watanabe's weblog

metal janky's dairy

久し振りに・・・(^^;

2010-01-18 07:34:39 | 本と雑誌

金曜は岐阜に日帰り出張で土曜は出勤日・・・ということで、逆ギレ某幹事長の全く潔くない対応に激怒しつつ迎えました昨日の日曜日。1月17日ということで、あの阪神淡路大震災から早や15年も経ったんだなあ~などと少々感慨深く感じながらも日常はいつもと全く変わらず、朝からJR尼崎駅周辺までお買い物に出かけまして娘から言付かった本をば買いに書店に立寄りましたところ目に飛び込んでまいりましたのがこちら・・・・

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ね!懐かしいでしょう? 我々世代で怪盗ルパンといえば南 洋一郎先生名訳のポプラ社のルパン・・・それもこの、子供心には“こんな中年のオッサンがルパンなんかいな?”(失礼!)と小学生当時、自分のイメージとのギャップに悩み(?)つつもワクワクしながら手に取った絵表紙のハードカバー本なんでございますが、これがあなた、文庫本として蘇っておったのでございますよ! しかしまあホント久し振りにこの絵表紙をみましたけれど、この歳になってあらためて見返すとルパンもそんなにオッサン臭くなくって自分のイメージに意外と合ってたりなんかしたりして・・・・(^^; で、とりあえず一冊購入いたしまして家に帰って早速中身を見てみますというと・・・・・

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表紙だけじゃなく、中表紙も目次も挿絵も全て当時のまんま・・・なんか嬉しくなっちゃいますよねえ。v(^^) で、さっそく読み進めて当時のワクワク感に浸ろうかとも思ったのでありますが・・・・ここで一歩踏み出しておかないと、絶対に模型を作る踏ん切りがつかないまま5月を迎えてしまいそうでございましたのでじっと我慢。 とりあえず散らかり放題の作業台の整理整頓に着手したのでございます。で、約2時間ほどかけて散乱してたヤスリやら真鍮帯板やらパイプやらを片付け弓ノコの錆落としを致しまして、さて放置中のSdkfz4/1のゲペックカステンでもと思ったのでありますが・・・・ふと気が付くと、もう夕方で日が暮れかかっておりましたんで、夕飯までほとんど時間が無いってんで急遽目標変更。先日、親父にお年玉で貰ったⅢ突Fに手を・・・・・・(^^;

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ま、模型はインスト無視して美味しいところから作れ!ってことで・・・・爆。 しかし挽き物の金属砲身を使わず、2分割された砲身を接着して作るのって何年振りでございましょ?ほんとこちらも久し振りの事ではございましたが・・・何とか見れる程度には出来ておりますでしょう・・・・か?(^^; でもって、ここまで進めてまだ少し時間に余裕がございましたので、面倒な転輪の組み立ても済ませちゃえ!と・・・・

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ランナーに付けたまんまご覧のとおり・・・・あとは接着剤が乾いたらニッパーでパチパチ切り出してヤスリかけたら出来上がりでございます。(←オイオイ!)

さてさて、これに時間をかける気はございませんので、ウィークデイを利用してサクッと素組するつもりではありますが・・・・確か昔、B型用のショーモデリングのエッチングセットとライオンロアのⅢ号用のエッチング・フェンダーを購入してあったような・・・・・いやいや、あかんアカン!妙な虫が蠢くまえにサッサと仕上げてしまわないと、またぞろ本命の完成が・・・・・・爆。

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Bobさんの新刊本

2009-12-11 15:03:24 | 本と雑誌

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昨日お話しました接続不良の問題でありますが、色々と調べて試しました結果インターネット・エクスプローラのバージョン・アップをすることで一気に解決・・・・・えらい長い間苦労して悩んで大騒ぎしたのは何だったんだと・・・・(^^; 昨日"Tanks & Things"の新しいサイトが見づらかった皆さま、Ver.8にしたら一気に解決しましたので是非お試しを・・・ということで本日のお題でありますが・・・・。

