未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

先生方にエールを!

2012-10-06 11:00:43 | 子どもは未来の担い手
 さる2日の「学力テスト結果の学校別成績公表」は、全国的にもマスコミを通じて注目されています。市長の「政治判断」ということばで、こんな暴挙が許されていいのでしょうか。

 早速「抗議の申し入れ」を行うと決定してくれた地元の新婦人。たくさんの公正で冷静な考え方を持つ保護者のみなさんとつながって、市民が市政に対して声を上げるきっかけを作ってほしいと期待します。
 また別の立場から、個人で校区の小学校の校長先生に「意見」を届けてくれた方もおられます。
 市民の行動が始まっていると感じます。公表直後の市への直接の反応が少なかったからと言って、「問題視」していないわけではないと思います。すぐにことばにできないほどこの問題をずっしりと重く受け止めて、「子どもたちのために」どうすればいいのかと考えている大人はたくさんいると信じたいです。

 私は私の立場で、できることに取り組みます。

 しかし、今日も午後は泉南市議選の支援に行かなくては!それも大事!
 時間が欲しい。

橋下・「維新」とたたかう

2012-10-06 10:12:40 | 国政
 今日明日は、泉州各地でだんじり祭りです。うちは新興住宅地で町会のだんじりを持っていませんが、曳行されるだんじりを見て、太鼓の音と「そーりゃ、そーりゃ」の掛け声を聞くと、なんだかわくわくしますね。今日は、新婦人の会議と泉南市議選の支援活動の予定が入っていますが、どこかで時間を見つけて、ちょっとだけでもだんじりを見に行きたいです。

 さて、大阪市や大阪府で「維新の会」(「大阪維新の会」という地域政党は、「日本維新の会・大阪支部」になったそうですね。)がもはや破綻が明白な新自由主義路線を踏襲し、くらしを壊す危険な政治の逆流をすすめようとやりたい放題していますが、その流れを打ち破り「新しい日本と大阪の政治」をめざす指針となるパンフレットが発行されました。日本共産党大阪府委員会が発行した「今の政治を変え、橋下『維新』とたたかう」です。



 新聞・テレビが橋下氏を異常に持ち上げもてはやす中、「古い政治を変えてくれそう。」とその勢力に期待する声が少なからずありました。私も市民の方との対話で何度もそういう場面に出くわし、覚悟していても「えっ!?この人も?」と面くらったり・・・。その存在は日本共産党のめざす「新しい政治」実現の道への大きな障害物でした。最近、維新の会の支持率は低下傾向にあり、ようやくその本質が有権者のみなさんの目に見えてきたのかな、とも思います。しかし、相手の反応を見てくるりと方向を変え言葉巧みに自分の陣地へ引き込むのが上手な橋下氏、まだまだ侮れません。橋下氏に期待される方に、どう言ったらわかってもらえるかなあ、と逡巡する未熟な私の大きな味方になってくれそうなのがこのパンフです。

 昨日、短時間ですが行動して、赤旗読者以外の方に3部普及しました。どんどん広げたい「頼みの綱」のパンフです。