定期テスト真っ只中ですね。
和大付属中学は昨日終わりました。
今年和大付属中に入った生徒にとっては
初めてのテストです。「どうだった?」
と聞くと、「社会が意外と難しかったけど、
他の教科はけっこうできました」と笑顔で答えて
くれました。
定期テスト終わったばかりで
ホッとしている人も多いと思います。
でもまだほとんどの中学校はこれから
定期テストなので、コツコツ頑張っている
ことでしょう。
定期テストを終わった塾生には
次に向けて新しい単元を
教え始めています。
また、これから定期テストの人には
弱点科目の攻略法を指導する予定です。
とにかく、勉強というのは
テストがあろうがなかろうが、
休まずたゆまず前へ前へと
進めていくことが大切です。
YANO塾に通う中学生は西脇中、河西中、
貴志中、和大付属中、近附中、
桐蔭中、向陽中、など多校にわたります。
定期テスト対策の内容も多岐にわたりますが、
そこは抜かりなく、中学校の定期テストの範囲や
レベルを考えて、最大限成果が出るように
指導しています。
中学生は中高一貫校の生徒以外は、
定期テストでの勉強の成果が高校入試に
直結するし、また日頃の勉強の成果が
反映されるバロメーターのようなものなので、
できるだけ、高得点を取りたいのは
当然のことです。
定期テストは範囲があるテストです、
集中的に単元の大切な用語や
内容を記憶することで、高得点に
直結します。とくに、理科・社会の科目は
暗記に力が入りますね。
ただ、YANO塾ではただただ記憶するだけでなく、
常に「これはなぜそうなっているの?」という
疑問を常に持つことが大切と教えています。
生徒に「質問ない?」と聞いて「ありません」
とこたえても、「じゃ先生が質問するよ」
と言いながらいくつか大事なところを
質問してわからないときは、説明を
しています。そうすることで、
一見わかったつもりに
なっていることも、
実はもっと奥が深いことを
認識してもらいます。
勉強はそういう気づきが大事です。
勉強というのは切羽詰まってやっても
ちっとも身につきません。
心の余裕があってはじめて勉強したことが、
身につきます。
特に積み上げ科目と言われる
英語や数学などの科目は
日頃の学習が大事です。
英語は教科書だけの勉強では
まったく力がつきませんし、
数学も計算の手順、無駄のない
式変形の定着はテスト直前の数日では
習得が難しいです。
英数の勉強は1ヶ月2ヶ月単位で
丁寧に解く力を積み上げて
いくようにしましょう。
次回は 「定期テストを使い倒せ」 高校版」 です