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オニエビ??

2009-03-07 20:58:45 | B級グルメ

Dscn3709 とりあえず意味もなく出張中の鳥取の雪景色・・・・寒そうでしょ? いやホンマに寒いだけじゃなく、雪道用タイヤどころかチェーンすら持っていない状態ではどうなることかと不安で一杯だったのでございますが・・・こうして日記を更新してるっていうのは何も無かった故でございますゆえご安心頂くと致しまして、本日は出張とは無関係なれど鳥取ネタなのでございまする。 で、何が鳥取ネタかと申しますと・・・

Dscn3721 じゃ~ん!境港名物(?)オニエビでございます。なんでもヒラメか何かの底引き漁にたまたま引っかかる海老だそうでございまして、とにかく少量しか獲れないらしく現地でも食卓に上ることは珍しい・・・・私がこれを初めて食ったのは今を去ること20数年前、今回の出張で一献差し交わしました社長に連れて行ってもらった米子の寿司屋でございましたが、な、な、何と!この珍しいオニエビが・・・今日たまたま行った阪急西宮ガーデンズの阪急百貨店で売られておったのでございますねえ!!

Dscn3726 硬くて棘だらけの殻を?いたら御覧の通り・・・地元漁師さんのお勧めに従いまして尻尾を取っぱらっちゃって、大きさがよく解らないかも知れませんが、一匹の身は甘エビの4倍ほどでしょうか、とにかくボリュームがございまして、6尾580円也でお腹一杯・・・お味の方は甘エビと車海老を足して割ったような感じかな?

たまたま今日は愚息の夕食がアンコウ鍋でございましたので、半分は昆布だしでしゃぶしゃぶに致しましたが、ちょいと加熱した方が旨味が増して宜しゅうございうました。次回機会があれば鬼殻焼きなんかも旨いかも!v(^^)

実のところ、本日は模型も弄っておったのですが、戦果は明日に廻す事に致しましてとりあえず旬(?)の話題をば・・・・w。

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熊本ラーメン

2008-12-18 22:08:12 | B級グルメ
さてさて昨日は長崎~諫早と廻り、口之津港から島鉄フェリーに乗って熊本県は天草へ。終日天気も良く順調に予定をこなしまして熊本市内に入りました。

で、今回は事前に、お知り合いの熊人さんから、熊本の美味しいラーメン屋さん情報を沢山頂いておりましたので、魚屋町のホテルにチェックインを済ませたあと、いそいそと市電に乗り込み辛島町へと・・・・w。

お目当ては熊人さんのイチ押しでもあります“麺劇場玄啓”さんの“潮薫醤油拉麺”(写真を見て恐ろしく透明度の高いスープに塩味と思い込んでましたが醤油だったのね!)・・・〆に残ったスープで食す茶漬け(?)も超魅力的で、もうこれっきゃない!と心に決めておったのですが・・・・ご丁寧に一緒に付けて下さった地図をプリントアウトして来たのに、肝心の店の位置を示すフラッグが、き、消えてるがな!!(^_^;

まま、とりあえずディスプレイで見た記憶を辿ってアーケードを5往復はしたでしょうか、同時にお勧め下さっていた他のお店は簡単に見つかりましたがお目当ての“麺劇場玄啓”さんだけは結局見つけられず、そうこうする内に空腹が最高潮に・・・結局こりゃ、アッサリ系じゃ物足らんって結論に達しまして、迷う事なく“ガッツリ行くならコチラ”とお勧め頂いてた“龍の屋”さんへ。(笑)
当初の計画とは180°方向性の異なる“こくとんこつラーメン肉増し”をこれまた迷う事なくオーダーし、躊躇する事なくスープまで完食いたしましたですよ。(爆)

いや~!美味しかったですねえ。熊本ラーメンといえば味千をスタンダードにしておりましたが、正統派の美味い熊本ラーメンはこう言うのを指すのでございましょうな!背脂がギトギトに浮いて、焦がしニンニクがバッチリ効いていながら意外なほど食後感はアッサリしており“もう一杯ぐらい・・・”と思わせるぐらい洗練されたラーメンでございました。

でもって思わぬ副産物もございまして・・・ラーメンを待つ間、なにげにメニューを見ていて“手羽先の照り揚げ”なる一品を発見!ホテルに戻ってからの晩酌のお供にとお持ち帰り致しましたが、名古屋風にカラッと揚げた手羽先にタレを絡めたもので、名古屋風の様なぴり辛系じゃなく焼鳥風のタレが絡められたお味は新鮮で、これまた何本でも行けそうな・・・・手羽先六本分、半割り12本でたった500円!おみやに打ってつけの一品でございましたぞよ。(しかし今回は手羽先ばっかりやな!(^-^;)

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マジ美味かったっす!

