への コメントいただきまして
感謝いたします
撮影は105mmマクロでしたが
最近は 主に90mmを使っています
自分たちのレベルでは 一番使いやすいと感じています。

 >花と滴とレンズが全て平行に保つ場所が重要です。
企業秘密?を ご教授いただきまして
ありがとうございます
「平行」に留意しながら・・
また挑戦してみたいと思います
本日は ありがとうございました。
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