行ったら、寝てます。
折角、来たのに。
行こうか、目が覚めるまでちょっと待とうか、
今日、また後で来ようか。
どうすっかな。
ん~ん、ちょっとチェック、食事カレンダー。
もう、やることないや、
個室ならいいのに。
今度面会時、言おうっと。
面会は面会でも、お医者さんに。
お話を聞く時間を取ってもらったのです。
個室空いていないか、聞くのです。
聞いて、入れれば、
ゆっくりできます。
でも、その前に退院?
食事、取れるれるようになって来ています。
面会に行って来ました。
今日も手、指を触ってみたのです。
暖かい。
最近、手が冷たくなってきていたのです
そして食欲なし。
食事カレンダーを見ると食べない日が多い。
食べないと言っても全く食べないというわけではありません。
食べない、1割か2割、もしくは1口か2口のメモが多かったのです。
今日見たら始めて全食が目に留まります。
それと手が暖かい。
ちょっと、安心。
帰りの車の中では、あーだ、こーだ、心の論争です。
安心したので、今度は自分のことで葛藤が起こります。
どうすっかな、もう!
最近の面会する時間です。
面会を終えるのが超早い。
やることがないから。
行ったとき寝ていたら、ちょっと見てバイバイ。
目を覚ましている時でも3言、4言話しかけておしまいです。
最近、手を広げてあげます。
いつも手を握ってグー状態になっているから。
それでも1分ちょっと超えるくらい。
今4人部屋。
できれば個室にならないかなぁと。
そうすればゆっくりできます。
話しかけもまわりに気兼ねせずにできます。
もっといいのは退院です。
いつになるのかなぁ。
来週、先生との面会をお願いしました。
病院食のおかゆ。
昨日面会で、いつものチェック。
食事の摂取状況。
病室の棚に差し込まれているのを見るのです。
そこに食事をどれくらい食べたかを記録するカレンダーが。
看護師さん!?でしょうか、毎日書き込まれています。
帰り際、看護師さんに伝えます。
「あのね、前入院した時のことだけど、おかゆ食べなかったんです。
まずいから。普通食に変わったら食べるようになりました。
それに今、施設にいた時も良く噛んで食べます。
普通食の方がいいかも、と思っています。」
普通食とおかゆ。
どちらがいいのでしょう。
実は良く噛んでたべることができるなら普通食です。
噛むということは唾液がでます。
これが消化にとても良いのです。
対し、おかゆ。
どろどろなので噛まなくても食べれます。
飲み込むのです。
これだと唾液がでません。
唾液がでないということは良い消化に繋がりません。
ですから、必ずしもおかゆがいいと言う話にはならないのです。
こういうことを見極めて食事を出す病院、いい病院だと思います。
質問してみました。
「肺炎ってどれくらい(治療期間)で治るんですか」
「酸素吸入していますが、いつ頃、取れるんですか」
「口から食べることは、いつから、できるんでしょうか」
自分の口で物を食べれるようにリハビリすると聞いていたからです。
このまま、ずっと待っていたら、口を動かすことができなくなると心配したのです。
答えは、
「人により様々です」
「先生がご判断しますので」
「今日も食べています。ゼリーですけど。少量。お口のリハビリもしています」
ちょっと安心。
もうすでに、(自分の口から物を食べる)リハビリ開始しているみたいです。
食べれなくなると困るもんね。
今日、歩いて面会、2日目。
受付(病院)で体温測定。
「35度6分です。」
「えっ」
「もう一度測りますか。」
「はい。」
「35度2分です。」
心の中で、
なんでだぁ。
歩いて来たから。
寒かったから体温下がったの!?
3日前と2日前は37度台。
昨日、36度台。
今日、35度台。
37度台の時は喜んでいましたが、今日はがっかり。
37度台、免疫が高くなる体温だから。
35度台、逆に免疫が低い状態。
どうしてぇ?
明日は歩いてでなく、車で行ってみようかな。
そうしてみようっと、今、決めた次第です。
俺が決めるのかよ。
本人に意思があって聞けるといいんだけど。
自然に天国に行くか、延命するか。
自分なら自然でいいけど。
元気な(自由に歩き回れる)時は、みんな,
「長生きしたい」
です。
自分で自分のことできなくなったら、どうなのでしょう!?
実は兄も施設に入ってから、
「早く死にたい」
と言っていたのです。
何回か聞きました。
お医者さんに聞いてみました。
「嘘発見器みたいなもので、波形を見て本人に意思を確認する方法は
ないのですか」
と。
ないそうです。
最後は家族。
私が決めなくてはならないようです。
まだ先(今回の治療にかかっています)のことかもしれませんが、今年中にはそのときが来そうです。