むかし昔のその昔、
私メはかなり筋金の入ったシュルレアリスムかぶれでありました。
ま、早い話が若気の至り(^_^;)
年齢とともに、ワケのわからないことやメンドーくさいことからは
とっとと逃げる傾向が強まっておりますが、
それでも「シュルレアリスム」という言葉には
なにやら抗いがたい魅力があるようです。
……というわけで、行ってまいりました。
国立新美術館で開催中のこちら↓
シュルレアリスムはアートとしての価値というより、
思考革命としての価値であると私メは勝手に考えています。
したがって絵画やオブジェたちの多くは、
制作過程やエピソードに魅力はあっても、
作品そのものにはあまりシンパシーを感じません。
でも、広報写真にも使われているイヴ・タンギーだけは別格!
いろいろ理屈や解説はあるでしょうが、純粋に美しいんだもの(~o~)
もうひとつ非常に興味深かったのが、
アンドレ・ブルトンのアトリエを記録したビデオです。
まるで彼自身の思考の堆積を物語るような
夥しい数のオブジェ、絵画、書籍、文具、またはガラクタの類を
徹底的かつ克明に映し出しす30分弱の映像。
ブルトンにとって、このアトリエこそが
シュルレアリスムの王国だったのでしょうか。
その一角にタンギーの作品が飾られていたのも
嬉しい発見でした。
あのビデオを見るためだけにも、もう一度行ってみたい気がします。
私メはかなり筋金の入ったシュルレアリスムかぶれでありました。
ま、早い話が若気の至り(^_^;)
年齢とともに、ワケのわからないことやメンドーくさいことからは
とっとと逃げる傾向が強まっておりますが、
それでも「シュルレアリスム」という言葉には
なにやら抗いがたい魅力があるようです。
……というわけで、行ってまいりました。
国立新美術館で開催中のこちら↓
シュルレアリスムはアートとしての価値というより、
思考革命としての価値であると私メは勝手に考えています。
したがって絵画やオブジェたちの多くは、
制作過程やエピソードに魅力はあっても、
作品そのものにはあまりシンパシーを感じません。
でも、広報写真にも使われているイヴ・タンギーだけは別格!
いろいろ理屈や解説はあるでしょうが、純粋に美しいんだもの(~o~)
もうひとつ非常に興味深かったのが、
アンドレ・ブルトンのアトリエを記録したビデオです。
まるで彼自身の思考の堆積を物語るような
夥しい数のオブジェ、絵画、書籍、文具、またはガラクタの類を
徹底的かつ克明に映し出しす30分弱の映像。
ブルトンにとって、このアトリエこそが
シュルレアリスムの王国だったのでしょうか。
その一角にタンギーの作品が飾られていたのも
嬉しい発見でした。
あのビデオを見るためだけにも、もう一度行ってみたい気がします。