この夏、麻布から四谷にお引越しした韓国文化院に
ようやく行ってまいりました。
お目当ては毎年恒例「韓国伝統工芸と絵画の粋展」(既に終了)
時間的にちょっと無理かな~と思っていたのですが
やはりポジャギの神様は私メを見放さず、最終日にセーフ!
陳斗淑さんとその素晴らしいポジャギに再会することができました。
どちらかというと淡く柔らかく自然な色彩の多かった陳さんですが、
今回はコントラストの強いパワフルな配色が増えていてビックリ!
陳さんならではのケッキの縫い方もアドバイスしていただき
ホクホクです(*^_^*)
さらにもう1つ、私メを驚愕させてくださったのが、
伝統刺繍匠の黄順姫さんの「サトゥギ」です。
コルム(指貫)などを縫い合わせるときの手法ですが、
まるで艶やかな細い紐を巻いたような仕上がりに愕然。
これまで私メがサトゥギと思っていたアレは、
一体何だったのでしょうかっ!
会場の一隅で黙々とコルムをつくっていらした黄さんの手元を
あまりにもじぃぃぃ~と凝視していたので、
かなり変な日本人に思われたことでしょうね(^_^;)
でも、おかげで
コルム付きストラップが1つ完成するまでの工程を
しっかり目に焼き付けることができました。
(私メはこのよ~な時、
写真を撮ることなんぞ忘れて没頭しちゃうので、
画像はありません。あしからず)
黄さんによれば、サトゥギはもともと刺繍の技法の1つで
細かく細かく刺しながら進んでいくのが本来の形なのだそうです。
したがって糸も絹ミシン糸を使っておいででした。
いんや~凄かった(@_@)
あの艶やかな「盛り上がり」にぜひトライしてみたい
……と思いつつ、コレも一体いつになることやら(T_T)
ようやく行ってまいりました。
お目当ては毎年恒例「韓国伝統工芸と絵画の粋展」(既に終了)
時間的にちょっと無理かな~と思っていたのですが
やはりポジャギの神様は私メを見放さず、最終日にセーフ!
陳斗淑さんとその素晴らしいポジャギに再会することができました。
どちらかというと淡く柔らかく自然な色彩の多かった陳さんですが、
今回はコントラストの強いパワフルな配色が増えていてビックリ!
陳さんならではのケッキの縫い方もアドバイスしていただき
ホクホクです(*^_^*)
さらにもう1つ、私メを驚愕させてくださったのが、
伝統刺繍匠の黄順姫さんの「サトゥギ」です。
コルム(指貫)などを縫い合わせるときの手法ですが、
まるで艶やかな細い紐を巻いたような仕上がりに愕然。
これまで私メがサトゥギと思っていたアレは、
一体何だったのでしょうかっ!
会場の一隅で黙々とコルムをつくっていらした黄さんの手元を
あまりにもじぃぃぃ~と凝視していたので、
かなり変な日本人に思われたことでしょうね(^_^;)
でも、おかげで
コルム付きストラップが1つ完成するまでの工程を
しっかり目に焼き付けることができました。
(私メはこのよ~な時、
写真を撮ることなんぞ忘れて没頭しちゃうので、
画像はありません。あしからず)
黄さんによれば、サトゥギはもともと刺繍の技法の1つで
細かく細かく刺しながら進んでいくのが本来の形なのだそうです。
したがって糸も絹ミシン糸を使っておいででした。
いんや~凄かった(@_@)
あの艶やかな「盛り上がり」にぜひトライしてみたい
……と思いつつ、コレも一体いつになることやら(T_T)
>コントラストの強いパワフルな配色が増えていてビックリ
そうなんですか?
専門的なことは何も分からない私でも、
実際に作っているところを見るのは異様な好奇心が沸き起こってくると思います。
そば打ちを延々と見ていて、これならできると思ったことがありますが、未だに実現はしていません。
やっぱり見るだけが楽しいのかもしれません。
yangjaさんには、ポジャギの神様が付いていますよ。取りついてるって言ったほうがいい?
私メの場合、手芸好きがこうじてでもなく、
ましてや韓国好きがこうじてでもなく
ポジャギそのものに取り憑かれてしまい、もうそれだけ~のヒトだものですから、
このブログも、ある意味面白みに欠けるんですが
なにしろ他にネタのない人生をおくっているもので……
よろしくお付き合いのほど、お願いいたしますm(__)m
コメントもせず読み逃げばかりで申し訳ないけど
面白いです♪
でも、サトュギの実写はやっぱり見たいですね~!
欲を申しますなら動画など・・・なんて~!!
そうか・・・動画という手もありましたね。
まるっきり頭になかったので、コトバによる実況中継を。
まず、巻きかがりを2~3回。次に一挙5ミリほど先まで針を進めてまた戻る。
この戻り方がハンパじゃないんです。
出て来たところから糸1本弱、つまり、ほとんど進んでないようで、
実際にはみっちりと盛り上がりつつ進んでいくという超絶技巧。
言ってしまえばそれだけのことですが、正確かつスピーディなリズムで仕上がっていく様は、
まさに至芸であります。
真似しようったって、できるもんじゃありませんが、
この感動が薄れないうちにトライせねばと、焦っております(^o^;