今日、岩国市川西で、国際的に有名な鯉沼氏を招いての篠笛を聴く会があった。
お寺を借りての公演で、100人を超える人が集まっていた。多くはお年寄りだったけど、中には若い人も見られた。音楽関係の人だろうか。
普段神楽で吹く篠笛は、太鼓や鉦と一体となってのものだが、今回のように篠笛単体というのも風情を感じた。聞くに、琴や三味線のように大陸から伝わった楽器と違い、篠笛は日本独自の楽器らしい。はるか昔から、地域の囃しに使われていたのだろう。
しかし、巧かった! 一音一音の大切さ、気持ちの入れ方など、基本的な事を多く教わったように思う。
5/13公演の時に吹いた笛の情けなさ、今回のコンサートで受けた刺激を基に、もっと笛を練習しようと決意!!