さてさて、昨日Tanks & Thingsを苦労しながら開いてみますと、あるメンバーさんからプライベート・メッセージが一通届いておりまして、内容はと申しますとBob Lettermanさんのハウ・トウ本が私の誕生日でもあります昨日の12月10日に出版された(正確には著者であるメッセージをくれたメンバーさんがBobさんのテクニックを紹介しているんですけども)との事で、日本のモデラーさんにも紹介したいから私にどうしたら良いか教えてちょ!・・・っていうお話だったんでございます。 しかしですねえ、つい先ほどまではサイト内で本を紹介してるコンテンツにも接続できず、まま、できるだけの事は協力するからとお茶を濁しておったのでございますが・・・。(^^;

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ようやく先ほど普通にサイトが見られる様になりましたので、さっそく件のコンテンツを覗いてみますとご覧の通り・・・読み応えのありそうな立派なハウ・トウ本だったのでございますね! で、こりゃさっそくご紹介せねばとご紹介した次第なのでありますが・・・・日本での販売元とか決まってるんでしょうか?また詳しく問い合わせてみないといけませんな!(^^;

(ちなみに件のコンテンツはこちらです)

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九二式重機関銃のバレル?

2009-11-16 09:56:15 | 本と雑誌

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お仕事の都合で一週間ほど更新をサボってしまいましたが、風邪気味ながら一応何とか生きておりますので悪しからず・・・・。(^^; さてさて九州AFVの会以降、とにかく仕事が忙しくって模型を作るモチベーションがサッパリだったのでございますが、流石に一ヶ月も何もせずにおりますというと来年の静岡ホビーショーはおろかユーロ・ミリテールにもSdkfz4/1の完成が危ういってんで、仕事の展示会も終わったことですし昨日はちょいと2時間ほどリハビリをば・・・・そう、AM誌今月号の付録(ってか、本誌の方が安かったりするんですけど・・・(^^;)、九二式重機のバレルでございます。このキット、“超精密”と謳ってるだけあって非常に良い出来でございまして、バレルの冷却フィンの抜けなんかもう感涙もの。パーティングラインもほとんど目立たないぐらいなんでございますが、わたしゃプラモデルを作るのが下手くそなものでバレルのラインを上手く消すことができませんで・・・・リハビリにはうってつけかと・・・・。(^^; 

で、キットの出来は良いとはいえ、本誌に掲載されております実物の写真と見比べてみると少々テーパーがきつ過ぎ、放熱用の段々もピッチが少し粗い様に思われましたので基本サイズは弄らず表現方法のみ自分流の解釈で作ってみました。 まずはφ0.8mmの真鍮線をリューターに噛ませて先端がφ0.6mmになるまでテーパーを付け、フラッシュ・ハイダーの付け根を0.9mmと1.1mm真鍮パイプを組み合わせて取り付けてから、本体に0.1mmの銅線を巻きつけて段々を再現。最後にバレルの根本にアドラーズネストの六角ナットLサイズを加工して取り付けてます。 あとはついでですからこれまた実写とは少しニュアンスの異なるバレルの基部を自作して、フラッシュハイダーを取り付ければ出来上がり・・・・まあ、市販の挽物バレルに比べるとシャープさはかなり落ちますけど、断面は真円になりますんで不器用にパーティングラインを消すよりはよっぽどマシかと・・・・・爆。

たった2時間ほどのリハビリではございましたが、おかげ様で工作する楽しさも再認識し、少しは勘も取り戻せましたので今週末からは本格再始動できる・・・・かな?(^^;

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Avanti Camerati! vol.2

2009-08-18 07:10:45 | 本と雑誌

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さてさて休暇中の製作記で御報告が遅れておりましたが、夏休みに入って早々に吉川さま(伊太利堂さんって言った方が良いのかな??)から待望の“Avanti Camerati!”のvol.2が届いておりました。で、休暇中はこれまた製作に追われて腰を落ち着けて読む間がなくようやく昨晩から読み始めましたのですが・・・・(^^;