2008-12-16 21:50:41 | B級グルメ
何かと忙しくって長らく更新をさぼってしまいましたが・・・取りあえず生きてますのでご安心を!(^_^;

さてさて、昨日は佐賀県内をグルッと廻って伊万里泊まり・・・忙しさにかまけて例によって例の如く晩飯はコンビニ食で済ませてしまいましたが、本日は長崎入り致しまして、いよいよと言うかようやくと言うか・・・念願の“とめ手羽”をば食して参りました。v(^^)
いやぁ~マジ美味かったっすよ!HPの写真の色から下味のタレは醤油系かと思ってましたがさにあらず、敢えて余分な味を加えず鶏本来の旨味を引き出す塩味系で表面パリッと中ジューシー・・・最高のコンディションの手羽空揚げでございましたです。惜しむらくは折角カメラを持ってったのに、揚げたてを一本食ってからと一口食ったら止まらなくなっちゃって、結局一枚も写真が撮れ無かったのが残念無念。まま、それだけ美味かったって事なんですけどね!(^_^;

さて気になる作り方なんですが、調理場前のカウンターに陣取ったのですが、当然ながら揚げ場所は見えない様になってまして全く不明。ただ意外と早く揚がるところを見ると、何らかの下拵えはしてある様ですな!

珍しく一人で飲みに行きましたが、取りあえず繋ぎに頼んだ馬刺しも最高!お若い店長さんが気さくに声を欠けて下さって、楽しい時間を過ごす事が出来ました。いやはやありがとうございました!

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ラーメン食べたい!

2007-04-10 15:59:08 | B級グルメ

昼飯食ってまだ大して時間も経っていないんですが妙に小腹が減ってまして・・・どうせパーツを飛ばしちゃって模型のネタも無い(爆)ですし、久し振りにラーメンネタをば・・・w。

P_top_l_17 以前2連発でラーメンネタを書いたとき“写真が無いのでまた今度・・・”って言ってたラーメンがこちら・・・。阪神尼崎にございます老舗“大貫”の看板メニューでございます。スープの色を見ると味噌ラーメンのように見えますが、さにあらず・・・豚骨と鶏ガラを長時間煮出した醤油ラーメンなのでありますよ!色は濃いですが、お味の方は少々塩味が効いてるくらいで意外にアッサリ・サッパリしておりまして、卵たっぷりの太麺によくからみ実に旨い!私は物心ついた時分から40年来食べ続けてきましたが・・・今でも月に一度は食べないとどうも落ち着かなかったりするぐらいでございまするよ。(笑)

さてさて写真は看板メニューの“中華そば”なんですが、実はこのお店の私のお勧めはただの“中華そば”ではなく“チャシュウ麺”でございまして・・・写真の“中華そば”にはトッピングに煮豚が載ってるんですが、“チャシュウ麺”となるといきなりこの煮豚をブロックごと更に焼き上げた煮豚焼豚(ややこしいなあ!)がド~ンと2種類(モモとバラね)食べきれないほど載って出てくるんでございますよ!これがまた適度に脂が抜けていてスープと麺との相性も抜群でメチャウマ~なんでございます。

そうそう!グルメ系のブログでたまに“大貫”が紹介されてる記事を読むと皆さん“中華そば”でこの店のことを評価しておられるようですが、こと“チャーシュー”に関しては“チャシュウ麺”の煮豚焼豚を食べないと“中華そば”に載ってる“チャーシュー”は基本色塗装だけ済ませた戦車模型みたいなものですから・・・・シンプルなものにほどその店の実力が表れるとは言え、一応日本最古のラーメン屋で屋台を発明したとされる旧神戸居留地系の老舗を評価するのに“中華そば”だけ食って全てを知ったつもりになるとは・・・“まだまだ詰めが甘いな!”って感じで笑っちゃいますね。

・・・って話が横にそれちゃいましたが・・・・w

で、話は戻りますが、この店の汁そば系では“ちぢみそば”っていうのもお勧めメニュー。こちらはやや細めの縮れ麺を使ってまして、生姜焼き用ぐらいの豚モモ肉のスライス(最初に豚ロースって書いちゃいましたが間違いですので訂正しときます)をチャーシューダレで炒めたものが数枚トッピングされてます。通常の麺より少し腰の強いプリシコ感のある麺にスープがさらによく絡みこれまた美味!数人で食べに行くなら“中華そば”と“チャシュウ麺”と“ちぢみそば”をひとつづつ頼んで食べ比べるのも一興かもしれませんね!

