すっかりご報告が遅れてしまい、
気がつけば今日が最終日の「黄龍佳緑 福比陶朱展(@韓国文化院)
KBFのパンフにもどど~んと使われていた超ド級の大作「鳳凰婚礼用刺繍宮褓」の作者・李貞淑さんの作品展です。
「菁軒 李貞淑、宮褓と佛の世界」サブタイトルにもあるように
華麗な刺繍がびっしり施された宮褓、宮中衣裳、それに仏画の作品展。
見応えありましたよ~(*^_^*)
ほとんど同時に仁川でも同様の作品展が開催されているようで
いったい、どんだけ作品があるんだぁ~と頭がクラクラしてきます。
もちろん、お弟子さん達も動員されるのでしょうけれど
そりゃあ個人差というものもありますからね。いずれにしても大変(@_@)
最近では、こういった方式が流行っているんでしょうか
ポスターとパンフレットが組み合わされていて……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/4f/8293949dc389438a7f7678087f446ec0.jpg)
この裏が(どっちが表なのかな)がパンフ部分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/74/a07a05e59f273cb2b19023db680c5467.jpg)
そして、折り曲げると表紙、という按配です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ca/4010e1f6e38bd2ed8983224f8caeef13.jpg)
そりゃもう、豪華絢爛な作品が目白押しでしたが
個人的に、いま金銀が「来ている」私としては
やはりその方面に目が行きます。これはもうタイミングですから仕方がない(^_^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/30/f83a5ec8985d2a3082fa9533c29d34ab.jpg)
こういったタイプの刺繍は基本的に「胸背(ヒュンベ)」と呼ばれる
高官の衣裳飾りで、鶴の模様は文官、虎の模様は武官。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/25/8d2d97a5551c65007806ccbd5d357a07.jpg)
そして王様は、両肩、胸、背に
五本爪の龍の刺繍をほどこした丸い飾りをつけるのだそうです。
五本の爪をもった龍は中国でも皇帝の象徴なので、
かつて朝鮮半島では遠慮して王様でも四本爪にした…と聞いたことがありますが
今回の説明によると、四本爪は皇太子の象徴とのことでした。
せっかくの機会なので、WSにも参加してウェトレのモッコリ(首飾り)を復習。
基本的な結び方でも、いろんな方法があって面白いんです。ちょっと目からウロコ(~o~)
韓国文化院では、時々「発作的」に(!?)このよ~な素晴らしい作品展を開催しますが
なにぶんにも告知が遅く、ホームページを定期的にチェックしていないと
「知らなかったよ~(泣)」とガッカリすることがしばしばです。
今回はKBFとのかねあいもあり、たまたま知っていたのでラッキーでしたが
HPに掲載されたのは、たしか一週間前でしたからね。
世宗学堂に毎週通っていても、状況は同じです。
マメにチェエクしておかないといけませんね(~o~)
気がつけば今日が最終日の「黄龍佳緑 福比陶朱展(@韓国文化院)
KBFのパンフにもどど~んと使われていた超ド級の大作「鳳凰婚礼用刺繍宮褓」の作者・李貞淑さんの作品展です。
「菁軒 李貞淑、宮褓と佛の世界」サブタイトルにもあるように
華麗な刺繍がびっしり施された宮褓、宮中衣裳、それに仏画の作品展。
見応えありましたよ~(*^_^*)
ほとんど同時に仁川でも同様の作品展が開催されているようで
いったい、どんだけ作品があるんだぁ~と頭がクラクラしてきます。
もちろん、お弟子さん達も動員されるのでしょうけれど
そりゃあ個人差というものもありますからね。いずれにしても大変(@_@)
最近では、こういった方式が流行っているんでしょうか
ポスターとパンフレットが組み合わされていて……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/4f/8293949dc389438a7f7678087f446ec0.jpg)
この裏が(どっちが表なのかな)がパンフ部分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/74/a07a05e59f273cb2b19023db680c5467.jpg)
そして、折り曲げると表紙、という按配です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ca/4010e1f6e38bd2ed8983224f8caeef13.jpg)
そりゃもう、豪華絢爛な作品が目白押しでしたが
個人的に、いま金銀が「来ている」私としては
やはりその方面に目が行きます。これはもうタイミングですから仕方がない(^_^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/30/f83a5ec8985d2a3082fa9533c29d34ab.jpg)
こういったタイプの刺繍は基本的に「胸背(ヒュンベ)」と呼ばれる
高官の衣裳飾りで、鶴の模様は文官、虎の模様は武官。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/25/8d2d97a5551c65007806ccbd5d357a07.jpg)
そして王様は、両肩、胸、背に
五本爪の龍の刺繍をほどこした丸い飾りをつけるのだそうです。
五本の爪をもった龍は中国でも皇帝の象徴なので、
かつて朝鮮半島では遠慮して王様でも四本爪にした…と聞いたことがありますが
今回の説明によると、四本爪は皇太子の象徴とのことでした。
せっかくの機会なので、WSにも参加してウェトレのモッコリ(首飾り)を復習。
基本的な結び方でも、いろんな方法があって面白いんです。ちょっと目からウロコ(~o~)
韓国文化院では、時々「発作的」に(!?)このよ~な素晴らしい作品展を開催しますが
なにぶんにも告知が遅く、ホームページを定期的にチェックしていないと
「知らなかったよ~(泣)」とガッカリすることがしばしばです。
今回はKBFとのかねあいもあり、たまたま知っていたのでラッキーでしたが
HPに掲載されたのは、たしか一週間前でしたからね。
世宗学堂に毎週通っていても、状況は同じです。
マメにチェエクしておかないといけませんね(~o~)