東京ドームのキルトフェスティバルに行って来ました。
お世話になっているお店に顔を出して、
ちょっぴりお手伝いをして
そしてやっぱり買ってしまいました。
鳥ちゃんの刺繍パーツ!
刺繍のモチーフについては、徹底的な鳥好きの私。
以前、クロスステッチをやっていたときも、
ほとんど鳥ばかり刺していました。
その、最初で最後とも言えそうな大作がコレ
イギリスのニードルポイント作家、
ベス・ラッセルの図案を参考に、
毛糸ではなく、DMC25番糸で配色しなおし、
1本どりで刺したものです。
地布がほぼ1目1ミリなので、
作品そのものは約32×22cmくらいなのですが、
さすがの私メもこればかりは放置しておけず
大枚はたいてプロに額装してもらいました。
思えばもう8年くらい前の作品です。
実はこの作品にはさらに元ネタがあります。
それは、19世紀イギリスのクラフトデザイナー、
ウィリアム・モリスが制作したタペストリー。
物好きな私はそのオリジナルを見るべく
曖昧な住所だけを頼りにロンドン郊外まで出かけました。
1996年春のことです。
お目当ての「ウッドペッカー」は、
モリスが一時住んだという古い家(現在は博物館)に
ひっそりと飾られていました。
実物は刺繍ではなく「織り」ですし、
天然染色と室内の暗さのせいか
藍と赤だけがやけに目立ちましたが、
部屋の雰囲気にしっくり合っていて
なるほど、これが伝統というものなのだなあと
感心した記憶があります。
また行きたいなあ……
お世話になっているお店に顔を出して、
ちょっぴりお手伝いをして
そしてやっぱり買ってしまいました。
鳥ちゃんの刺繍パーツ!
刺繍のモチーフについては、徹底的な鳥好きの私。
以前、クロスステッチをやっていたときも、
ほとんど鳥ばかり刺していました。
その、最初で最後とも言えそうな大作がコレ
イギリスのニードルポイント作家、
ベス・ラッセルの図案を参考に、
毛糸ではなく、DMC25番糸で配色しなおし、
1本どりで刺したものです。
地布がほぼ1目1ミリなので、
作品そのものは約32×22cmくらいなのですが、
さすがの私メもこればかりは放置しておけず
大枚はたいてプロに額装してもらいました。
思えばもう8年くらい前の作品です。
実はこの作品にはさらに元ネタがあります。
それは、19世紀イギリスのクラフトデザイナー、
ウィリアム・モリスが制作したタペストリー。
物好きな私はそのオリジナルを見るべく
曖昧な住所だけを頼りにロンドン郊外まで出かけました。
1996年春のことです。
お目当ての「ウッドペッカー」は、
モリスが一時住んだという古い家(現在は博物館)に
ひっそりと飾られていました。
実物は刺繍ではなく「織り」ですし、
天然染色と室内の暗さのせいか
藍と赤だけがやけに目立ちましたが、
部屋の雰囲気にしっくり合っていて
なるほど、これが伝統というものなのだなあと
感心した記憶があります。
また行きたいなあ……