さてさてあっという間に“なに戦”展示会から一週間が経とうと致しておりますが、本日は前回お伝えしました通り、会場で再開した珠玉の名作をば御紹介いたしましょう。v(^^)
写真のPumaは私が“なにわ戦車隊”に入隊した頃のMIIKEさんの作品・・・古いイタレリのキットに徹底的に手を入れて作られたものなんでございますが、新しいドラゴンのキットを遥かに凌ぐPumaらしいPumaでございましょ?なんたって今よりも資料に乏しかった当時に砲塔やら車体前面装甲板の傾斜角まで修正されシルエットごとキットとは別物に生まれ変わってしまっておりますんで、いっそスクラッチした方が早いんじゃないかという・・・(^^; 実は私も当時Pumaを作っておったのでありますが拝見した途端にぶっ飛んでしまいまして、後はマズルブレーキの製作を残すのみという所で思わずお蔵入りにさせてしまったという曰くつきの逸品だったりするんでありますよ。 で、あらためてその細部をじっくり拝見してみますというと・・・
いや~参りましたねえ。当時は興奮し過ぎて見落としておりましたが、車体側面のハッチが開状態になっているじゃあ~りませんか!!ってことは車体内部も・・・と思って必死で覗き込みましたが暗くて何も・・・・金子先生を見習ってペンライトを持って来るんだったと地団駄踏みましたが後の祭り。(^^;
しかしまあ、実物に限りなく近づけて再現するっていうのがスケールモデルですから、再現度が高くなればなるほど当たり前の事なのかも知れませんが、名作は時空を超えるというか、いくら年月を経ても色褪せることが無いっていうのを改めて思い知らされました。(^^; で、もうこのPumaを見れただけでお腹いっぱいになるぐらい満足したんですが、更にもう一点・・・ってことで、続きは次回のお楽しみに!!
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