今号はRSI軍治安部隊に関する特集でございまして前号にも増して読み応え十分!編成・戦史から装備車輌・軍装にいたるまで、当時の貴重な写真をふんだんに織り交ぜながら、伊軍に関する知識の乏しい私めにも非常に分かりやすく端的かつ詳細に記述されておりまする。v(^^) 伊軍といえば、さっさと連合軍と休戦協定結んだ(っていう事は何故か負けて無い??)り、戦争映画など観ておりますと、妙にお洒落過ぎる軍装(なんで軍服やのに幼稚園の制服みたいに襟が無かったり、ヘルメットに鳥の羽着けてなあかんねん!w)が何かこう弱々しくって今一パッとしない印象(失礼!)なんでありますが、戦史を読み当時の兵隊さんの写真を見ておりますと中々どうして、休戦協定後のRSI軍は弱々しいどころか凛々しくてカッコいいのでありますよ!装備車輌も、正規の戦車・装甲車はもとより如何にもやっつけ仕事っぽい装甲車なんかも多くって、ブチャイク車輌好きの私めには堪らなく魅力的・・・・うむむ、ヘタリア恐るべし!しっかりきっちり伊軍の魅力を啓蒙する吉川さんの戦略にまんまと乗せられてしまいましたがな。(^^; 

そうそう、肝心の同書の入手ルートでありますが・・・私はいち早く直接送って頂きましたが、実は先日のイベントで一般売りを始められたばかりですので近々仙波堂さんにも入荷するのではないかと・・・・気になる方は入荷情報を要チェック!でございますよ。v(^^)

P.S.

さきほど吉川さんからご連絡頂きまして・・・・仙波堂さんと喜屋ホビーさんへは入荷済みとのこと。今回もきっと人気で増刷がかかると思いますが、お早い目に是非どうぞ!!v(^^)

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う~ふ、ふっふ♪

2009-06-20 15:08:18 | 本と雑誌

いえね、キットを予約したからといって届いたらすぐに着手できるわけじゃないんですが・・・(^^;

とりあえずこの1年間の予定は、①関西AFVの会までにネーベルヴェルファーを完成させ ②来年の静岡ホビーショーまでにSdkfz4/1を無理やり完成まで持っていく・・・ってことに脳内ではなっておりますので、着手できるのは来年の今頃のはず・・・・なんですけれども、現時点で入手可能な資料だけは押さえとかないと、いざというとき手に入らなかったらエライ事になっちゃう!ってことで、昨日、会社の帰りにホビーランドさんに寄って“UHUに関してはピカイチ”と某仙波堂さんが紹介されていたAFV Modeller  issue 35をさっそくゲットしてまいりました。

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内容はと申しますと・・・本文が英語でございますゆえサラッと通して見ただけでございますし、何分キットが手元にございませんので、何がどの部分に当たってて、どこがどうなって折りたためたりする構造なのかサッパリではございますがディティールはこれでバッチリ!(かな?(^^;)

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しかし何ですの、UHUってやつは見れば見るほど複雑で・・・トタンを丸めた筒を使ってでも撃てる様なロケット弾を発射するロケットランチャーとは大違い・・・・・ちょいとしたアイキャッチのためにスクラッチを・・・・・なんて舐めてかかったらドエライ目に遭いそうな・・・・(^^;

さてさてお後の問題は、本体でありますところのsWSの資料・・・モーターブーフ本にもほとんど写真が載ってませんし・・・・・実車は何処かに現存してましたっけ? 幸いsWSはモォールティアと違ってSdkfz251みたいなモノコック構造の様なので、裏側から舐めるように写した写真までは要らないとは思いますが、何の資料も無しに作るってえのは流石に・・・・ね!(^^; まま、着手まであと一年ありますから、ゆっくりじっくり資料漁りすることに致しましょ。v(^^)

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