夏講終わりました！

８月１４日に夏講が終わりました！！

夏講の予定表を組むときは、

塾生が例年通り

参加してくるか心配します。

 

ありがたいことに、

毎年それは杞憂で終わります。

ことしも参加者が多く、

定員ギリギリの日も

ありました。

 

この暑い夏を塾で粛々と

勉強を進めていく塾生には

本当に感心します。

 

夏にしっかりと弱点科目や

弱点単元を克服することで、

秋ごろからじわじわと成績が

上がってきます。

 

これは稲の収穫と同じで、

暑い夏にしっかりと太陽光を浴び、

土中の栄養で美味しいお米が

できるのと同じで、夏の間に

しっかりとした基礎力を定着させれば

秋にしっかりと収穫できるのです。

 

実際、夏しっかり頑張った人は

１０月ぐらいの模試やテストで

みるみる成績が上がってきます。

勉強の神様はみんなのことを

きちんと見ているのです。

努力は必ず報われます。

 

もちろん指導する方もなかなか

ハードな仕事です。夏講が終わったあとは、

ちょっと息抜きをしたくなります。

息抜きは読書です。（笑）

 

読書をしているとなぜか、

やる気が漲ってきます。

何冊か読んでみましたが、

特に良かったのは、

「こどもが心配」という

あの養老孟司さんの本です。

養老さんがどうというわけでなく、

対談された４人の第一線で活躍中の研究者や

科学者や教育者のお話がとにかく面白く、

ためになることが多く書かれています。

 

あまりに面白いので、

次のブログでちょっと詳しくご紹介したいと

思います。

子どもが心配 人として大事な三つの力 (PHP新書)   養老 孟司 PHP研究所