未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

雨の選挙戦最終日

2012-12-15 22:07:50 | 国政
 いよいよ明日は総選挙の投票日です。今日は明け方まで降っていた雨が早く上がったと思ったら、夕方からポツリポツリときて、夜には再び本降りとなりました。
 長かったようで短かった選挙戦。議会の日程も詰まっていて、決して満足のいく活動はできませんでした。そんな中でも、たしかな手ごたえを感じる場面がいくつかありました。
 原発、消費税、憲法、TPP、・・・と問題が山積する状況の下、どの問題でも国民の願い、利益最優先に、利権と関係なく解決の道を示す政治が実現するよう、力を尽くすのみです。

 議会の議案や質問のための勉強で夜は精一杯で、このブログの更新もずいぶんさぼってしまいましたが、フェイスブックやツイッターのチェックも遅れがちです。選挙情勢だけでなく、関心のある情報を効率よく手に入れるのに欠かせません。
 とても気になっているのが、大阪市の震災がれき受け入れ・焼却に対する反対運動でリーダー的な存在だというモジモジ氏(阪南大学の下地真樹准教授)の不当逮捕という事件です。市役所・JR・警察などが手を組んで、目障りな存在を権力で排除しようとしたことは間違いないでしょう。フクシマの悲劇に学ばないで、どうして「国民のいのち・安全」を語ることができるでしょうか。「福島の被災者は、同じ被害をこれ以上広げないでほしいと願っている。」という、反対運動の原点ともいえる立場で頑張ってくださっている方の一日も早い釈放を願わずにいられません。
 願っているだけでいいのだろうか?