watanabe's weblog

metal janky's dairy

冬の京都を散策する その3

2012-01-18 07:21:16 | まち歩き

・・・と言うことで、京都散策記も本日が最終日でございますが・・・

Dscn6599

順路に従い舞台の下に廻りまして驚きましたのが立派な石垣・・・忍び返しこそ付いておりませんが、お城と見まごうばかりの見事な石垣が山門の南側から舞台の下まで続いていたのでございます。清水寺の観光ガイドは見たことがありませんが、この石垣はきっと載ってないんでしょうねえ・・・だって」聞いたことがありませんもん。(^^;

Dscn6597

Dscn6598

でもって順路のお終いには、池を配したちょっとしたお庭がしつらえてありまして、こちらもなかなかに風情のある趣・・・

Dscn6602

Dscn6603_2

Dscn6606_2

清水寺を後にしまして再び産寧坂へ・・・来る途中、ちょっと脇に入るコーナーと言うか袋小路がございまして、どんな店があるのかと気になってたもので寄ってみましたら・・・

Dscn6607

Dscn6609_2

古い洋館が五龍閣っていうカフェになってまして、その奥にはこんな洒落た噴水が・・・古い洋館というと神戸の専売特許みたいに思ってましたが、目立つところで言うと四条大橋西詰めの東華菜館も日本最古のエレベーター付きの洋館ですし、四条烏丸周辺の銀行跡とか京都にも結構たくさん古い洋館が残ってるんですよね。(^^;

ってことで八坂神社に引き返し、知恩院さんのちょっと先にある一澤帆布店を冷やかしてから、振り出しの河原町に戻って千枚漬けで有名な大安で京都限定の漬物を仕入れたり高島屋で夕餉の買い物をすませまして家に着いたら午後の4時・・・全行程約6時間のプチ旅行でございましたが、なかなかに充実した京都散策でございました。今度はこれまた久しぶりに嵐山にでも出かけてみましょうかねえ。v(^^)

引き続きブログランキングにエントリー中です!


冬の京都を散策する その2

2012-01-17 06:09:46 | まち歩き

・・・ということで、昨日の続きでございますが・・・・

Dscn6569

昨日も書きました通り、産寧坂上りきりますと清水寺の山門に突き当ります。ここはもう記念写真のメッカでございまして、人がこちらを向いていないタイミングを見計らうのが難しいぐらい・・・サイズの差こそあれ、パッと見は八坂神社の門と変わらん様に思うのですが・・・。(^^;

で、ここまで来ましたら、後は脇目もふらず本日のお目当ての清水の舞台へと進みます。

Dscn6572

ひぇ~、歳をとって高所恐怖症気味の私めには心臓に悪い光景ですな・・・爆。清水の舞台から飛び降りると恋が成就するってことで、江戸時代には300名ほどの人が番傘広げて飛び降りたっていうんですが・・・阿呆とちゃうか?恋も何も命あっての物種だと思うんでありますが・・・・しかしまあ生存率は意外と高く、85%は助かったらしいデス。(^^;  

Dscn6575

Dscn6574

Dscn6581

でもって、ここまで来ましたら、あとはお決まりのアングルから舞台を!と順路に沿って本殿の方へと向かうのでありますが・・・あいにく本殿は改修中でございまして足場に囲われて見ることはできませんでした・・・がしかし・・・これ、敢えてやってるんでしょうね?丸太の足場なんて、個人邸の建築現場でも数十年来見たことが無いですけど・・・運び込むのも組み立てるのも、さぞかし大変やったやろなあ~。(^^; で、本殿を少し通り過ぎますとお決まりの絶景スポットが・・・

Dscn6578

Dscn6584_3

子供の頃見た清水の舞台は、もっと大きいイメージだったんですが、大人になって見ると意外とコンパクトなのね。(^^; まあ、初めて見た家内が喜んでましたので良しといたしましょう。で、下から見上げますとこんな感じ・・・

Dscn6588_2

Dscn6594_3

あんまり寄り過ぎると木の枝が邪魔になって、何が何やらさっぱり・・・・(^^; 

・・・ってことで、お後は番外編があるんですが、またまた長くなりましたので続きは明日のお楽しみと言うことで・・・(^^;

引き続きブログランキングにエントリー中です!


