未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

子どもは遠足、大人は「ごみ」について考える

2012-10-12 09:07:09 | 日記
 新聞配達で朝からバイクや車であちこち走りまわっていました。

 ゆうべは結構激しい雨降りでしたが、「雨が上がってよかった。」と胸をなでおろしていたのは私だけではなさそうです。

 行き帰りの道でたくさん見かけたリュックを背負った小学生たち。そうか、運動会が終わったら今度は秋の遠足ですね。雨が止んでよかったね。
 どんな所へ行くのかな。いい思い出ができますように。

 さて私は、午前中は行財政委員会協議会の続き。
 午後は、新婦人のひまわり班主催の「出前講座かがやき」で、市の担当課から職員さんに来てもらって、今回は「ごみを考える」というテーマで勉強します。「ごみ」について日頃思っていることなど質問もできるので、関心のある方にたくさん参加していただきたいです。

 と き:今日(10/12)午後1:30~
 ところ:松風台集会所(私の住んでいる町の自治会館です。)

 お近くの方、ぜひお越しください。申し込み・参加費等、不要です。

 

ニュースの校正

2012-10-11 22:40:54 | 日記
 きのう朝の駅宣から帰ってきて、朝ご飯食べてこのブログを書いて、用事の続きをしに出かけてお昼に帰ってきたら、党の大阪府委員会から電話がありました。
 そういえばおとついの昼、ニュースの原稿をファックスして「チェックしてください。」とお願いしていたのでした。夕方まで何も連絡がなかったので、時間がなくてあわてていたこともあって、こちらから「どうですか。」と聞くこともせず、印刷したのが今朝配ったニュースです。

 少し表現にまずいところがあって、「『正確な記述』と『読む気になる見出し』へ工夫できないかな?」って言われました。配ってしまったものはしょうがないけど、手元に残っている約750枚をどうしよう?

 指摘されればなるほどと気になって、やっぱりそのままは配れません。やってしまった!
 もう少し早く仕上げてチェックに回さなきゃね、と進歩のない私です。
 

ニュースができた!

2012-10-10 09:17:51 | 日記
 山下ゆみニュース№18がゆうべ完成し、今朝から配布を始めました。しょっぱなは長滝駅での早朝駅宣。

 昨日は初めての赤旗日刊紙の配達で5時前に起きて、昼間は行財政委員会協議会や市会議員研修会があり、夜も大阪市内まで「介護保険の自治体交流会」に行ってたので、「起きられるかなぁ?」とちょっと心配でした。同志の方が来てくださるので、寝坊は許されません!
 目覚ましの音に「もう時間?」と思いながらもエイッと起き上がり、準備して車を走らせ、セーフ!

 少し肌寒いくらいの朝でしたが、いいお天気できれいな青空。「おはようございます。日本共産党の山下ゆみです。9月議会のご報告です。」と挨拶しながら、元気にニュースを手渡しました。「なかなか受け取りがいいぞ!」なんて気分よく宣伝させていただきましたが、終わって配布枚数を確認したらたいしたことなかった(^_^;)
でも発信し続けることが大切です。引き続き頑張っていきます。


 それにしてもすること多いなあ。このニュース地域に配らなあかんし、産直野菜取りに行って、新婦人しんぶん配って、府営住宅の減免の手続き頼まれてる方のおうちへ書類預かりに行かなあかんし、援護年金とやらのこと調べなあかんし、・・・娘の大学の学費を振り込みに行かなきゃ。きのう行けなかったので泉南市議選のお手伝いにも行こう!

 お昼、いつも手抜きだけど今日はおいしいもの食べよう!さあ、パソコン消して動き出そう!


先生方にエールを!

