表題の写真は、武尊山手前の「岩峰ピーク」に向かう鎖場
夏の百名山・遠征登山も、いよいよ3日目になりました。
新潟県の「巻機山」、そして昨日登頂の「苗場山」に次いで
今日は、上州の名峰・武尊山(ほたかやま)2158m登山です。
昨日までの2座の山登りの後、疲れが出るか、はたまた体が慣れてきたか・・・?
いずれにしても、今シリーズの中では一番手強い登山と思われます。
登りは、武尊神社手前の駐車場から剣ヶ峰分岐を経て避難小屋(尾根)
その後、尾根伝いに岩峰のピークを越え武尊山の頂上を目指す
標高差1060mを登るコースとなります。
下山は、「剣ヶ峰」に向かう周回コースとなりますが・・・
明日の下山編でまた述べたいと思います。
3日目の当日(7月26日)
群馬県の宿で、5時に目を覚ましたらなんと、もの凄い大降りの雨
同室の方の話では、「夜半からずっと激しく降っていた」とのこと
その時の私の受けた衝撃~ご想像ください。
6時から朝食をすませ、6時30分に宿を出ましたが・・・
なんと出発すると雨はやんできました。(昨日と全く同じパターンに幸運を予感)
7時過ぎに登山口の武尊神社付近の駐車場に到着
雨は降っていいないため、雨合羽は着用せず・・・
7時30分に出発
↓登山口付近の「武尊(ほたか)神社」
登山中の安全、そして無事の帰還を祈願しました。
出発して40分くらいで「分岐」さっそくここでエネルギー補給して
これから「避難小屋経由・武尊山山頂コース」に向かいます。
↓
ここから尾根(避難小屋)までは林の中、登り一辺倒の
かなりな急登の連続で息つく間もありません。。
↓
先ほどの分岐からおよそ1時間くらい
息も上がったころ尾根に出ました。(結構こたえました)
それからは、尾根伝いにアップダウンの繰り返し
出発して2時間程、やがて奥に岩峰のピークが見えてきました。
目指す武尊山は、あの岩峰ピークのまだまだ奥
↓
上の尾根からおよそ1時間ほど進むと岩峰ピークが近くなって
岩登りが連続します。
しっかりした信頼性の高そうな「クサリ」が設置されており
安心して登れます。
山登りはやはりこれがなくちゃ~。
↓最初の岩登り
その後も厳しい登りが続き
↓
上の岩場(クサリ場)からおよそ10分
↓2番目の岩登り
さらに10分程で
↓3番目の岩登り
さらに数分後
↓4番目の岩登り 注:上の写真と似ていますが、写真の主に上や右側を比較してみてください。
この岩を登りきったところが、上から6番目の写真参照
尾根から眺めた岩峰ピークのてっぺんです。
↓
出発してここまで3時間30分くらい
そしてついに目的の武尊山の頂きが目の前に見えてきました。
↓手前の特徴ある葉っぱは、何の木でしょうか?
これから武尊山頂上に向かって一気登り
↓
楽しい鎖の岩場登りを経て、
11時30分ころ武尊山(ほたかやま)2158m頂上に着きました。
駐車場を出発してちょうど4時間かかりました。
↓武尊山頂上 お疲れ様でした。
登山はやっぱりクサリやロープを使った岩登りが有ると
気合がはいり、楽しいですね
雨の心配もなく、素晴らしい頂上風景が待ってました。
頂上の様子、下山の状況は
また明日の記事になります。・・・(K)
武尊山、最初から鎖場続きで,登りがいのある山ですねー。K様は連日の登山で馴れたのでしょうが、女性軍はどうだったのでしょうか?4日連続の登山好きでないと登れないでしょうね。
4日連続で登れる、体力、健康に感謝ですね。朝、起きるまでの、どしゃ降りが、ピタリと止むとは、K様の日頃の行いの賜物でしょう。
♪この木何の木、気になる木、名前も知らない木ですから、名前も知らない実が~~~生るでしょう~~~♪めずらしい木ですね。南方に生息してるような、葉っぱみたいですが?
>雷雨注意報の中・・・・・
昨日は、大工さんは、雷が苦手なのを伝えようとしただけでしたが、韓国の登山者のことを付け加えしたので、K様に注意した形になってしまいました事を、お詫びします。
K様は、登山に感しては、大工さんより何十倍もベテランですので心配はしてません。
お仕事順調なようでなによりです。
だれやみのラガービールが美味いでしょうね
毎日暑い日が続きますが、体を気遣って頑張ってください。
>・・・4日連続の登山・・・女性軍はどうだったのでしょうか?
