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サクサクさくさく進みます。v(^^)

2011-02-28 11:39:40 | Panzer Werfer 42

先週は水曜までデスクワークに追われて木曜午前中は現場で試験施工、金曜日は長野まで日帰り出張でございまして、夜明け前に家を出て3~4件営業に回り夕方から長野市内で会合→宴会参加(もちろんノンアルコールですよw)後トンボ帰りで午前様帰宅、土曜は出勤日でしたので2時間ほど仮眠して会社へと、まあ正に目がまわるような一週間でございました。で、今週はと申しますと今日一日社内で仕事を済ませたら、またまた明日は長野へ日帰り出張と年度末のドタヴァタが続くのでありますがさておき・・・・。(^^; 昨日は午前中毎度恒例の家内の買い物に付き合いまして、帰宅後は録画してあった“遺恨あり”っていうドラマを鑑賞。明治に実際にあった日本で最期の仇討を題材にしましたなかなかに見応えのあるどっしりとしたドラマではあるものの “こりゃ最後まで救いのない話やな~”と思っておりましたら、ラストはちゃんと主人公が心の拠所を見つけるという心憎い筋書きにすっかり気をよくいたしまして、晩飯までの1時間ほどsWSの続きをば・・・・w。

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キャビン後部の製作でありますが、これまた実に良く出来ておりまして、前回の前部同様ノンストレスでサクサクとご覧の通り。v(^^) ウーフー搭載型の流用ゆえ内部側壁パーツで “不要なディティールを削り取れ”とか、“パーツ取り付け用の穴を切り欠きを付けろ”とか小難しそうな指示がありますが、テンプレート用にしっかりした厚みのエッチングパーツが付属しており、パーツにマスキングテープでしっかり仮留めしてそのまま加工すれば、プラ加工が下手くそな私にも難なく拍子抜けするほどあっちゅう間に出来上がりました。v(^^) で、逆にちょいと工夫が要りますのは組立手順でしょうか・・・インストでは雑具箱と内部側壁と装甲板を繋ぐ“く”の字型パーツを組み立ててから床板パーツに取り付ける様指示されておりますが、“く”の字型パーツだけは側面パーツが床板パーツに組合がったあとで取り付けた方が塩梅が宜しいかと思われますですよ。

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でもってパーツの精度の高さはこの写真からもお解り頂けるかと・・・天井板はただ乗せただけなんですけど、まるで吸いつく様にピッタリと収まりまして実に気持ちが宜しいです。こういうキットは放っておいても次へ次へと進みたくなりますから、モチベーションがどうたらとかヤヤコシイことを考える必要がありませんのでリハビリにはもってこいですな。v(^^)

さてさて2月も本日でおしまい、明日からは3月で仕事の忙しさも半端なくなってまいりますが気合入れて頑張らなくっちゃ!

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週末の戦果・・・って、もう火曜やがな。(^^;

2011-02-22 13:25:57 | Panzer Werfer 42

仕事は計画的に余裕をもってこなしてるツモリなんですけど、突如降って湧いてくる雑用がやたらと多くって更新もままなりませんが・・・・とりあえず週末の進捗をば。(^^;

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一応先週エンジンが完成しました(?)ので、インストに従いましてキャビン前部の組み立てを進め、小フックやOVMの取り付け以外はとりあえず終了でございます。v(^^) インスト通りにまだフェンダーの部分と上部と足回りは接着しておらず、仮に乗せてみただけではありますが・・・やはり5tハーフは3tより随分大きいですねえ。携行できる砲弾数がロバくんの2.6倍になったっていうのも納得でございますよ。 で、キットの出来はと申しますと・・・部分的に繋がった左右側面装甲板のパーツに、操縦席前面・天井・後面・機関室上面・機関室前面と張付けていくのでありますが、何分、内部再現されてるキットだけに組立の補助になるようなダボも無ければ当たりになるような物もなし、装甲板の厚み分のテーパーだけを頼りに組んで行くんでありますが、予め仮組してみただけで下手にすり合わせをする必要もほとんどなく簡単に組み上がっちゃって、却って拍子抜けしたぐらい・・・でございましたよ。(^^;

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でもって肝心の内部再現はご覧の通り。ハッチは全て閉状態で組みますから内部は作らなくても良いんですけど、あくまでモックアップ用ですので取り敢えず組んで見ましたが、まともに中を見せるとしても、あとはせいぜい無線機の配線をするぐらいで十分・・・なかなかに良い出来でございますね。v(^^) まあ敢えてダメ出しするとすれば、ビジョンバイザーの防弾ガラスブロックが完全に無視されてますから、そのままじゃ折角一手間かけるだけで開閉可動式にも組めるビジョンバイザーが閉状態にしか組めないという・・・まま、プラ角棒の切れっ端かなんかで簡単に自作できますから目くじら立てるほどの事でもございませんけども。(^^;