2012-10-06 11:00:43 | 子どもは未来の担い手
 さる2日の「学力テスト結果の学校別成績公表」は、全国的にもマスコミを通じて注目されています。市長の「政治判断」ということばで、こんな暴挙が許されていいのでしょうか。

 早速「抗議の申し入れ」を行うと決定してくれた地元の新婦人。たくさんの公正で冷静な考え方を持つ保護者のみなさんとつながって、市民が市政に対して声を上げるきっかけを作ってほしいと期待します。
 また別の立場から、個人で校区の小学校の校長先生に「意見」を届けてくれた方もおられます。
 市民の行動が始まっていると感じます。公表直後の市への直接の反応が少なかったからと言って、「問題視」していないわけではないと思います。すぐにことばにできないほどこの問題をずっしりと重く受け止めて、「子どもたちのために」どうすればいいのかと考えている大人はたくさんいると信じたいです。

 私は私の立場で、できることに取り組みます。

 しかし、今日も午後は泉南市議選の支援に行かなくては!それも大事!
 時間が欲しい。

橋下・「維新」とたたかう

2012-10-06 10:12:40 | 国政
 今日明日は、泉州各地でだんじり祭りです。うちは新興住宅地で町会のだんじりを持っていませんが、曳行されるだんじりを見て、太鼓の音と「そーりゃ、そーりゃ」の掛け声を聞くと、なんだかわくわくしますね。今日は、新婦人の会議と泉南市議選の支援活動の予定が入っていますが、どこかで時間を見つけて、ちょっとだけでもだんじりを見に行きたいです。

 さて、大阪市や大阪府で「維新の会」(「大阪維新の会」という地域政党は、「日本維新の会・大阪支部」になったそうですね。)がもはや破綻が明白な新自由主義路線を踏襲し、くらしを壊す危険な政治の逆流をすすめようとやりたい放題していますが、その流れを打ち破り「新しい日本と大阪の政治」をめざす指針となるパンフレットが発行されました。日本共産党大阪府委員会が発行した「今の政治を変え、橋下『維新』とたたかう」です。



 新聞・テレビが橋下氏を異常に持ち上げもてはやす中、「古い政治を変えてくれそう。」とその勢力に期待する声が少なからずありました。私も市民の方との対話で何度もそういう場面に出くわし、覚悟していても「えっ!?この人も?」と面くらったり・・・。その存在は日本共産党のめざす「新しい政治」実現の道への大きな障害物でした。最近、維新の会の支持率は低下傾向にあり、ようやくその本質が有権者のみなさんの目に見えてきたのかな、とも思います。しかし、相手の反応を見てくるりと方向を変え言葉巧みに自分の陣地へ引き込むのが上手な橋下氏、まだまだ侮れません。橋下氏に期待される方に、どう言ったらわかってもらえるかなあ、と逡巡する未熟な私の大きな味方になってくれそうなのがこのパンフです。

 昨日、短時間ですが行動して、赤旗読者以外の方に3部普及しました。どんどん広げたい「頼みの綱」のパンフです。

戦没者追悼式

2012-10-05 23:32:06 | 平和
 きょう午前、泉の森レセプションホールにて「戦没者追悼式」が行われました。
 私が議員として初めて参列させていただいた一昨年は小ホールでの開催でしたが、昨年から規模を縮小して2階のレセプションホールで行われています。財政面からの事業内容見直しがこんなところにも影響を与えています。それはさておき…。

 今年の式次第に「国家斉唱」がありました。
 戦没者といえば、赤紙一枚で戦争に駆り出され、守るべき家族を残して戦地に赴き、再び生きて祖国の土を踏むことができなかった方がほとんどでしょう。あの大戦が間違った国策による「侵略戦争」であったことは、もはや否定することはできません。「お国のため」と散っていった幾多の御霊に「二度と戦争はしません。」と誓う「追悼式」で、どうして「天皇の世が永遠に続きますように」という「君が代」を歌うのか。

 戦後、日本は国家として正式な戦争の反省・謝罪をしていません。侵略していったアジアの国々で、2000万人もの人々の貴い命を奪ったことに対して、賠償もしていません。「天皇支配絶対」のもとで突き進んだ戦争の責任を曖昧にしたままです。日本に侵略された国々の人たちだけでなく、日本の中にもこの歴史を直視すれば「日の丸」「君が代」を受け入れられないと考える人たちがいるのは当然のことです。

