昔と違って今は二段階出願なので、まずは希望的選択で倍率は高めに出ます。毎年見ているとある特徴があります。 . . . 本文を読む
長年受験指導をしてきて、とても気になることがあります。それは、子供たちの精神年齢がとても幼くなっているということです。中学生の頃はとくに友達や学校の空気感というものに大きく左右される時期です。この幼児性を保ったままなかなか成長しないというのが特に最近顕著に現れている危惧すべき現象です。その原因と子供たちの変化について今日は考えてみます。 . . . 本文を読む
塾生の智辯の生徒さん(中高一貫)が先日学校で受けたGTECの英語の問題を持ってきました。これはベネッセの英語の4分野(書く、読む、聞く、話す)をテストできる民間の新しい形のテストです。 進研模試は受験一辺倒ですが、GTECは大学院レベルまでプログラムを持っていて、大学入学においての評価も期待できる内容になっています。 . . . 本文を読む
前々から、ニュースなどで聞いてはいましたが、和歌山県立医科大学に薬学部(定員100名)ができるそうです。5年後だそうなので、 薬学に興味のある人は大学の選択肢が増えるので、良いニュースです。特に女子は親御さんは地元指向がつよいので、公立大学ですし、6年ですから私学と比較しても . . . 本文を読む
みなさんがお金を払って商品を買ったり、サービスを受けたりします。期待に見合った商品であったり、思った以上に便利だったりすると、満足が高いです。またホテルや病院や街のちょっとしたお店でちょっとした笑顔や言葉がけでずいぶん印象が変わります。 . . . 本文を読む
以前、東京に住んでいたことをお話しましたが、東京では、仕事や音楽活動を主にしていました。たまたま小学校の同級の友人が東大だったし、その友人が住んでいたのが、本郷の赤門の近くの古い下宿でした。 . . . 本文を読む
世界経済が混沌としています。また日本の一流と言われた企業がおかしくなっています。私はどちらかというと強いものがそれほど好きではありません。例えば、ピアノといえばSteinway(スタインウェイ)ですよね。でも、どちらかというとピアノの価値はベーゼンドルファーのほうが高いと思います。ただし、大きいホールでは圧倒的にスタインウェイが勝つと思います。あのきらびやかで派手な音はスタインウェイだけがもつ世界です。室内楽として演奏するなら、やはり、ベーゼンドルファーです。その艶やかさと、触れた時の鍵盤のしっかりした感触は独特のものがありますからね。さて、日本のお家芸といえば、ものづくりです。トヨタが成功しているのも、そのものづくりの徹底的なあくなき生産効率と製品に対する妥協のなさでしょう。いいものを作るのに妥協しない。これはまさしく日本の匠の精神です。 . . . 本文を読む