本日付のしんぶん赤旗の1面に、「自公安定多数に財界は“ツーカーの仲〟戻り歓迎」という見出しの記事がありました。
民主党は、上げないと言っていた消費税を上げることを決めたり、原発をなくすという主張をトーンダウンさせたり、大企業の無法なリストラ・首切りに対してモノを言わなかったり、・・・、どんどん自民党化していって、財界の意のままになってしまいました。国民の「景気を良くして」「くらしを守って」という願いを裏切って審判を受けたのが今回の総選挙ではないですか。国民を裏切ってまで財界さんにこんなに尽くした挙句の、見事な敗北です。
財界にとっては、悲願の消費税増税をやり遂げた民主党は、評価に値するらしいです。しかし、自民・公明が政権の表舞台に戻ってきて、「ツーカーの仲」を生かしてもっとスピードアップして「財界の要求」実現を進められる!と喜んでいるのですね。
民主党は、「財界にとっては『使い捨て政権』だったということ」なんでしょうかね。なるほど、と納得した後で、どっちに転んでも(自公でも民主でも)財界に都合がいいとは、国民はたまったもんじゃない!と怒らずにいられません。
今回の総選挙、日本共産党は議席を1つ減らして8議席となりましたが、その果たすべき役割はますます大多数の国民の声に依拠したものになること、間違いありません。
民主党は、上げないと言っていた消費税を上げることを決めたり、原発をなくすという主張をトーンダウンさせたり、大企業の無法なリストラ・首切りに対してモノを言わなかったり、・・・、どんどん自民党化していって、財界の意のままになってしまいました。国民の「景気を良くして」「くらしを守って」という願いを裏切って審判を受けたのが今回の総選挙ではないですか。国民を裏切ってまで財界さんにこんなに尽くした挙句の、見事な敗北です。
財界にとっては、悲願の消費税増税をやり遂げた民主党は、評価に値するらしいです。しかし、自民・公明が政権の表舞台に戻ってきて、「ツーカーの仲」を生かしてもっとスピードアップして「財界の要求」実現を進められる!と喜んでいるのですね。
民主党は、「財界にとっては『使い捨て政権』だったということ」なんでしょうかね。なるほど、と納得した後で、どっちに転んでも(自公でも民主でも)財界に都合がいいとは、国民はたまったもんじゃない!と怒らずにいられません。
今回の総選挙、日本共産党は議席を1つ減らして8議席となりましたが、その果たすべき役割はますます大多数の国民の声に依拠したものになること、間違いありません。