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オムライス

2009-11-30 10:30:51 | 模型

いよいよ昨日から“坂の上の雲”が始まりましたですねえ。わたしゃBSハイビジョンで17時台の放映分を見たのでありますけれども、とっても面白くってさらに通常放映分も見ようかと思ったぐらいなんでありますが・・・・昨晩はボクシングもありましたんで結局は・・・(^^; 

まま、先週さんざ引っ張りました“坂の上の雲”の話はさておき、どうも九州AFVの会以降、ノリが悪いと言いましょうかスランプと言いましょうか、模型作りのモチベーションがサッパリでございまして、休みの日も作業台の前に座ろうという気持ちさえ起きない・・・・こんなこっちゃ半年後に控えた静岡ホビーショーはおろかユーロミリテールへの参加もままならないのでありますが・・・・・まあ、やる気も無いのに模型弄っても苦痛なだけでございますし、全く触らない方が飢餓感(?)が出て再開したときのダッシュが効くかな~などとボケ~っとmixiのアプリなんぞにうつつをぬかしておる今日この頃なのでございます。 しかしですねえ、困ったことに模型を作らないってことは即ち日記のネタにたちまち窮するってことでございまして・・・・週明けと言うのに、またまた食い物ネタでお茶を濁しちまえってことで、本日はオムライスのお話など・・・・・(^^;

さてさて昨今はオムライスと言いましても、上品なお味のバターライスをふわふわオムレツで包んで、牛肉ときのこのデミグラスソースとか茄子と挽肉のトマトソースとかを添えて食する、変にお上品で凝ったものもございますけども、やはり昔ながらのスタイルが私の好み・・・・・何の衒いもない“チキンライス用鶏小間切れ”と“タマネギ”を炒めてケチャップオンリーで味付けしたチキンライスを、薄焼き卵で包んで素のケチャップをドロっと太く一筋かけたものが王道だと信じて疑わないのでありますが、本日ご紹介する心斎橋は“明治軒”さんのオムライスは、そんな私も惚れこんで良く通った絶品なのでございまするよ。

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1925年創業ということですので80年以上の歴史を誇る明治軒のオムライス・・・心斎橋の会社に通っておりました頃、昼食時に偶然たまたま店の前を通りまして“オムライス”の文字に引かれてフラフラと立寄ったのが馴れ初めでございますが、最初に喰ったときはちょっと驚きましたですねえ。なんたって、そこそこのお値段なのに御飯に具が全く入ってない!のでありますよ。(^^; まあしかし、その割にはお味にコクがございまして妙に満足感もあり、何より旨かったんで後日また昼飯に出かけ、お店の方に聞いてみますというと、何でも牛挽肉やら野菜をペースト状に煮詰めたものを混ぜ込んで炒めてるので具が見えないんだとか・・・・・う~みゅ納得!しかし大阪って所は食い物によくこういうトリック(?)を仕掛けるんでございますよね~今は無き道頓堀の“くいだおれ”の鰻丼は鰻の蒲焼の“か”の字も御飯の上に乗っかってなくって、“安いのはええけど、単なる蒲焼のタレかけ丼かよ!”と思って食べ始めると御飯の下から蒲焼が出てくる仕掛けになってましたし・・・・(^^;

まま話を“明治軒”に戻しますが、写真をご覧の通り薄っぺらい串カツとのセットが人気でございまして“串3本セット”とか“串5本セット”っていうのをお腹と懐具合に応じまして選べる仕組み・・・この串カツがですねえ、カリカリと香ばしくってオムライスと相性バッチリ! 何のソースが掛かってるわけでもないのに、お味がしっかりしててこれまた後を引くんでございますよ。聞いてはいませんので確かな事は言えませんが、きっとこちらにもオムライスみたいな味付けの仕掛けがしてあるのでございましょうなあ。 いずれも“老舗は侮りがたし”と納得できる逸品、ご近所へお出かけの折りには是非一度お試しくださいヤシ!!v(^^)

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さらに更にさらに引き続き・・・・(^^;(^^;

2009-11-26 11:45:44 | 旅行記

たった一つのネタで4日も引っ張るのは流石に気が引けてまいりましたがさておき・・・・さらに更にさらに引き続き1/1三笠のご紹介であります。

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ドラマの筋書き上絶対に不可欠とはいえ、普通はスタジオにセットを組むであろう操舵室もご覧の通り・・・・サーキュラーPLフィルターを付けてはおりますがガラス越しに室内を撮るのは私にはこれが限界でありますよ。

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艦載艇も勿論きちんと再現されてます。

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こうしてみてみますと、やはり細部の作りこみが実感を高めてるのが良くわかりますねえ。

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リベットも丸頭じゃなくて先尖タイプ、舷窓の雨樋形状など思わず唸ってしまいますな!v(^^)

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で、三笠だけじゃなくドラマで使われるランチも展示されておりまして、こちらも小さいながら三笠に劣らぬ良い出来・・・・きっとこれは自走するんでありましょう。

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本日はちょいと写真が多くなりましたが、これにて長らく引っ張ってまいりました1/1三笠のお題は全て終了・・・・最後は日本海海戦のお決まり“Z旗”で締めさせて頂きますか!

