昨日記事「御嶽山・仙の嶽に登って見ました」からの続編です。
巨大な岩塊登りの後は
お盆を迎えるにあたって
石仏の前で
心静かにいにしえの謎とロマンに浸って見たくなりました。
昨年の同時期には「国宝の臼杵石仏」に行ったので
今年は、未だお目にかかった事のない犬飼石仏を訪ねてみました。
犬飼石仏について ←クリック
↓ もしくは
http://www.yado.co.jp/kankou/ooita/taketa/inukaisekibutu/inukais.htm
下の周辺案内図参照
豊肥線の線路を渡る前の「T字交差点」付近にトイレと駐車場
そこから歩いて現在地の「休息所」です。
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駐車場から歩きはじめ線路を渡るとすぐに
道脇の小さな石仏がお出迎えしてくださいました。
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途中にも
磨崖仏でも有った跡ではないだろうか?
そんな、不思議なオーラを感じる崖が目につきました。
↓
そして、2枚目の写真「現在地:休息所」です。
案内図によると、ここから
「犬飼石仏」と「弁天様」にお参り出来る様です。
先ずは、目的の「犬飼石仏」
↓
詳細は ご参照ください。
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Wikipedia
飼石仏(いぬかいせきぶつ)は、大分県豊後大野市犬飼町田原の渡無瀬(となせ)にある
平安時代後期から鎌倉時代の磨崖仏である。
国の史跡(1924年1月22日指定)に指定されている。
概要
高さ約3.8メートルの不動明王像を中尊とし、
左右に矜羯羅童子、制咤迦童子を従えた不動三尊が、
凝灰岩の岩壁に抉られた龕の中に丸彫りに近い半肉彫りで彫り出されている。
不動明王は結跏趺坐し両足の裏を見せている。
像はわずかではあるが朱色の彩色の痕跡をとどめている
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次に「休息所」まで戻り
弁天様に向かいます。
↓
遊歩道をしばらく歩くと
弁天様
静かな佇まいの中、お粗末なお堂の弁天様が哀れです。
↓
↑
なぜこのように山の中に、一人寂しく祀られているのだろう
昨年臼杵石仏の前でも述べましたが
石仏の前に佇むと、
両手を合わせ、何かを祈らずにはいられない、
誰が何のために・・・
このような石仏が彫られたのか、不思議ですね
いにしえの謎とロマンに思いを馳せながら
犬飼石仏を後にしました。
石仏の次は、
もうお決まりのあのお花ですね、未だ咲いているかな?
やはり臼杵の石仏に比べると・・・ここは知らない人が多いですね
私も初めてでした。
以前から、三重から犬飼に向かう途中、案内板は良く目についていたので
思い切って行ってみました。
山間に、静かに佇む石仏と弁天様でした。
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
地元でも知らず行ったこともない事ってよくある事ですね
そうそう国東半島は仏の里と言われるくらい
お寺や仏像が多いですね
紅葉の両子寺(ふたごじ)何度か行ったことあります。
古いLPレコード
勿体ないですが、殆んどCDしか聴かないため思い切って処分しました
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
緒方石仏や普光寺の磨崖仏は行ったことあるのですが
機会を見つけて行ってみたいと思います
地元なのに知らなかったです('◇')ゞ
大分県は石仏や磨崖仏が多いですね
とくに国東にはあちこちにあります
紅葉の時期はまた一段と観光客が増えますよ
LP・・私も転勤引っ越しが多かったので実家にしばらく預かってもらっていたのですが建て替えの際にどこへ行ったのか???残念です
でも今はなつかしいCDも出てるのでまぁいいかな
お盆とか、お正月海外に出かける人が多いですね
私は、しっかりご先祖様の供養をしたいと思います。
そうそう
私は、引っ越しの折LP 150枚ほど処分しました。
保管が面倒だったので・・・
今考えるともったいなかったと思います。
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