E0043332_11264628 さて最後にとっておきのお勧めメニュー、“焼き飯”をご紹介して本日の締めにいたしましょうね・・・w。ご覧の通りスープと同様“こげ茶色系”なのが何だか笑わせてくれますが、これには深~い訳があるのでございますよ。

具は干し海老(桜海老じゃなく中華系の身がしっかりしたもの)、筍、干し椎茸、チャーシューを細かく賽の目に切ったものが入ってるんですが・・・このチャーハン、ただご飯と具を炒め合わせただけのものじゃあございませんで、なんと具の入った炊き込みご飯を一旦作って、それに卵、グリーンピースを加えて炒めて仕上げているのでございます!(これは30年ほど昔聞いた話なんですが・・・味が変わっていないところを見ると今でもそうでしょう・・・たぶん!)ですから普通のお店のチャーハンに比べ色が濃く、干し海老やら干し椎茸やらの旨みがたっぷり滲み込んだ、それでいてパラッとした仕上がりの絶妙の焼き飯になるんでございますねえ!

サイズは普通のと小とミニっていうラインアップですが、ミニで普通の半ちゃんラーメンに付いてくる量よりも少し大目ですから、麺と合わせて頼む場合はよくお腹の具合と相談して決めるのがよろしいかと・・・w。我が家では家内と二人なら小かミニ、子供がいたら普通のサイズを頼んで分けて食べてます。

おっと書き忘れるところでしたが・・・w。麺と一緒に“焼き飯”を頼むとスープが付いてきませんが「焼き飯のスープもお願い!」って言うとちゃんとカップに入ったスープを出してくれますから、これも忘れずに頼みましょう!ベースはおそばのスープと一緒ですがよりシンプルでスープ自体の味を堪能できますからお勧めです。あと鶏の唐揚げやら蒸し鶏なんかも美味しいんですけど・・・またの機会と言うことで・・・w。(書いててお腹の減り具合が半端じゃなくなっちゃった!!)

最後に以前書いたラーメンの記事はこちら↓(更に腹が減っても責任取りませんけど・・・爆)

http://blog.goo.ne.jp/yasu1210_1960/d/20060330

http://blog.goo.ne.jp/yasu1210_1960/d/20060329

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NABE! vol.2

2006-11-11 08:32:56 | B級グルメ

模型の話より食べ物の話のほうが検索にかかりやすいのか、昨日はアクセス数がいつもより多かったりして・・・w ってなわけで調子に乗って本日も鍋のお話であります!(←コラコラ模型はどうした!) で、鍋といえば一般的に“てっちり”“すき焼き”“しゃぶしゃぶ”“蟹すき”あたりが四大巨頭と目されるのでしょうが、そういう“巨人・大鵬・目玉焼き”っぽいものは私には似合いません(?)ので本日は家でもできる“鶏の水炊き”のお話など・・・

水炊きといっても“鶏の水炊き”は、昆布でさっとダシをとって鶏肉を入れてただ煮て食っても大して美味しくありませんので、ちょっと手間ひまかけて美味しく頂きたいもの・・・ということで我が家では・・・まず鶏がら×3羽分ぐらいを用意してさっと熱湯にくぐらせ掃除する⇒作りたい出汁の量の二倍ほどのお湯を沸かし掃除した鶏がらを投入⇒強火で炊いてグラっと来たら酒を大量に入れ臭みを消すため生姜を少々加えて弱火に⇒アクをこまめに取り除きながらそのまま二時間以上炊き続けて白濁した濃厚なスープを取る⇒スープを濾して鶏がらのグダグダボロボロになったものを取り除き骨付きモモ肉のぶつ切りを入れ一時間以上さらに煮込む⇒鍋物用のお鍋にスープと炊き上がった骨付きモモ肉を移し胸肉をそぎ切りにしたものやら野菜やらを随時加えて薬味の葱を大量に入れたポン酢で頂くっていう博多風っぽい水炊きを作るのですが・・・これは実に美味いっすよ!

具材は出汁というかスープが薄くならないように鶏肉以外は青梗菜のみ!っていうのが我が家流なんですけどホウレン草やらマロニーちゃんなんかを加えても美味しいかも・・・。そうそう、それと途中で投入する胸肉は火が通り過ぎて硬くならない按配で食するのが美味しく頂くコツですね。 締めは中華麺やらご飯ではなく、スープの旨みを最大に引き出すうどんが最高っす!私はポン酢好きなんでスープにポン酢で味付けして頂きますが、ここはお好みで塩でも醤油でも何でもOKですよん。さ~て書いてて無性に食べたくなっちゃったんで、今夜は“鶏の水炊き”で決まり!・・・かな?

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