岩国市秋のイベント（更新）

山代地域の秋のイベントを紹介。
ちょくちょく情報を追加していく予定です。


10月4日（日）美川ふるさとまつり
岩国市美川町南桑　美川小中学校
★神楽★本谷神楽、美川観音太鼓ほか

10月17日（土）、18日（日）岩国祭
岩国市麻里布町周辺


10月25日（日）沼田ふれあいまつり
岩国市錦町須川上沼田　沼田ふれあい神楽交流館
★神楽★上沼田神楽


11月1日（日）美和サンチャロウまつり
岩国市美和町　弥栄湖スポーツ公園・黒沢グランド
★神楽★金山神楽、釜ヶ原神楽、白羽神楽、東谷神楽

11月8日（日）本郷ふるさとフェスタ
岩国市本郷町本郷　本郷きらめき交流プラザ
★神楽★本谷神楽

11月15日（日）にしきふるさとまつり
岩国市錦町広瀬　岩国高校広瀬分校清鳴館
★神楽★上沼田神楽、向峠神楽

11月22日（日）鞍掛城まつり
岩国市玖珂町　玖珂こどもの館
★神楽★谷津神楽、玖珂太鼓ほか

11月29日（日）第15回山代神楽共演大会
岩国市本郷町本郷　本郷きらめき交流プラザ
★神楽★上沼田神楽、向峠神楽、金山神楽、釜ヶ原神楽、白羽神楽、東谷神楽、本谷神楽

11月29日（日）周東食肉フェア
岩国市周東町下久原　周東ふれあい広場

我が家の田は・・・

先週末の我が家の田の状態。
結構黄色がかってきたけど、まだ頭はそんなに重たくない様子。

標高は約500ｍ。赤土の土壌。
寒暖の差が、よりお米をおいしくするとも聞く。






こちらは田植えの直後の様子。
作物の成長は素晴らしい。

神楽のシーズン！

９月となり、神楽のシーズンが近づいている。
近年はイベントも増え、年がら年中神楽公演がある状態だが、本来の舞台は秋祭り。
その秋祭りシーズンを控え、上沼田神楽もギアを一つ上げようかというところ。

今年予定されている上演を改めて整理し、上演予定、配役予定を想定。
こないだの土曜日は、それに向けての練習を開始した。

上沼田神楽の基本でもある、天神地祇（清めの舞い）。
３年前に復活した、天の岩戸。
看板演目、八俣大蛇。
を練習。

上沼田神楽は、会員自体もギリギリの状態。さらに、その全員が毎回確実に公演に出られるとは限らない。
このため、誰かが欠けてもいいように、なるべく皆が色々な配役を練習するようにしている。

さて、これからの２カ月ちょっと。
頑張ろー！

沼田林道道作り

毎年９月の第２日曜日は、上沼田林道の道作り。
林道添いの草を刈り、路面の落ち葉や枝を除き、溝の土砂を上げる。
この作業を、朝８時から、途中弁当タイムを挟んで、夕方４時まで続ける。
毎年恒例。

受益となる山をもっている家から、２人ずつが参加。
下は32歳から、上は80代。
近くは上沼田在住者から、遠くは下関在住者まで。
損得勘定じゃないんだろう。先祖から受け継いだ山を守るための林道の維持。その思いは皆一緒だろう。
正に老若男女、過酷なロングランを走り切った。

ここの林道の道作りは、とにかく必要以上にキレイにすることが特徴。
路面を掃き、ブロアで落ち葉を吹き飛ばす。「天皇陛下が通る道」「ねぶったようにキレイになっとる」とも言われるように、「林道」とは思えないほどのキレイさ。
台風やら何やらで、どうせそのうち枝葉が堆積することは知りつつも、あまりの改善度に、つい力が入る・・・。


掃除の途中には、「ここは昔芝刈り場じゃった」とか「ここが○○の山で」とか、「ここには昔集落があって」とかのマニアックな情報が聞ける。
その場所全てが、今見る限りは木が生い茂った山なのだが、諸先輩方は昔の景色をしっかりと覚えているんだろう。

確実に筋肉痛になるなー、これ。

過去の作業の様子。林道路線はH23に掲載。
（H26）http://blog.goo.ne.jp/yamashiro8046/e/02c1a758039bb00611fe4bf319dc9105
（H25）http://blog.goo.ne.jp/yamashiro8046/e/8a0d65c788211b0809d26cf36d45ebb1
（H24）http://blog.goo.ne.jp/yamashiro8046/d/20120909
（H23）http://blog.goo.ne.jp/yamashiro8046/d/20110911
（H22）http://blog.goo.ne.jp/yamashiro8046/e/0ae78961bb52b8a38f0cf19184ced9f3
（H21）http://blog.goo.ne.jp/yamashiro8046/e/99633789d942b05d76336c4fc893886c

稲刈り、開始

今年、上須川地区でお手伝いを請け負った田んぼがある。
その田の稲が大雨によって倒れたらしく、早めに刈らないと発芽してしまうらしい。
まだ十分に熟れてはいないながらも、手遅れになる前に稲刈りの運びとなった。

朝イチは夜露のため、稲刈りにならない。
10時過ぎに沼田に帰り、11時頃から上須川での作業。

この田は大型機械が入らないため、バインダーで刈り取った稲を、はぜ掛けして天日干しする流れ。
午前中ははぜ干しのための農杭などを田の近くに寄せる作業。
昼から、刈りとりの作業となった。

と、言っても倒れている稲。
ズイズイと進めるはずもなく、まず倒れて重なった稲を起して、それを刈って・・・の作業。
奥の方は水はけが悪いらしく、ここ最近の雨の影響でまだぬかるんでいる状態。
人手も親父と自分の２人役。
途中で姉と祖母が合流し、一生懸命頑張ったものの、２枚ある田のうちの４分の１程度が終わったところで終了。

続きはまた今度となった。

中々手間がかかります。