>犬を飼うのが好きな修験者かお坊さんが掘ったのでしょう。
そう言う人はいぬと思いますが・・・
こんな場所に・・・不思議ですね
私は、「犬養」と言えば
先ず、元首相の犬養毅
そしてそのお孫さんで評論家の「犬養道子」さんが浮かびます。
三頭ガール
ガールさんのこの表情がたまりませんね・・・(*^_^*)
三頭は素晴らしいですが
二頭は・・・ちょっと不気味さを感じで怖いです。
>先住民たちの祈りが込められているようで、私も
そう、誰かが何かの祈願のために岩壁にひたすら彫ったのでしょうね
やはり、いにしえのロマンですね
石仏や磨崖仏
確かに一度拝見したら記憶に残りますね
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
石仏は、
これを彫った人は凄いと思います
誰が何のために・・・
何気ない岩壁にこうして仏像が彫られると
不思議なパワーと生命を感じますね
たまには、石仏を訪ねてみるのも
心が落ち着き良いものでした。
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
ローカルな犬飼ですが、さすがいろいろご存知ですね
あQさまも、かってこの地で過ごされた日々が蘇って
懐かしい思いをされたことと思います。
川魚は独特の臭いがあって苦手とされている方が
意外と多いですね
多忙の折
何時もご感想いただきまして恐縮ですが・・・
また よろしくお願いします。
犬飼石仏は、
国宝の臼杵石仏程、有名では無いので
知らない人が多いです
私も初めて行ってみました。
ご感想ありがとうございました。
九州旅行は由布院散策ですか
由布院は良いところですね
早速、お邪魔させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
お盆と言っても何もしませんが
昔のLPでも聞いてみようかと考えています
犬飼石仏は、勝手な想像ですが、犬を飼うのが好きな修験者かお坊さんが掘ったのでしょう。
犬養 というと、犬養 三千代(いぬかい の みちよ、後の橘三千代)に注目がいきます。藤原不比等の後妻になった女官です。
その犬養という苗字は、高貴な者に奉じる犬を飼っていた家柄だそうですよ。
石仏や磨崖仏に出合うことが有ります。
そんな時はるか昔の先住民たちの
祈りが込められているようで、私も
思わず手を合わせています。
何か所か記憶に残るところが有ります。
大型の台風が去り 爽やかな朝を迎えました
お盆前に「犬飼石仏」と「弁天様」をお参りしてきたのですね
弁天様はお一人で 寂しく祀られていたのですね
この様な石仏を見ると 自然に手を合わせてしまいます
これが日本人の心なのでしょうね^^*
もう直ぐお盆。。。
御先祖様が一斉に帰省されますね~♪
昨年訪れられた臼杵石仏とは比べようもないとは思いますが、こんな辺鄙な場所(失礼~笑)に造られた「犬飼石仏」と「弁天様」、不思議ですね。
ご紹介有り難うございます。
犬養町には、こんな行事も。↓
http://www.bungo-ono.jp/kanko/map_inukai.html
どんこ釣り大会は町の名物。
http://dogno1.exblog.jp/15348697
「どんこ」って何だ?
淡水ハゼの一種のことですが、東京では見たことがない。(笑)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%B3
「どんこ料理のレシピ」です。
http://cookpad.com/search/%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%93
今でこそ悪食の私ですが、当時これは苦手でした。(笑)
すみません。明日のコメントは遅くなりそうです。
台風11号の被害が無かった事を願っておりまます。
今週は気温の変化が激しい様なので、体調管理に気を付けお盆を迎えましょ~!
ーーTo You PC--
☆臼杵の石仏は小生も行った事が有るのですが此処は初めてで知りませんでした。
解説と画像を見ながら居ながらにして行った気持ちにさせて頂ました(合掌!)
ーーMy Blogにお誘い!--
('_')今朝の九州の旅は国民休養保養地の湯布院を散策して見ましたので一緒に見て歩いた気持ちに成って頂ければ嬉しいで~す!
!(^^)!何時もの感想やご意見を宜しくお願いしますネ。バィ・バ~ィ!