AIという言葉が一人歩きしています。21世紀に入って、私たちは、AIの亡霊につきまとわれることになりました。AIで思い出すのは、15年前くらいにスピルバーグ監督の映画のタイトルです。その映画とは、AIが積載された人ロボットの話です。交通事故で失った息子の代替えとしてAIロボットが注文されます。最初は大事にされるのですが、あることをきっかけにいずれ捨てられることになります。ロボットは、放浪の旅に出るのですが、つらくて切ない結末が待っています。ピノキオとオーバーラップさせているところが魅力です。そこにファンタジーのもっている温かい視点も感じられます。SFが好きな人にはお勧めな映画です。おっと、今回は映画の紹介ではなく、 教育のお話です。今日は昨日本屋で見つけた「AI vs. 教科書が読めない子どもたち 」をベースにして、お子様を育てる上で役に立つお話をするつもりです。 . . . 本文を読む
掲載しました画像は去年の12月5日に産経新聞に掲載された、大学入試共通テスト試行調査の数学の問題です。後2年後の2020年に教育改革が行われます。その一つとして、センター試験が廃止され、大学入学共通テストというものに変わります。 . . . 本文を読む