井上章一著 朝日新聞出版刊 朝日新書 2022年初版 328P 979円
皆さんご存じの井上章一氏の本。彼は京都の人で京大工学から院。 基本的に京都出身や京都で青春を送った人は信用するのだけど なんで?というのが井上章一氏。京都ぎらいを読んで呆れて 気の迷いか・・とパンツが見えるを買って(もちろん古本)更に呆れたのに 官能編は未読だが 京都まみれは読んで 終わった・・と思ったのに懲りずにこれだ。 京都の物書き・・て寿岳章子・杉本秀太郎・大村しげ・入江敦彦・鷲田清一(敬称略)あたりが有名なので どうしても比べちゃう・・というのがあるのかも知れない。そこそこボリュームあるのに 3時間かからずに読めちゃうのは それだけ中身が薄いからだろう。京大だけど文字とは遠いのだと思う。一連の著作を見る限り公になった事実をしつこいくらい次々と出して 過去にこうだったからこう・・という決めつけが多すぎ。本人も中で 繰り返し言うが・・と書いてるように 同じような薄い話が堂々巡りして読ませない。なんか下半身に興味があるみたいだが 表層をさらっと撫でてるだけでそこから切り込まない。どれを読んでもつまらないので うちの本棚には不要だ。頭いいかも知れんけど文章力はたいしたこと無いな・・と思う。図書館にあれば借りてみたらいいかと。昔の少年や青年の剝き出しのお尻に興味があるなら楽しめるかもだ。
皆さんご存じの井上章一氏の本。彼は京都の人で京大工学から院。 基本的に京都出身や京都で青春を送った人は信用するのだけど なんで?というのが井上章一氏。京都ぎらいを読んで呆れて 気の迷いか・・とパンツが見えるを買って(もちろん古本)更に呆れたのに 官能編は未読だが 京都まみれは読んで 終わった・・と思ったのに懲りずにこれだ。 京都の物書き・・て寿岳章子・杉本秀太郎・大村しげ・入江敦彦・鷲田清一(敬称略)あたりが有名なので どうしても比べちゃう・・というのがあるのかも知れない。そこそこボリュームあるのに 3時間かからずに読めちゃうのは それだけ中身が薄いからだろう。京大だけど文字とは遠いのだと思う。一連の著作を見る限り公になった事実をしつこいくらい次々と出して 過去にこうだったからこう・・という決めつけが多すぎ。本人も中で 繰り返し言うが・・と書いてるように 同じような薄い話が堂々巡りして読ませない。なんか下半身に興味があるみたいだが 表層をさらっと撫でてるだけでそこから切り込まない。どれを読んでもつまらないので うちの本棚には不要だ。頭いいかも知れんけど文章力はたいしたこと無いな・・と思う。図書館にあれば借りてみたらいいかと。昔の少年や青年の剝き出しのお尻に興味があるなら楽しめるかもだ。