秋の一日、上京中のJさんとアート巡りをしました。
駒場の民藝館で河井寛次郎、青山の根津美術館で南宋の青磁、
白金台の庭園美術館で古今の香水瓶と、
ちょっとばかりコア、かつレアな展示を楽しんだのち、
最後に訪れたのが、川崎市市民ミュージアムの「アイヌ 美を求める心」
アイヌ民族の「造形の美」に焦点をあてて、
先人の残した生活用具や工芸品と現代作家の作品を公開するものですが
正直言って、これほど充実した展示とは思いませんでした。
中でも私メがビビビッと「感電」してしまったのが、こちら↓

「花矢(ヘペライ)」と呼ばれるもので、
熊祭(イヨマンテ)の最初に放たれる神聖な矢です。
この木肌と墨と赤のコントラストの美しいこと!
アトゥシ織(樹皮布)も刺繍ももちろん素晴らしいけれど
なぜか私、この小さな矢に射抜かれてしまいました。
(※許可をいただいて撮影したものです。)
正直なところ、これまでアイヌの工芸については
通り一遍の興味しかもっていなかった私メですが
これからは、この「花矢」が一つのメルクマールとなりそうです。
このよ~な出会いに導いてくださったJさんにも「感謝!」です(*^_^*)
駒場の民藝館で河井寛次郎、青山の根津美術館で南宋の青磁、
白金台の庭園美術館で古今の香水瓶と、
ちょっとばかりコア、かつレアな展示を楽しんだのち、
最後に訪れたのが、川崎市市民ミュージアムの「アイヌ 美を求める心」
アイヌ民族の「造形の美」に焦点をあてて、
先人の残した生活用具や工芸品と現代作家の作品を公開するものですが
正直言って、これほど充実した展示とは思いませんでした。
中でも私メがビビビッと「感電」してしまったのが、こちら↓
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「花矢(ヘペライ)」と呼ばれるもので、
熊祭(イヨマンテ)の最初に放たれる神聖な矢です。
この木肌と墨と赤のコントラストの美しいこと!
アトゥシ織(樹皮布)も刺繍ももちろん素晴らしいけれど
なぜか私、この小さな矢に射抜かれてしまいました。
(※許可をいただいて撮影したものです。)
正直なところ、これまでアイヌの工芸については
通り一遍の興味しかもっていなかった私メですが
これからは、この「花矢」が一つのメルクマールとなりそうです。
このよ~な出会いに導いてくださったJさんにも「感謝!」です(*^_^*)
こんな歌ありましたね、
こんな字を書くんですか、へえ~
アイヌの工芸、刺繍、木工くらいしか知りません。
文様が気になります。
あの渦が描かれてるんでしょうか?
民族学博物館では見当たらなかったなあ。
リサーチしないと・・・・・
いいもの見せていただきました。
また新しい何かが生まれるんですね。
楽しみだ。
いい歌ですよね。懐メロ番組の定番でしたが……
花矢、私メも初めて見ました。衝撃です。
なんだか黒百合の花のような佇まいも感じます。
そういえば、黒百合は恋の花~♪という歌もありましたね。
13日に韓国料理をご一緒したa-huiです♪
アイヌ刺繍では、ご存知かもしれませんが、
「トーキナ・ト」(福音館書店)で宇梶静江さんのすばらしい刺繍が見られます。
あの文様、すばらしいですね。
絵本の、さっそく検索してみました。
美しい!アイヌの文様や色彩って、すごくモダンですよね。
刺繍やアップリケまで手が回らない私メですが、
あの文様のパワーをいただきたいっ!
次は「ぴょんぴょん舎」で盛り上がりましょう(*^_^*)
宇梶静江さんは俳優の宇梶剛士さんのお母様で、すばらしい刺繍で定評があります。
私は実演を見たことがありますが、ステッチはポジャギの参考にもなりますよ。
クリエイティビティはやはり遺伝するのですね。
アイヌ刺繍はチェーンステッチが基本と聞いたことがありますが、
文様はセッシルヌビなどにも応用できそうですね(…って、また大それたことを(^_^;)