小窓３つ

いくつかある小窓のそれぞれに…とリクエストをいだたいたもの。
３つ並ぶことはおそらくもうないと思われるので、記録用に。
透けて見える模様は、ウチのカーテンです。
他に適当な場所がないもので…すみません(~o~)



それぞれ４隅に小さな輪をつけてあるので、
実際には縦横どちらでも大丈夫。
また縦のサイズが同じですから、暖簾のように使うことも可能です。
いろいろ楽しんでいただけると嬉しいですね(*^_^*)

骨董チョガッポ動画

去る６月に京都の川口美術で開催された「骨董チョガッポ展」
会場の様子を克明に記録した動画が、こちら↓でＵＰされています。
(見つからない場合は「骨董チョガッポ展」のところまで画面をスクロールしてください）

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kawabi/list.html#tyogappo



ここまで迫力に満ちた壮絶なチョガッポを見られる機会はそうありませんので
ぜひ、ご覧になってください。

（画面はあまり大きくしないほうが、はっきり見えると思います）

２つめの小窓

パープルをメインにするつもりはなかったのだけれど
黄・緑との相性を考えるとやはり……(~o~)



ところで、この小窓シリーズ（３連作になる予定）の素材はモシですが、
こちら↑には、一部オクサが混じっています。
モシ＋オクサの組み合わせは珍しくないけれど
やはりそれぞれの布の状態をよっく考えないと
上手い具合におさまりませんね(^_^;)

小窓の小窓

まるでステンドグラスのよう…などと評されることも多いポジャギですが、
教会建築に見られるような強烈な色彩を生み出すことは、
実際のところ、かなり難しいと思われます。布の透過性を考えてもね。
たとえば私メの大好きな、こちらのアーティストの作品のような……

それでも「小窓の小窓」だったら、強い色をできるだけ絞って
ギュッと凝縮させれば、なんとかなるかも……



まだまだ弱すぎるなあ。
次はもうちょっと！
※小窓部分は16×25cm程度。

秋のノバン

如意珠紋のキット用にノバンをいじっていたら
やはりケッキで繋ぎたくなってしまいました。
秋色を集めて縦横斜めに。
まだまだ、いろんな色がありますよ～(~o~)



ところで、ケッキでムジゲ（ログキャビン）を作る場合、
ど～やって追っかけていくのだろうと考えあぐねていたのですが
結局のところ完全な追っかけは難しいんじゃないかと、
こちらの作品を見ていて思い至りました。


（金賢姫　著　『ポジャギ』文化出版局　p13所収）

同様に、ケッキのボーダーもこのような形で処理されているので
やはりこれがベストなのでしょう（ちょっと安心）

それにしても、あらためてこの本をじ～っくり眺めると
本当に山のようなヒントが盛り込まれているのがわかります。
日本で初めてのポジャギ本ということもあって、
解説部分はかなり「？？？」な箇所が多いことも確かですが
読書百遍意自ずから通ず…肝に銘じます（←韓国の時代劇でやたらと出てくるセリフですね）