数学の問題を解いていて、ミスを出さない人はいません。また楽器の演奏をしていて、
やはりミスはつきもの。でも、それを回避するいい方法はないものでしょうか。
今回はミスをいかに回避するかについて考えます。 . . . 本文を読む
数学はその昔、代数・幾何という二つの分野に分かれていました。小学校の算数でも中学校でも、色んな単元を勉強しますが、本来算数・数学は代数・幾何の二つに分類されてしまいます。脳が右脳と左脳に分かれているのはみなさん、ご存知ですよね。幾何は右脳で処理、代数は左脳で処理されると言ってもいいくらいです。そういう観点から、この二つの分野に分けるのは脳科学的にも理がかなっています。 . . . 本文を読む
算数はスポーツと同じと考えてください。スポーツにもいろいろな種目があります。しかし、優れたアスリートはまず、走ること飛ぶこと、俊敏性、動体視力、体のバランス持久力、集中力すべてにおいて、凡人のレベルをこえています。これらを基礎体力と呼びましょう。 . . . 本文を読む
文系でも、理系の人でもまた、まだ理系文系の違いを意識しないで良い小学生から、算数というのはとても大切な科目です。また国語と違って、算数という科目ほど努力が報われる科目はありません。そうと知ったら、算数という科目を学習する意味を考えてみましょう。算数が出来るようになれば、本当に頭がよくなります。今回はどうしたら頭のよくなる算数の学習ができるかお教えします。 . . . 本文を読む
一時期、文科省のゆとり教育が蔓延し、かつて小学校5年生で完成していた分数計算が5年生、6年生に分割されました。分数計算なんてだれでも教えれば理解できることを2年間もかけてやるなんて文科省の役人たち(東大出が多い)は頭がオカシイのでは思いましたが、ようやくその反省点も踏まえ指導内容は元に戻りつつあります。入塾テストをすると、実に多くのお子さんがいい加減な計算方法で問題を解いています。他の塾で何年間か指導を受けているにもかかわらずできていない人がほとんどです。以前のことはともかく、私の塾に入ってもらった限り、一から徹底的に教えなおしています。 . . . 本文を読む