ポジャギアートYangja-pang

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

次は紫(~o~)

2012-03-20 12:09:00 | ポジャギ2012
ようやく始めました。赤、青、金茶に続き、紫のポジャギ。
何が難しいって、これまで以上に糸の配色が……



もうこの時点で後悔してるんですが(ーー゛)
これまで以上に目立つというか、色が乗っちゃうんですね。
どう~なりますことやら。
(しかも、こんな青っぽい紫じゃないんですよ!
もう少し赤紫に近いです。なんでだ~(T_T)

さて、話は変わりますが
メドップの飾りによく見かけるスル(房)
私、これまでほとんど使ったことがありませんでした。



うまく使えば可愛いんだろうなあと思いつつ、
なんかこう、いまいちミートしないと感じていたんですねえ。
そのスルを、そろそろ使ってみようかなと考えています。
手元にあるのは、この4色。
私メが作ったんじゃありませんよ、念のため(~o~)



チュモニなどに使う場合は紐の部分が残されていますが、
これは紐部分のない、つまり縫い付けタイプのスル。
よく、チョバウィ(帽子のようなもの)などに付いている、あれかな。
……と、ここで改めて気づいたのですが、
このスルの場合、クッカの一番下の花びらが、
スルにしっかり固定されているんですね。
クッカの下にトレを結んでから固定するものだと思っていましたが
このよ~なやり方もあるのですね。
などと思いつつ、
絲田刺繍博物館の『福を入れるチュモニ・サムジ』を眺めていたら
そのような形のものがかなりありました。
クッカとスルの間にもう一段階結びを入れているものも。
3本以上の房となると、そのほうが固定しやすいのかもしれませんね。
さあ、どんなふうに使おうかな(^^)



コルムと木の匙

2012-03-18 11:19:00 | ポジャギ2012
兎ちゃん印の小さな木の匙。
実はこれ、微妙なカーブがコルムの成形にぴったりなんです。
(もちろん柄のほうね(^_^;)



コルムを成形するための棒はもちろんありますが、
好きなラインとか厚みって、やっぱり違ってきますよね。
まあ、自分で削るのが一番なのでしょうが、それもなかなか……
そのよ~なわけで現時点では、この木の匙を愛用しております。
もう少しスマートに作りたいときは、
同じ匙でも、お子様用のプラスチックの柄を使用(~o~)
皆さんは、何をお使いですか?

さて、お子様用といえば、最近みつけた木のビーズ。
いわゆる1つの知育玩具のようです。



紐を結ぶ方ならお分かりと思いますが、
メドップ紐が2本通るビーズは、なかなか見つからないので
目についた時は迷わずゲットするようにしています。
カラフルではありますが、お子様にも安心な自然の彩色。
(そのぶん、ちっとお高くつきましたが……(^^)
紐との組み合わせがイロイロと楽しめそう。



久々のコルム

2012-03-16 20:17:00 | ポジャギ2012
コルム(指貫(を作るのは、ほんとうに久しぶりです。
こういうのって、何かキッカケがないとなかなかね(^_^;)
ななさんに感謝!です。

今回は渦巻きぐるぐるの慶尚道コルムではなく、
チョガッポ、または刺繍パーツを用いたシンプルなタイプ。
私メは糊を使うのがへたっぴーなので、
芯地に布を貼るとき糊づけを省く方向でやってしまいました。
その芯地も和紙を重ねるにあたって少々手を抜いたので、
全体的ながっちり感にはやや欠けておりますが、
久々のわりには、まあどうにか……

気を付け!



休め!



しかしですね、困ったことにこれらのサイズでは、
私メのぶっとい指には小さすぎるのですよ。
芯地がまだかなり残っているので、
次はLサイズでいってみようと思っております(~o~)



金茶のポジャギ、完成

2012-03-15 09:58:00 | ポジャギ2012
ななさんの作品展からカワゆい鳥さんと蓮の花のコルムをお持ち帰りして以来、
私メもむらむらとコルム作りた~い!と思い立ち
和紙(韓紙は勿体ないからね)にシーチングを貼って芯地を作りました。
一日乾かせば使えるようになるでしょう(^^)
もちろん私メには刺繍はできないので、チョガッポか、
あるいは刺繍パーツのストックを使うわけですが……
コルムに使えそうな小さくて可愛い刺しゅうパーツ、
しかもミョンジュに刺してあるものって、すご~く少ないんです。
小さい刺しゅうほど難しいのよ~♪



さて、赤、青に続き、金茶のポジャギが完成しました。
写真ではできるだけ反射を抑えているので(アラも目立つし~(^_^;)
またしても色が分かりにくいのですが
かなり光沢のある金茶を4種類使用しています。
こんなにグレーっぽくないのよ、ホントは……糸は緑⇒橙⇒朱。



この角度のほうがわかりやすいですね。
裏地と紐は朱に近い赤。この色、韓国ではわりと珍しい朱赤です。



包むとこんな感じになるんでしょうか。



意気込んで作り始めたわりには、
地味というか面白みのない仕上がりになってしまいました。
でもまあ、作らないよりはマシですからね。
さあ、いよいよ避けては通れない紫に突入です。


ななさんの韓国刺繍展

2012-03-14 08:13:00 | ポジャギ2012
「Kの庭」のななさんこと、横井和子さんの刺繍展に行ってきました!
夕方のオープニングパーティにお邪魔したいと思っていたので、
午前中にjunさんと待ち合わせて
戸栗美術館⇒駒場の民芸館⇒COW BOOKSで沖潤子さんの作品を拝見
ここでsakuragiさんと合流し、ヒナタノオト(移転後は初めて!)を訪問した後、
4時半頃に馬喰町ART+EATに到着。



韓国刺繍の魅力の1つに、「可愛らしさ」があると思うのですが
ななさんの刺繍は精密ながら、どれもキュートで愛らしいんです。
これだけの作品を形にするのに、どれだけの時間と労力が…と思うと
頭がクラクラいたしますが……

ブログで成長過程(?)を逐一拝見していたドラゴンも!



今回はお値段のついていたものも多かったのですが、
このドラゴンはしっかり御嫁入先が決まっていました!(^^)!



100個(@_@;)作られたというコルムも販売されています。
私メももちろんゲット(むふふ…)

会場風景はこんな感じ(例によって写真がヘタですみません)



オープニングパーティのレバノン料理も楽しみにしていました。
ファラフェルというひよこ豆のコロッケや
香辛料たっぷりのチキンが美味しかった~



その後、会場で合流したshivaさんも交え、
お隣のフクモリでさらにたらふくご飯をいただいてしまいました。
スパイラルでしっかりランチもしていたのにね。
よく歩いて、よく食べた充実の一日でした。
皆さま、ありがとうございます(*^_^*)

ななさんの作品展は31日(土)まで。
まだ期間がありますから、サイドバーのお知らせでご確認ののち
ぜひ、足を運んでみてください。

また、会場と同じビルの4階にある「チェドック サッカストア」では
3月25日まで、「東欧の閨術家たちのピサンキ展」を開催中。
こちらも見応え十分なので、ぜひ!