ま~っ女性の強いこと、私はばてばてでしたが
女性軍は、こんな山の3つや4つ「へのかっぱ」という感じでした。
独立峰の4座は毎日登って下るので、結構体力を要します。
やはり連山の縦走のほうが、山小屋宿泊のための荷物は増えますが体力的は楽だと思います。
>4日連続で登れる、体力、健康に感謝ですね
これはもう絶対素晴らしいことです。
病院に行くと人の多いのにびっくりしますが・・・
人間やっぱ一番大事なものは健康ですね、大工さん仰せのとおりだと思います。
これからも健康であることに感謝しながら、維持のための運動を続けようと改めて思いました。
そういえば暑いので走るのをさぼっていますが、その代わり夕食後はなるべく
ウォーキングしようと努めています。
毎日楽しく拝見しています
関東遠征されたのですね。
毎日、天候を気にしていました。
多分、気象条件から無理だろうと思っていました。
登ったのですね。良かったですね。
先週、私は標高300mにも満たないハイキングコース
を歩きましたが、20分ほどでまったくコースがわからなくなり撤退しました。
恥ずかしい話です。
悪天候の中でも確実に登山する、
それだけの技術をみなわなければと思います。
お久しぶりです。
ありがとうございます。
遠征期間中の関東以北は連日の雨の予報でしたが
幸運にも、
初日の午後降られただけで、上手く雨の合間に登山ができて本当に良かったです。
(haiko-1024)さまも
復活の体力作りを始められていますね
東海地方は天気は安定してきているでしょうか
>コースがわからなくなり撤退しました。・・・恥ずかしい話です。
いえいえ、登山ではやはり撤退する勇気が大事だと思います。
ルートに自信無くなって撤退~基本が守られて素晴らしいと思いました。
登山は
青空のもとで美しい自然風景や野の花を愛でながらのんびりが良いですね
またよろしくお願いいたします。
1918年(大正7年)鈴木三重吉が創刊した「赤い鳥」創刊号に「芥川龍之介」が書いた始めての童話(児童文学)ですね。
私が子供の頃、父親にねだって寝物語を聞かせてもらった中でも特に印象深い話の一つです。
多忙で中々一緒に寝てくれる機会が無かった父親でしたが、明治生まれながら高学歴で物知りでした。
話しながら眠ってしまう親父に「ねえねえ~」とせがんで話を聞くのが幼児の頃の楽しみでした。
地獄の鬼の話や極楽浄土の話など、聞きだすと眠るどころではなく、目が冴え渡ってしまいました。
面白くて中々寝ないので、母親が「子供が安眠出来る話にして下さい」と良く言っておりました。(笑)
自分が父親になり、やはり同じように寝物語を話して聞かせましたが、私の話はSFものが多かった様です。
息子は「JAXA」に憬れていた様ですが、願いは叶いませんでした。
そういえば、今夜も帰って来ませんね。
週に半分も戻れば良い方ですが、それも明け方近くです。おお~うわさをすれば、帰って来た。(笑)
私もこのところ多忙で、お邪魔出来ませんでした。
月末の繁忙期を何とか乗り切り、今夜は飲みに出掛けておりました。
明日からローカルの溜め込んだ用事に掛かります。
自分の中で、来年の引退を決めたので、何だか気持ちが楽になりました。
二度目の引退となりますが、今度はブログを書かれている皆様のようにノンビリと旅行を楽しんだり、自分の好きなことをしたいと、今から楽しみにしております。
ブログのお話とズレてしまい申し訳ございません。
今後とも宜しくお願いします。
(あQ) さま
相変わらず、お忙しいですね
丑三つ時をすぎても、わざわざのご訪問ありがとうございました。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」は、私も子供のころ、何かの本で読んだ記憶が有ります。
懐かしいです。
(あQ) さまもほのぼのとした温かい~
昔を思い出されたようで良かったです。
こちらこそ
よろしくお願いします。
岩を避けたいと願います。
山に厳しさを求めるより、楽してたのしくハイキングをしようとする姿勢とは随分とちがうようです。
>カミに見放されたら出来ない芸術ですね
美味い 髪は、神に通じます。
山登りの楽しみ方
草原の山を好む人、荒々しい岩峰の山を好む人
同じ山に登るのに、少しでも楽なルートを求める人、登山者も少ない困難なルートを求める人
花や紅葉の旬に登る人、そのような季節感は全く念頭になく山登りはスポーツとして楽しんでいる人
実際に、身近に多くの登山趣味の方と交流していると
山の楽しみ方にも個人によって大きく違う事が良くわかります。
私は少しでも楽はしたいけど、クサリやロープを使って岩峰の山に登ることに
「厳しさを求める」と言うよりも喜びを感じています。
「ひまわり」
座間の「ひまわりまつり」55万本
太陽の様で太陽に似合う花「ひまわり」すごい圧倒的な数ですね
>栗原会場で数えてみたところ、10万本あったよ
ええっ~誰が数えたのですか(^.^)/~~~
ところで
ゴッホのひまわりにぴったりのイメージでよく撮ったものだと感心しました。
これだけ数があると楽しめますね