風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

電車の旅・海へ

2019年03月24日 | 山、旅、おでかけ

多分何十年ぶりかで、18切符を買った。昔はこの切符でよく北海道と東京へ行ったものだ。
5回、又は5人で、5日間、使いかたは色々、期間内はローカル線と快速電車のみに乗れる。



今回思い切って買ったのは、やはり元気なうちにやりたい事、行きたい所へ行こうと思ったから。
1日目は23日(土)、米沢発10時半頃の米坂線乗り、日本海を目指し、新庄経由で元に戻るコース。


新潟村上駅に着くと、大勢の撮り鉄の方々がいた。ホームに降りるとカッコいい電車が停まっていた。
EL村上ひな街道号の垂れ幕が。お雛様列車なのかな、展示されているのを知って、マニアが集まったようだ。

 





一旦新潟に入り、そのまま北上、電車は海岸線を走り酒田方面へ。

そう、海が見たかったのだ。

動く電車内からの汚れた窓越しの撮影、上手く撮れないけれど、何度も懸命にシャッターを切る。

 


遠く、粟島が見えた。昔はこの島まで船で渡って遊んできたものだ・・。懐かしい。




お昼は、村上駅で買ったおにぎり。

 


18きっぷの利点は、何度も改札を出入りできること。
でも今回は、あまりにもうまく乗り換えがスムーズに出来て、殆ど改札を出ずに済んだ。

新庄駅で、山形新幹線と在来線の普通列車が並んで停まっていた。



米沢着19時30分頃。10時半というかなり遅い出発にも関わらず、この時間で帰れるなんてキセキ。@@
県内ぐるっと大雑把に一回り。雪のまだまだあるところ、暑くてコートを脱いだところ、県内の温度差に驚く。

米沢-坂町-余目-新庄-山形-米沢  営業距離約348.9キロ 約6,380円のところ18きっぷ一回分で2,370円也。5,088歩。
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