延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

延岡の奇岩・巨石~「ガンガン石」

2013-06-21 | 延岡市

今日は、山歩きを忘れ街歩き
先月(5月中旬頃)のお話ですが・・・
延岡の夕刊デイリー新聞に掲載された「ガンガン石で水神祭」の記事を読んで
ガンガン石に興味をもち、早速現地に巨石確認に行って来ました。
 ↓ガンガン石水神祭りについての新聞記事、
    新聞の背景は私が愛読のカメラ雑誌です。


以前、(iina)さまのブログで拝見した、広島県・尾道「千光寺」の鼓岩
思い出し、興味が一層増しました。 ↓
   http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/b0f963c9447d80415fe11d002c20ebbe
その鼓岩は別名ポンポン岩と呼ばれ、岩の上を石で打つと「ポンポン」と
鼓のような音がするそうです。

延岡の「ガンガン石」も 新聞記事によると
木片や小石でたたくと「ガンガン」と音がするそうです。
   ↓ガンガン石






    私も早速小石で叩いてみました。
    「ガンガンと音がしましたか?」と問われると
    返答は、~「微妙」でした。

昔から「雨乞い」のためにガンガン石をたたいて音を出していた様です
今も地域住民はある種の畏敬の念を持ち、重い存在感があるという
「水神際」は、子供たちへの継承などを目的・・・
とありました。


この様な子供相手の素朴なお祭りが、地区民によって開催されている
ことに感じ入りました。
そして、いつまでも歴史ある史跡や文化が継承されていくとを願って
やみません・・・(K)


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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ガンガン (iina)
2013-06-21 08:18:26
「ガンガン石」とは、愉快な石ですね。缶なら叩き方でガンガン鳴るのは分かります。石なら、コツコツとかコンコンと
鳴りそうですが、ガンガンとは変てこです。
新聞記事に触発されて、確かめに出向くとは行動的でした。雨乞いして効能があるとは、むかしにそのようなこと
があったのですね。

写真は、撮る角度で随分と違う印象に化けたり、好効果をもたらすこともあり、万化しますね。
これからも、切り口をガンガン変えた撮り方で美しく見せたり、驚かせてください。
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カンカン石 (yasu)
2013-06-21 12:57:17
大分市と別府市の境に銭瓶峠という所にも同じようなカンカン石というのがあります。
やはり叩くといい音がします。
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懐かしい、がんがん石 (大工さん)
2013-06-21 14:45:05
懐かしいですねーがんがん石。水神様として祭られてるようですね。大工さんの生誕の町の水神社は、K様宅から東方にある神田川の前の国道にかかり、いまは、K様の団地の北東の角にある公園に祭られます。

幼ない頃は、水神さんすもう大会があり、賞品にノートやえんぴつなどを貰った時の楽しかった思い出が甦りました。

がんがん石の奥の山を造成して造った団地に、大工さん(28歳)が最初に建築しました。独立して2軒目です。

その施主様は、K様も知ってるかと思いますが、K様の元の職場のOB会館の局長のK様です。心優しい人で、55歳で退職し125CCのバイクで、東北や、北海道へ、よく、ツーリングをしてました。

カメラにも詳しく、良く習ったものです。

追伸、コメントする場所を間違った為、二度手間でした。K様ブログウイルスに、どっぷり感染したようです。PM2.5より深刻かも・・・


返信する
数時間前の記憶が? (大工さん)
2013-06-21 14:52:23
追伸の追伸、数時間前の記憶も完璧ではなかったです。建築した時期は、昭和56年5月でした。
返信する
音の出る巨石 (延岡の山歩人K)
2013-06-21 17:26:12

(iina)さま

本日は、iinaさまの「千光寺・鼓岩」記事を勝手に登場させていただきまして申し訳ありませんでした
事後承認をお願いします。
新聞を拝見して、その「鼓岩」を思い出し音の出る巨石に興味を持ちました。

 >雨乞いして・・・むかしにそのようなことがあったのですね。
ガンガン石は、本文でも述べましたが
雨乞いの役目を終えた今も、今も地域住民の方はある種の畏敬の念を抱き続け
重い存在感があるという~この文書に感激しました。


