このブログでの紹介をすっかり忘れていた、安芸十二神祇神楽の交流大会。
佐伯文化ホールで、荒平(柴鬼神)の上演、そして講演を交えて開催された。
昼から会場をのぞいてみると、ロビーには切り絵が展示してあった。
1枚の紙を途切れることなく切り抜き、東西南北や春夏秋冬の文字や動物などを表現する、正に芸術。
昔は上沼田神楽にもあった様子が伺えるが、資料が焼失した今となっては知る由もない・・・。
会場内では、荒平舞や、神楽に関する講演があった。
なかなか神楽の伝承ルーツなどを知る機会もないので、大変勉強になった。
今後、安芸十二神祇に関係する団体で交流を続けていくとの事。
こうして古き良き時代の神楽が力をあわせて、その魅力を発信していくことも大切なんだなーと感じた。