実は、そのむかし高校生の頃ですが、文芸部の部長をしていました。当時の文芸部の顧問は関谷先生といういつもしかめっ面をしていたそれはそれはかつて文学青年であったであろう風貌をしていました。近寄りがたい雰囲気を醸し出しておりましたが、なかなかどっこい普通に話せばちゃんと返答がかえってくる先生でした。 . . . 本文を読む
何十年ぶりに 一太郎を買いました。まだパソコンがDOSの時代に一太郎のヴァージョンが3,4,5あたりを使っていました。当時は英語のソフトDUET というのも使っていました。これは英語を書く上でも特化されていて、使いやすかったです。入力環境は最近はgoogle IME を使っているので、さして入力環境が悪いわけではないですが、最近KINDLE を買って、とても重宝しているので、キンドルでの出版を考えて、そのツールとして一太郎を新調しました。これは隔世の感がありますよね。なにしろ、現在のバージョンが27ですからね。ジャストシステムもこの一太郎で会社を支えていると思います。いっときはWORDが無料で配られてアオイロトイキでしたが、どっこい一太郎はそのユーザビリティを精鋭化して生き残ってきたのです。ジャストシステムがんばれ! . . . 本文を読む
受験指導をしていて、センター対策本でも、現代文に関しては、ジャンルとしては評論、小説に分かれます。今年のセンター国語では小林秀雄、週十年前の受験問題の横綱級でしかも定番、しかし、センターに出題されたのは今回が初めて、評論でありながら水がザザザーと下に流れていくような随筆調で、とりとめなく感じるだろう。これならよほど小難しい哲学論のほうがよっぽど料理しやすい。 . . . 本文を読む