
表題の写真は、上泉水山頂上から 眺める くじゅう連山です。
前回記事「くじゅう黒岩山の雪景色と霧氷風景」
↓
https://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/16b6a9dfbc070b724f3fbc709f7ae557
続きです。
---------------------------------------------------------------------------------
本日記事は・・・
黒岩山から 稜線の縦走路を歩いて 泉水山 へ
常に くじゅう連山 そして 九重温泉や長者原 を 見下ろしながら
少しのアップダウンはありますが
絶景ルートを辿ります。
黒岩山_頂上からの下って
(1)縦走ルート名物 迫力の岩場です。
凄い迫力で 前へ立ちはだかる
↓
岩場には ツララが 何本もあって
自然環境の厳しさを感じました
一番長いツララは 優に1m以上 ありました。
↓
(2)縦走路から 眼下に広がる
九重温泉 や 長者原_タデ原湿原を 鳥の目で 俯瞰します。
良い眺めでしょう
野草の宝庫 タデ原湿原も 春はまだまだ の感じですね
↓
(3)泉水山が 近づく
目前のピークが 今から登る 上泉水山です。
いい山だなあ~改めて魅かれます(^o^)
↓
雪を被った 馬酔木の森 の中を登るため
頭から 雪が落ちてきて
全身 雪まみれに なりました。
(4)泉水山 頂上稜線
稜線から 東側に 三俣山や硫黄山 を 一望
↓
泉水山(上泉水山)頂上です
表題の写真は この頂上標柱の裏から撮りました。
↓
上泉水山 頂上で
目前の久住連山を眺めながら 一人の 山ご飯 でした。
↓
週末のくじゅう連山は 登山者が凄く多いのですが
そのくじゅう連山を 眺めながら歩く こちらのルートは
意外とマイナーで 他に登山者もいなく 静かな山歩きが 楽しめました。
自分で一人占めには勿体ない
婦人部にも 見せて上げたいなあ~ と思いました(^o^)
----------------------------------------------------------------------------------
おまけの画像 (同じような写真ですが)
自分一押しの 三俣山の残雪の景色 です。
今シーズンの雪山景色の 〆になるかな?
写真の右奥には くじゅう中岳や久住山も確認できます
↓
----------------------------------------------------------------------------------
下山は 同じルートを辿りました。
登山全体を通して
登山道は 意外と積雪が多く しかもパウダースノーで
たいしたアップダウでもないですが 結構 厳しかった
特に 黒岩山の急下りは 滑りそうで怖かった。
春が来る前に もう一度 雪景色と霧氷風景を・・・
その思いが叶った山旅でした。
美しい雪の間に生えている植物の美しい事
アセビでしょうか?
お一人山ごはんは寂しいでしょうが 周りの景色が美し過ぎて
寂しさも感じないことでしょうね
永井が叶って良かったですねヽ(^o^)丿
願いが永井になってしまいました_(_^_)_
道中に三俣山や硫黄山のアクセントがあって退屈しないですね。ほかにも、落ちそうな大岩と長いツララもあります。
俯瞰したこの長者原_タデ原湿原に、iinaが昨年に泊まった長者原温泉も写っていそうです。^^
> 舞踏会とは 優雅ですね\(^o^)/
舞踏会というか、敬老会というべきか、お年を召した女性ばかりがいい衣装をまとって舞ってました。^^
なが~い氷柱にもびっくりです。
何もかもが人の手が入らない自然の恵みですね(^^♪
雰囲気的には此処とあまり変わらない様に見えますが、ここには一片の雪も残っておりません。
九州に在って不思議な世界ですね。
左上に気になる雪山がチラリと・・・
贅沢な景色を独り占めしてのランチタイムは色んな想いが駆け巡った事でしょう。
女性陣が此処にいたら又、雰囲気も変わりますよね。
上のお写真は広さが感じられ、下のお写真は臨場感たっぷり
どちらも甲乙つけがたいです。
大半は馬酔木です
その中を背をかがめて歩くので
全身雪まみれ 下着まで濡れてさむかった(^o^)
でも この雪景色に 寒さも忘れて 山ご飯でした
春が来る前に・・
もう一度 この様な雪山登山ができて 本当にラッキーでした。
いつもご感想ありがとうございます。
>山々に軽くパウダーを振りまいたような・・
本当ですね
おとぎの国に迷い込んだようです
特に 泉水山の山容に 改めて魅力を感じました
また 登りたくなりました(^o^)
俯瞰
「空から長者原を観てみよう」でしょう
タデ原湿原の広大さが一目でしれます
もうすぐ ハルリンドウやサクラソウ咲き乱れます
iina様が宿泊された
九重温泉も 写っているでしょう(^o^)
自然の美しさを
改めて実感しますね
自然には感謝して 大切に守っていきたいものです
岩場のなが~い ツララ 本当にビックリでした
こんなのが 落ちてきたら・・そう思うと 怖かったです
いつもご感想ありがとうございます。
長者原タデ湿原は
標高がちょうど1000mくらいなんです
下界から およそ7℃気温が低い計算になります
それにしても
これほど残雪があるとは ビックリでした
Kさんのため 残してくれたかな?(忖度 を受けるほどの身分でもないが・・)
頂上から、目の前に展開するくじゅう連山
登山者のほとんどが そちらの山に登りますが
自分は ひねくれものか? 眺める側に登ります(^o^)
でも 良い眺めでしょう
泉水山の魅力を改めて認識しました
写真お褒めのご感想ありがとうございました。