ここ最近、何年かは、今の時期にお願いしています。車の定期点検です(6か月)。
冬の準備もです。タイヤ交換、ワイパーゴムの交換です。
今回の点検でも。バッテリ交換を勧められます。
「総合的に見て、バッテリは交換をお勧めします。」
「総合的に見てとは、どういう項目を点検をして頂いたのでしょうか。できれば点検結果が
6角形のグラフみたいなわかりやすいのが、いいのですが。」と聞くと
「・・・」
「私もバッテリ点検したことあります。点検項目は、端子電圧、バッテリ液の比重および
液量です。何を点検して総合的と言っているんですか。」
「機械で、やっているんです。」
「その機械、何を診断しているのですか?2年前にも交換を勧められています。いまだに
動いています。」
「・・・」
という話で、バッテリ交換は今回も見送りです。今までバッテリ、6年半働いています。
営業の方が、
「消耗品はお客様の判断でして頂いていいですよ。たとえば、ライトの球とか。これは点かないといけませんが。」
「球は、点かなければ、当然、交換です。」
「はい、わかりました。今回は点検して頂いてありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。」
「こちらこそ、お願いします。」
最近は、勧められるままに直すのではなく、説明を求めています。
納得して整備したいと思います。
帰って来て、点検結果をもう一度見てみます。
点検項目の欄に、比重の測定値の欄があります。記入していません。液量、比重の診断結果が黄色です。
黄色の意味は、そろそろ(半年以内が目安)整備が必要です(プロが診た車の体調)。
測定値を記入せずして、なんで判断できたのでしょう。不思議です。基準値は1.25~1.27となっています。
量(液量)の診断結果も黄色です。その下に補充の字が見えます。液が少なければ補充すればいいのです。
黄色と青(良好)の差は何でしょう。黄色なのに補充(補充にチェックなしです)していません。
これを見て、お願いしなければ、しないのでしょうか。素人です。分からないことが多いです。