冬の京都を散策する

2012-01-16 10:29:35 | まち歩き

Dscn6558

早々に日記にしようと思いつつ、あっという間に早や一週間も経ってしまいましたが・・・(^^; 先週の日曜日、生まれてこの方、清水寺に行ったことがないという家内に行きたいと唐突にせがまれまして、久しぶりに京都まで足を延ばしてまいりましたので本日はその御報告をば・・・。

で、かくいう私めも関西人でありながら一度も行ったことがない家内を馬鹿にできた筋合いではございませんで、京都の大学に通っておったにも関わらず神社仏閣にはとんと縁のない学生時代を送りましたので、清水寺といえば40年ほど前の小学生のころ一度家族と行ったきり・・・なんか土産物屋が軒を連ねる坂道を、えっちらおっちら登った所にあったと言うぐらいの認識しかなく市内のどの辺りにあるのかすら知らなかったんでありますが、調べてみたら八坂神社をちょっと下った(この上ル下ル西入ル東入ルってえのが京都らしいでしょ?)所にあって、拍子抜けするぐらいの都心部(祇園から歩いて10~15分くらい)にあったのね。何かこの歳になるまで近場の観光名所なのに覗きにも行かず、ちょっと損したような気もしないでもないでもない・・・(^^;  ってことで前振りが長くなってしまいましたが・・・

Dscn6622


Dscn6624


自宅から徒歩10分の最寄りの園田駅から小一時間電車に揺られ、四条河原町に到着しましたら四条通りを東に歩き、まずは突き当りの八坂神社を目指します。が、今回のお目当ては八坂さんではありませんので入口の写真を撮っただけで中には入らず・・・w。まま、他所の地方から来られた観光客の皆さんには申し訳ないような、こういう端折った京都巡りができるのも関西在住ならではの強みではありますが・・・・まだ松の内だったのにお参りぐらいしときゃ良かったかも・・・・(^^; 

で、八坂神社に突き当たったら南に下り、数百m歩けば案内板がございますのでそれに従って東に曲がりますと、いきなり坂の上の正面に聖徳太子が奉納したと伝えられる法観禅寺の八坂の塔(冒頭の写真ですな)が目に飛び込んでまいります。通りの風情も一気にいかにも京都らしく一変いたしましてブラブラとお店を冷やかしながら坂を上ってまいりますと何やら人が群れておりまして、何かいな?と覗いてみますというと・・・

Dscn6555

おっさんオッサン!ガチで写真撮りすぎやがな。(爆)何ちゅうても、うなじの白塗り見たらホンマモンと違うて“なんちゃて舞妓はん”やし・・・と思いつつ、私めもつられて一枚。(^^;

で、八坂の塔みますと一般公開しておりまして2層目まで登れるってことだったんでありますが、今回のお目当ては八坂の塔ではありませんので中には入らず木曽義仲の首塚も観ず・・・w。まま、他所の地方から来られた・・・って、もうええもうええ。(笑)

Dscn6561

Dscn6620_4

Dscn6619_3

八坂の塔を通り過ぎ、さらに坂を上ってまいりますと有名な三年坂に合流します。この三年坂、本来は“産寧坂”と書きまして、清水寺の子安の塔に通じているからというのが由来らしいのですが・・・私は立札見るまで全然知りませんでした。(^^; まま、由来はともかく有名な漬物やさんやら色んなお店が軒を連ねておりまして、冷やかして歩くだけでも結構面白かったりいたします。

Dscn6613

Dscn6614_3

Dscn6616_2

Dscn6617_2

Dscn6611_2

でもって、産寧坂を上り切りますと清水寺の山門に突き当たるのでございますが・・・・長くなりましたので、続きは明日のお楽しみということで・・・・・(^^;

引き続きブログランキングにエントリー中です!


明けましておめでとうございます!

2012-01-01 09:30:44 | 雑記

Img_8816_3

皆さま、明けましておめでとうございます。

昨年は震災、原発事故に水害と災害続きで、年末にはユーロが100円をきるなど激動の一年でございましたが、今年は何事にも平穏無事で、誰もが安心して笑顔で過ごせる一年になってほしいものでございますね。

私もボチボチ重い重~い腰をあげて製作を再開しようと新たな気持ちで年明けを迎えましたが・・・はてさてどうなりますことやら・・・ままさておき、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。v(^^)