延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

大船山 紅葉登山、今水登山口から東尾根ルートを登る

2021-10-19 | 大分県の山・久住山系
 (1)↑

表題の写真は、大船山・頂上
高校生や 紅葉目的の登山者が多勢\(◎o◎)/



前回記事にて
大船山の葉状況は、すでに速報で 掲載済みです。
文末のURLを ご参照ください
本日記事は その時の登山の状況を簡単にまとめました



大船山(たいせんざん)登山
実登山日は 速報に記しましたとうり
2021年10月15日です
天候は 秋晴れの好天
今回も カミさんと2人での登山です。

登山ルート
今水登山口~ 前セリ~ 東尾根 ~頂上

1.今水登山口の状況
昨年(2020年7月)の大水害で流されて以来
閉止状態でしたが・・
今年(2021年10月)
復興していました
(2)駐車場は写真手前写ってません(10台程度 駐車可能)
  奥の山は 黑岳山群です
 ↓



2.登山口道付近 土石流痕
(3)登山開始後、ちょっと寄り道
 昨年の水害(雨量)の凄さを実感
 ここは登山道ではありません
 ↓


(4)登山道から間近にみる土石流痕
 大きく削られて崩れ落ちた谷間は
 実際に目の当たりにすると 恐怖を感じました。
 上の写真の上流
 ↓



3.登山道の山野草
(5)今年は山野草類がほとんど見当たらない
 トリカブトが 数株のみ目につきました
 ↓



4.前セリ分岐から 東尾根を登る
(6)東尾根は相変わらずの急登
 ↓ 



(7)お隣りの黑岳
 黑岳も紅葉は まだまだ皆無状態
 ↓


(8)東尾根もほとんど紅葉は見られなかったが
 ナナカマドの赤い実が印象に残りました
 ↓



(9)だんだん傾斜が厳しくなる
 気温が高くて 夏登山なみに汗が流れます
 ↓



(10)黑岳の奥に 由布岳
 美しい山容が驚くほど近くに見えます
 癒されるなあ~
 ↓


(11)かなり高度があがって
 大船山の米窪(火口跡)東面の紅葉も見当たらない
 ↓


(12)滑りやすい急登
 貧弱で長いロープ・・・
 頂上は近いと 踏んばる
 ↓


(13)この岩が見えると嬉しいが
 紅葉は期待できないと覚悟する
 ↓



5.大船山御池
 標高1786m頂上直下
 ようやく紅葉の兆しでした
 今見えている景色全体が 真っ赤になるのは
 まだ一週間くらい先の様です
 ↓





(14)御池に降りる
 ↓


(15)御池水面
 ↓




期待して登った大船山の紅葉
少し残念でした。


6.大船山頂上
(16)あっと驚き\(◎o◎)/
 高校生の
学校登山の様でしたが・・
    (久住山は多いけど、少しハードな大船山は珍しい)
 高校生たちは
 登山口の名前は 分からない様でしたが
 この若者たちも「きつかった~!」と言ってました。
 ↓



7.大船山_頂上(表題の写真も ご参照)
(17)目前にくじゅう連山 右方向に三俣山 眼下に坊がつる
 素晴らしい眺めに満足しました。
 ↓









(18)北大船山、ダンバル方面の眺め
 ↓



山頂で山ご飯の後
同じルートで下山しました。

今年は 活発な秋雨前線による長雨
10月になっても 連日夏の様に暑い日続きで
紅葉は 例年より遅れ気味の様す。


既報の 
紅葉状況速報 記事

 「くじゅう・大船山の 紅葉状況速報(2021年10月15日)
  https://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/93e23118927ec9c203c6165d43b806d7
  



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