風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

噛む

2009年06月04日 | からだ、健康



今日は6月4日で、虫歯ゼロの日。
歯にちなみ、孫がなにやら幼稚園で作ってきたゾ。
あやぁ~、歳をとってもこのような頑丈な歯並びならいいだろうなぁ。。。

最近、噛む事を意識している。
食事の時、食べ物を口に入れて何回噛んでるか、無意識に数えている。
ま、30回噛めば、相当お腹に優しい状態になる。

硬いものを、ポリポリと規則正しく、とてもよい音で噛み砕く方がおられる。
そんなとき、私はついうっとり聞き惚れてしまう。
歯が丈夫でいいなとか、几帳面さとか強い意志のある方かなと想像したりする。


忙しいとよく噛まずに飲み込みが速いが、出来るだけ沢山噛んでゆっくり食べたいなと最近は思うようになった。
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生きざま

2009年06月03日 | 人、仲間
おっきいおんさぁまが亡くなった。
89歳の天寿を全うされての、安らかな最期だったとの事。
私も、一昨日、葬儀告別式に参列させていただいた。

おっきいおんさぁまに最後にお会いしたのは、父の葬儀の時だった。
何十年ぶりかで会い、歳をとられて背中が丸くなったその姿を、覚えている。

寡黙で、質素で、働き者。
時折、悪戯っぽく微笑む口元を覚えている。
浪曲と相撲が大好きだった。
おっきいおんさぁまご夫婦には子どもがなく、小さい時私が遊びに行くと部屋に招き入れおもちゃやお菓子をくれたっけ。

農業を引退後も、家の周りの手入れ冬は雪かきなど、朝早くから一生懸命働いたそうだ。
家の周りに留まらず、公道の草刈、空き缶拾いなど、人が見ていようがいまいが関係なく当然の仕事のようにこなされていたという。
ボランティアというよりは、まるで自分のあたりまえの仕事をしているかのように。
そんな功績が称えられ、市から感謝状を頂く事幾度か。


おんさぁまが亡くなり、何かを伝えるのに下手な言葉など要らないのだと分かった。
その生きざまが、その背中が、多くの人に確かなメッセージを残していた。
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ギックリ膝

2009年06月02日 | からだ、健康
昨日の朝、一番大きい如雨露にたっぷりの水を汲んで運んでいた時の事。

グギッ!と、、、。

右膝の右外側の筋に、鈍い痛みが走った。
重い如雨露を持って、変な姿勢になって、変な具合に力が入ったのかな。
その後も、痛みは引かず。
階段を上るとき、椅子から立ち上がるとき、歩くときも痛い。トホホホ。。

今日になり、幸いかな痛みは少し楽になった。
これは、ぎっくり腰ならぬ『ギックリ膝』って言うんではないの?!


毎朝のラジオ体操は続けているが、足の筋力が衰えてきている証拠だね。
膝は大事だ。痛いと何をするにも辛いし、山にも登れなくなるからねえ、、。
労わって使わねば。まだまだ丈夫で働いてもらわねばならぬからね。。。。
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お仕事

2009年06月01日 | 暮らし、日常



我が家の庭にコンクリート枠の池(水槽)があって、スイレンの花が生えている。
そこに、今年は金魚を放した。
敷地内に水溜りがあると蚊の発生の原因となるが、その対策に金魚がいいと庭師さんに教わったからだ。

池の中がきれいになったので、10匹ほど買ってきて放してみた。

見えなくなってしまうかと思ったが、赤が映えて網蓋の隙間からも容易に見つけられる。
金魚を飼うなんて初めてかもしれないが、見ていると可愛いもんだなぁ。。

せっせとボーフラを食べ尽くしておくれ、金魚たち~。
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