神話
「八俣の大蛇 」、「日本武尊」
子供の頃から、聞いたり本で読んだりしてました。
やはり神話は日本人の魂の故郷ですね
伊吹山に登って「日本武尊」の像を目の当たりにしたとき、何か心に響くものが有りました。
また伊吹山に行って見たくなりました。
返信する
ありがとうございました。 (延岡の山歩人K)
2013-06-21 17:41:38

(yasu)さま

こんにちは、「延岡の山歩人K」と申します
拙宅へのご訪問ありがとうございました。

 >大分市と別府市の境に銭瓶峠という所にも・・・
私は、銭瓶峠=初めてお伺いする峠名だったので、早速ネットで検索してみました。
位置的には、大分自動車道と高崎山の間くらいの山中を走っている県道51号線上で
その銭瓶(ぜにがめ)峠に有るのが「銭瓶石」通称ガンガン石」と言うそうですね

私たちは、大分-別府間と言えば、大分自動車道か、もしくは国道10号線を利用するのみでした
この様な山中の県道を利用する機会が無かったので知りませんでした。
流石にお詳しいですね

この県道を通行して、向かう先にお勧めの場所とか「山」とか有るのでしょうか?
機会ありましたら、この銭瓶峠のガンガン石一度訪ねてみたいと思います。
情報ありがとうございました。

今後もよろしくお願いします。

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追記

大変失礼ですが、ご質問させてください。
(yasu)さまは、もしかして今年の5月GW頃に、
九州脊梁山系を石楠越から京の丈まで3日間かけて縦走された (yasu)さまでしょうか? 
違ってましたらすみません。

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大工さん絆の原点 (延岡の山歩人K)
2013-06-21 17:50:34

(大工さん)様

 >大工さんの生誕の町の水神社は、・・・K様の団地の北東の角にある公園に祭られます。
 >幼ない頃は、水神さんすもう大会があり、賞品にノートやえんぴつなど
はい、よく存じています。
15~20年くらい前までは、相撲大会が開催されていたのを覚えています。
小学生の高学年の女の子も出場して観客は喜び盛り上がってました。

 >大工さん(28歳)が最初に建築しました。独立して2軒目です。
それは、記憶に残っている事でしょう
仕事の上では、やはり施工主様との信頼関係が一番大事なことですね、そこで得られた信用は一生の宝もの
そうやって歴史の積み重ねで多くの絆が生れて行くものなんですね
ガンガン石は貴重な思い出~懐かしい気持ちが良く解りました。

 >K様ブログウイルスに、どっぷり感染したようです
私のウィルスは、アルコールに弱いので、直ぐ25度で消毒してくださればバッチシです。


お詫び
 >追伸、コメントする場所を間違った為、二度手間でした。
最初いただきました同内容の「コメント」は、削除させていただきます。
返信する
山仲間です (yasu)
2013-06-21 21:32:07
延岡の山歩人K様、私も山が好きな同じ仲間です。
ご質問の通りGWには九州脊梁を縦走してきました、時々行縢探検倶楽部にも書き込んでおります、fukaさんやsakarunさんの仲間ですこれからもよろしくお願いします。


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これからも宜しくお願いします。 (延岡の山歩人K)
2013-06-21 22:52:28
(yasu)さま

早速のご返信ありがとうございました。

やはり「行縢探検倶楽部」の(yasu)さまでしたか
「九州脊梁山系縦走」の事も、その”ムカタン”で拝見して「すごい人だな~」と感心しながら読ませていただきました。
私は縦走と言えば、いつも山小屋利用のみですが、(苦労したくないので・・・)
テントを担いでとなると、やはり一番厄介なのは「水」ですね

(sakarun)様も、先日は四国の「石鎚山」や「剣山」縦走されてましたね、これまた凄い「大作」の記事を拝見しました。
(fuka)様とは、この前久住で偶然お会いすることが出来て良かったです。
お互いに身体を労わりながら元気で登山を楽しみましょう。

これからも、またどこかの山中でお会いする機会が有るかもしれませんね
今後もよろしくお願いします。

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シャンシャン道中馬子唄 ♪ 宮崎県民謡 (あQ)
2013-06-22 08:55:05
(k)様は行動的ですね。
でも、ガンガン石が鳴らずに残念でしたね。

近年、石の一部を移動したので鳴らなくなったとか。
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