延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

秋色の 暮雨の滝にて 思わず歌うよ 坊がつる賛歌

2021-11-06 | 大分県の山・久住山系

表題の写真は
紅葉に彩られる暮雨の滝(くらぞめのたき)
婦人部Aさん(左)、他の登山者の方(右)
2021年11月4日撮影




坊がつる賛歌」の 歌詞6番目
 ♪深山紅葉
(みやまもみじ)に 初時雨
  暮雨滝
(くらぞめたき)の 水音を
  見聞くは 山男
  もののあわれを 知る頃ぞ



今年(2021年)の くじゅう山系の紅葉は
いずこの山も期待外れの様でしたが
暮雨の滝付近は 今最盛の紅葉かも
吉部登山口~坊がつるを歩いてきました。

  実登山日は 2021年11月4日
  登山者 自分たち夫婦と 婦人部Aさん
       天候は 全天曇り



吉部登山口から 登山開始

(1)急登の登山道
  杉林の登山道
  このルートの特徴として
  最初は 一直線に急登りが続き
  その後は 坊がつるまで細かなアップダウンのみ
  ↓


  凄い急登です ↓



(2)急登を登り切り
  平坦で快適な登山道は
  紅葉真っ盛り
  ↓


 登山道の両サイドは、素晴らしい紅葉
 ↓





(3)暮雨の滝-1
   登山口と坊がつるの中間くらい
  ・滝へ向かって下る(上から眺める暮雨の滝)
   ↓



  ・暮雨の滝は 紅葉は少し過ぎ加減
   水量も少なく迫力不足
   婦人部さん(左)、カミさん(右)
  ↓



(4)渓谷の紅葉
  滝の下流側
  渓谷の紅葉は 最高   
  ↓





(5)暮雨の滝-2
  秋色の暮雨の滝風景に
  思わず「
坊がつる賛歌」を口ずさみます😋 
   ↓







(6)滝を後に 縦走路に戻ります
  モデルさんは 別グループの登山者
  ↓



 昨年より 11日も遅い 紅葉でしたが
紅葉は 既に山を下って
比較的標高の低い 鳴子川渓谷全般に
紅葉が真っ盛りの様でした。

雨が降らないか 心配でしたが・・
この後、坊がつる に向かいます

続きです。↓
    

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