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更にさらに引き続き・・・・・(^^;

2009-11-25 09:25:21 | 旅行記

では、更にさらに引き続きまして1/1の三笠のご紹介でございます。(^^; 本日は火砲と小物編その①・・・・。

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まずは初日にもご紹介しました主砲から・・・・ご覧の通り、再現された機材にはこの様な案内板が付いておりまして、なかなか勉強になりまする。

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こちらは艦橋の両サイドについております47mm砲。三笠に搭載されている最も小さな口径の砲でありますが、それでも第二次大戦当初の戦車砲よりでかいという・・・・(^^; 明らかに複製なんでありますが良く出来てますね!!

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で、両舷上段にずらりと並ぶ3インチ砲。表から見ても圧巻ですが内部から見てもなかなかに物々しい・・・。

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残念ながら15cm副砲が並ぶデッキには入れませんで、こちらはその解説のみ・・・ちょっと残念ですね!

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本日最後は発光信号燈・・・・これはどう考えても現行の信号燈の流用だろうとタカを括っておりましたが、銘板を見ますというと・・・・・・何と!流用かもしれませんが、ちゃんとイギリス製のものが使われておるではございませんか!!(←って、イギリス製のものが普通なのかも知れませんけど・・・(^^;) ご存知の通り三笠は英国はビッカース社からの輸入艦、当然艤装品も含め全て英国製だったはずでございますゆえ、何とも恐ろしいほどのコダワリでございますな!(^^;

さてさて長らく引っ張ってまいりました1/1三笠のご紹介も、明日で最終回・・・・操舵室をはじめ更なる細部へのコダワリをとくとご堪能頂きましょうか!!

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さらに引き続き・・・

2009-11-24 16:38:44 | 旅行記

ではでは更に引き続きまして1/1三笠のご紹介をば・・・それでは拝観用のタラップから乗船してみましょう。v(^^)

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デッキに上って見上げますとご覧の通り、実物を詳しく知ってるわけじゃないですが、大和には無かった艦橋と、いかにもそれらしくモンキーラッタルなんかも再現されたメインマストが威風堂々と聳え立っておりまする。

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で、主砲塔から前方を見ますというとこんな感じ・・・アンカーを巻き上げるウィンチなどの再現も見事ですが、何より驚かされたのが甲板の板張り。大和のセットとは桁違いに良い素材を使い、ドラマの中じゃ、まず写りっこない端部の処理も実に丁寧になされておりまして、まるで実物と見まがうばかりでございますな!!

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船外・船内を問わず、ご覧のような明り取り兼ハッチがそこここに配置されておるのでありますが、ヒンジやノブの細部も見事に処理されております。きっとこのハッチは撮影時の安全性も考慮して、実物同様鋼製なんでしょうねえ。

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いよいよ一番上に写ってる艦橋正面のハッチから内部へと・・・実物は知りませんが、H鋼で補強された内部が如何にも戦闘艦らしい雰囲気ですね~。煙突なんかの大型の構造物は軽量化のため金属製ではございませんが、冷たい鉄の雰囲気がよ~っく再現されていて、ただのロケセットとは到底思えない完成度の高さでございますよ。

・・・・という事で長くなりましたので本日はお終い。いよいよ明日は火砲や信号燈などの細部の再現に移りますのでお楽しみに!!

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引き続き・・・

2009-11-23 16:15:41 | 旅行記

では昨日に引き続きまして戦艦三笠のロケセットの写真をば・・・・v(^^) 本日は艦首から右舷側のご紹介でありまする。

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堂々たる威容でございましょ? で、ただでかいだけでなく、しっかり細部まで作りこまれているのがお解りいただけるかと・・・・こうして見てみると大和のセットを見たときよりも興奮したのは私がリベット星人だからだったりしたりして・・・・・・爆

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で、最後に来場されていた主役級の方々を・・・・というのは真っ赤なウソでございまして、場内数か所にございました番宣の写真でありまするが御三方ともなかなかにキマッテますね!このセットを使っての日本海海戦は2011年の12月放映予定(また先の長い・・・)でございますが、今から楽しみでございますよ。

・・・ということで本日はここまで、明日はいよいよ乗艦いたしましてその内部の再現度をば・・・・v(^^)

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