錦町恒例の夜~遊びフェスタが20日、盛大に開催された。
このイベント、やましろ商工会青年部の錦支部が主催するもので、市の補助などは一切受けず、地元企業からの寄付や会員の腕で運営するもの。
町内の各種団体の出店で会場は賑わい、用意されたテーブルは飲み助で埋まる。
ここ数年、音響でお手伝いさせてもらっているけど、何とも活気があるイベントだなーと感心しているところです。
ステージは、地元幼稚園児による元気太鼓から始まり、丸太の早切り、大道芸、地元の一流歌手たちによる歌謡ショーなどが展開される。
企画も自分たちで組み、
お金も自分たちで工面し、
ステージも自分たちで組み、
音響道具も市備品を活用し、
スタッフは自分たちが汗を流す。
それでこれだけのイベントができ、地元にお金が落ちるのなら素晴らしいことだと思う。
イベントによっては、企画から舞台設置、出演者、音響や進行までが外注というものもある。それって、運営費を外にばらまくようなものではないだろうか。
市内で多数のイベントが展開されているけど、それぞれの目的や効果に応じて、その運営方法もしっかりと考える必要があるかもしれない・・・・・・ね。