 この戦没者追悼式に参列されていたご遺族のみなさんは、どんな思いで「君が代」を聞いていらっしゃったのでしょうか。

 ほんとうの「愛国心」のある人は、日本が世界の常識に従ったやり方で戦争を清算して終結させ、隣国にちゃんと顔向けできる存在になることを望んでいると思います。だから今のままで国旗・国歌を押し付けることに反対しているのです。
 「国民として当然」などという乱暴な理屈で、様々な場面で「日の丸」・「君が代」を押し付ける勢力がはびこる現状に、怒りと憂いを感じずにはいられません。
 

市長の勝手な「学テの学校別成績公表」は  レッドカード!

2012-10-04 23:38:02 | 子どもは未来の担い手
 一昨日(10月2日)、泉佐野市の千代松市長は宣言どおり「大阪府の学力テスト」の市内小中学校別の成績を市のホームページに公表しました。常識を踏みにじる許しがたい暴挙です。

 学校別の成績公表は、文部科学省も「学校の序列化」につながる恐れがあるとしており、大阪府の教育委員会も「学力テスト」の実施要領で「学校別の結果公表はしない。」としていたものです。千代松市長が8月の末に公表の方針をマスコミに発表したことを受けて、府の教育委員会から市の教育委員会に「非公開」を要請していたと言います。学校長ら関係者らも公表に反対していました。
 9月議会の決算委員会では、市長のこの方針に賛成意見を述べる議員がいてやりきれない思いでした。「学力向上」の取り組みの必要性は理解できますが、その前提として学校別の成績を公表して子どもたちや先生方を競争に追い立てて、なぜ「学力向上」につながるのかまったく理解に苦しみます。私は、「公表に反対」の立場で意見を述べましたが、それに対しなんと市長は「共産党のような考え方を持った一部の人間が教育現場でいるからこそ、日本の教育がおかしくなっているわけでありまして、あなた方の考え方を本当に根本的に改めていただきたいと思います。」と発言したのです。
 こんな侮辱的なことを、議会の委員会の席上で平気で述べるのが今の市長です。「共産党のような考え方」とは、「どの子にも行き届いた教育を」、「学ぶ喜びを実感できる教育を」、「競争に追い立てるのではなくひとり一人の能力に応じた教育を」実践し、テストの点数だけでは測ることのできない全人格の成長・発展を子どもたちに保証しなければならないということだと私は理解しているのですが、それを全否定するということは、市長はこれらと全く逆の考え方で教育というものをとらえているということですね。
 日本の教育環境の劣悪さや、子どもたちが過度の競争状態に置かれていることは、国連の子どもの権利委員会から改善するように再三勧告を受けています。市長は世界の常識を知らないのでしょうか。

 代表質問では、日本共産党のくぼ議員が市長の暴走を止めるために、「学校の序列化につながる公表はやめよ」と問題点を指摘しました。
 市の教育委員会としては「公表しない」という立場でしたが、市長の強硬な姿勢に「最終的には市長の政治判断」とせざるを得ませんでした。

 教育行政に介入して「市長として得た情報を公開するのは問題ない」、「教育予算の配分権を持つ市長の役割」などと理屈をつけて公表を強行した市長。公表初日に市民から抗議などがなかったからと「騒いでいるのは学校現場だけ」と強弁しています。
 指をくわえて見ていることは、泉佐野市の教育行政に大きな汚点を残すのでは?
 今「反対」でない人たちとも意見交換し、学び合って、子どもたちに恥ずかしくない泉佐野の「教育」をつくりあげていかなければならないと思います。

 
 

大間原発の工事再開、やめさせよう!

