まま、今回は平日も半時間ほどづつですが手を動かしてますので、正確には4日目とは言えないんでありますが、何をしてたかと言うと筋掘りで再現してた機関室上面パネルが気に入らなくて、引っ剥がして実車のパネル分割通りに分割切り出したプラ板貼りつけたり、経時変化でヒケたパテを盛り直したりと進捗どころか戻ってばかりでしたので大目に見ていただくと致しまして本日の進捗をば・・・・w
引き続き不要な穴埋めなんですが模型誌の作例風に・・・(^^; 003号車系のキットに付属する操縦室前面装甲板は、何故かMGボールマウント部が四角く切り取られておりまして、まずはその穴埋めをば・・・1mmプラ板を二枚重ねて穴に合わせて切り出し、接着すれば御覧のとおりほぼフラットに仕上がり、大した苦もなく埋める事ができます。穴埋めより何より当該パーツはビジョンバイザーの装甲シャッター基部がモールドされてて試作型を作るには助かりますね。v(^^)
で、裏側でありますが・・・四角の突起の上面が本体上面装甲板と干渉して組み込むと妙なことになりますから、0.5mm~1mm切り取っておくと良いでしょう。
で、試作車輌として再現しないといけないMGボールマウントでありますが、手持ちキットのドラⅣ号F2のスマートキットにドンピシャのパーツが入ってるんですが・・・流石にMGマウントのためだけにキットをお釈迦にするのは流石にねえ・・・ってことで、ジャンクパーツで手元にあったタミヤⅣ号H型のものを流用することにいたしました。
このパーツからMGマウントだけを切り出す・・・デザインナイフで削ったりするとドエライ事になりますんで・・・
持ち手になる部分を残して不要部分を切り取り、金工用の中目ヤスリで裏側からガシガシと・・・で仕上げは#320に擦りつければ御覧のとおり・・・半時間ほどで理想的なMGマウントのパーツが手に入ると言う・・・爆。でもって本体との接合部分ですが、パーツ分割ラインと重なって溶接跡が全く再現されてませんので・・・
プラ工作が下手糞でスミマセンが今の俺にはこれで精一杯・・・(←お前はルパンか?!爆) ま、裏側の干渉さえ無くしておけばほとんど目立たない部分ですのでこれで良しと致しまして、本日最後の工作ですが・・・
パーツが欠如してる車体前面装甲板を作る為の作業。P虎の前面装甲板は100mm厚なんでありますが、金属加工なら見た目を重視して1/35換算の3mm弱で厚みのパーツで作る所、プラ板ですから形だけ再現できりゃ上等って事で1mm厚のプラ板で再現する事に致しまして、その為に前端をば削り落とし・・・右が加工前のキット付属部品で、左が加工済みのもの・・・1mmプラ板を貼り付けて丁度よい角度になるのが解って頂けるかと・・・v(^^)
さてさて先週中に作成いたしました工程表から致しますと、本日2時間ほどで16項目中4項目達成・・・項目分けの基準に問題なしとは言えませんが、静岡には何とか間に合うかな?明日も頑張ろうっと!
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