先日、今年の民俗芸能まつりの事前協議があるというので、同席させていただきました。
民俗芸能まつりは、神楽に限らず、太鼓、踊り、大名行列などの市内の多種多様な民俗芸能(文化財的視点)を一同に集め、日頃の継承の成果を披露するもの。
近年は場所を毎回変えて開催しており、いろんなところの人が、いろんな民俗芸能を鑑賞できるように配慮しているみたいです。
今年の開催は由宇。これまで、会場規模や駐車場等の課題から、由宇で開催されることは無かったけど、各地で上演!というコンセプトの下、開催を決断した様子。
舞台での上演は、いろんな団体を一気に見ることができるメリットがある一方で、その民俗芸能本来の姿を紹介しにくいというデメリットもある。
こういった問題を、どう改善していくか。
来場者の満足度を高めるとともに、民俗芸能に関する認識、知識を深めてもらうか。
我々出演者、主催者としてもしっかりと考えてみたいと思います。
なお、予定では、8月26日(日)となっています。
実際の日にち、具体的な時間や出演団体は、これからつめていきますので、決まり次第ご紹介させていただきますね。