2012-10-03 10:50:22 | 震災・原発
 東日本大震災後建設工事が中断している大間原発(青森県大間町)の工事再開を、電源開発(Jパワー)が1日表明したことに対し、大きな反対運動が起こっています。
 当たり前です。原発は事故が起ころうが起こらまいがたいへん危険なもので、その被害がとてつもなく広い範囲に、しかも後世にまで及ぶことがわかっているですから。
 それでも原発にしがみつく人々。怒りを通り越して呆れるし、悲しすぎます。自分たちだってその危ない環境の中で暮らしていかなくてはならないのに。

 対岸の函館では、様々な団体が共同で「建設断念を強く求めるアピール」を発表し、首相、経済産業相、電源開発に送付しました。アピールでは、「商業用では世界で初めてMOX燃料を使用する、きわめて危険性の高い原発」と指摘しています。


 地元も地元、大間原発の敷地に張りめぐらされた高いフェンスの中の「あさこはうす」でも原発反対の運動が繰り広げられています。「あさこはうす」の存在は以前から知っていましたが、そのログハウスを建てられた経緯や、今そこがどんな状況にあるのかが、先週号(9/27付)の「新婦人しんぶん」に詳しく掲載されていたのでご紹介します。

 原発の建設に反対する熊谷あさ子さん(享年68歳)が、周りの土地がどんどん売られていく中、「自分がここを守れば原発は立たない。」との思いで頑張ってこられたそうです。もとは畑だったところに、強制収容を心配して家を建てて住むことを決意され、圧力を心配した大工さんに断られたため娘の厚子さんとログハウスを建てられたとのこと。
 あさ子さんは残念なことに引っ越しを間近にして亡くなられ、今は厚子さんが「母の思いを叶える場にしたい。」と、娘さんや支援者のみなさんたちと活動されているそうです。

 そこで、遠くにいる私たちができる支援が「あさこはうす」に郵便を出すことです。「あさこはうす」の周りは電源開発の土地ですから、はうすに通じる細い砂利道はいつ閉鎖されるかわからず、毎日郵便屋さんや宅配業者さんなんかが通って使い続けることが必要なのです。
 私も早速ハガキを出しました。「じゃあ私も。」と思ってくださったみなさん、あて先は下記のとおりです。ご協力よろしくお願いします。

 〒039-4601 青森県下北郡大間町字小奥戸396 あさこはうす



青年劇場公演「普天間」が泉の森ホールで!

2012-10-01 23:04:15 | 平和
 沖縄施政権返還40年の今年、沖縄の歴史と現状を知り、沖縄の「心」に触れるための作品「普天間」が全国で上演されます。
 地元では、11月24日(土)に泉の森ホールで上演されることになりました。主催は「普天間」上演阪南実行委員会で、関係各団体を中心にチケットの普及が始まっています。
 きょう午前、オスプレイの普天間基地への配備が強行されました。沖縄県民をはじめとする国民多数の反対の声を無視して、政府はよくもまあ、これほどのアメリカ追従ぶりをあらわにできるものです!このことへの抗議の意味も込めて、ぜひこの公演を成功させたいものです。

 ご関心のある方はぜひ前売りチケットをお求めの上、ご鑑賞ください。

 
 青年劇場公演 普天間

   坂手洋二=作 藤井ごう=演出

  11月24日(土) 開場/午後1時 開演/午後1時30分

  泉の森ホール

  入場料  前売り  一般3,500円 学生・障がい者2,000円
         当日   一般4,000円 学生・障がい者2,500円

  連絡先・事務局  大阪労連阪南地区協議会 TEL072-438-1340


 なお、プレ企画として、10月11日(木)午後6時30分より、泉佐野市社会福祉センター3階会議室にて、「観劇にMotto2期待をふくらませるつどい」が催されます。
 劇団「青年座」の俳優・藤木久美子さんが来場され、「舞台化・役作りと『基地』と沖縄県民の思い」と題してお話しくださいます。入場無料です。公演をより深く鑑賞するためにこちらへもぜひご参加ください。