さてさてここまで参りますと残る細かいパーツは履帯とロケットランチャーのみ・・・次に控えるキャビン後部なんて大したパーツ数でもありませんので、一日もあれば十分組めちゃいそうですよ。そろそろ塗装のことも考えとかなきゃ・・・ね。(^^;

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リハビリ・・・(^^;

2011-02-14 09:08:15 | 模型

ネタが無いのは兎も角、年度末モードで仕事が忙しいのと体調がすぐれない(と言っても風邪をひいたとかじゃありません。アレルギー性皮膚炎でとにかく色んな所が痒くって・・・(^^;)のとで、大変長らく更新をサボってしまいましたが、痒い以外はいたって元気に毎日過ごしておりますのでご安心を・・・・。しかし何ですな、極寒の収容所でシラミやノミを駆除せず、痒さで少しでも寒さを紛らわせるなんて話を聞いたことがございますが、ここ数日の寒さと痒さを同時に味わって(?)みますというと、確かに痒さの方に幾分気持ちが向くことはあっても寒さも同時に感じておるわけでございまして、ダブルになるとどっちががマシに感じるわけじゃなく肉体的精神的ダメージは二倍、いや相乗効果で四倍ぐらいになる様な・・・・。(^^; ホンネを言えば、体温で少しは温まった服を脱いで、チマチマとシラミを潰してると凍え死んじゃうから抛ったらかしにしとくんじゃなかろうか?などと実にどうでも良いことが脳内を堂々巡りしておる今日この頃でございますがさておき・・・。(^^;

前回ウーフー搭載型のsWSを購入しました折りには、目玉のウーフーをどうしてスクラッチするかって言うのにばっかり気を取られ、肝心のsWS本体には余り興味が湧かなかったんでありますが、今回のヤツは曲りなりにもスクラッチ済みのロケットランチャー搭載型ですんで、キットのディティール再現やらパーツ分割なんかを確かめちまえば、後はsWS本体に目が行くのも至極当然の事なんでありましょうが、仔細にインストをチェックしたりキットのパーツを眺めたりする内に“ロバくん車台のブサカワユイ魅力と違って、sWSは正統派の男前やないの!”ってことに今頃ようやく気が付きまして・・・・・・複数買いしない私には珍しく2輌分キットが揃ったことですし、取り敢えず1輌モックアップ用に組んでみっか!!って事でリハビリがてらキットを組んでみることに致しましたのでございますよ。v(^^)

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この週末、世間様は3連休が多かった様ですが、私は土曜日が出勤でしたから金曜と日曜の二日間、製作時間は合計5時間ほどでしょうか?まま、私、プラモデル作るの下手ですから、接着剤のはみ出しなんかはお目こぼし頂くとしまして・・・・あくまでモックアップ用ですから、敢えてパーティングラインやらパーツの合わせ目なんかを神経質に消したりせずサクッと組んでみましたが、実に良く出来たキットでございますねえ!! 分割線が完成後見えにくい部分に設定してありますので、パテを盛ったり削ったりしなくてもこれで十分じゃないかと・・・・。(←言い訳はせんでヨロシ!!w) 

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アクスル廻りに関しても、まだ取り付けてはいませんがステアリング機構もしっかりと再現されておりまして・・・って、sWSについては、今まで詳しく調べたことが無いんですけど。(爆) 素人目に見るとアクスル本体はもとより、ステアリング機構からトーションバー、燃料タンクに至るまで、どう見ても全部Sdkfz251と同型なんですが・・・・sWSは構造的には251の派生型だっと理解して良いのかしら。(^^; まま、これはモックアップ用ですから細かいことは実際にスクラッチする時にでも追い追い・・・・ね。 で、お次はエンジンでございますけども。

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今回のキットはウーフー搭載型では省略されてた機関室内部のパーツが入っておりまして、GWホビーブランドで別売されてるエンジンキットのランナーが入ってるだけかと思っていたらさにあらず・・・ラジエーターパーツは新規に差し替えられて、別売キットには付属してないミッションギアボックスまで再現されてますですよ。v(^^) で、このエンジン、細部の再現度も申し分なく、手を入れる余地がないほどの出来だと思いますけどもこれだけで結構大きめのランナー1枚分・・・・まあ何しろパーツ分割が細かくて米粒より更に小さいパーツが山の様に・・・・真面目に一個一個パーツの整形をしながら組もうと思ったら、ドエライ時間が掛かりそうでありますな! まま、今回はモックアップ用ですからサクサクッと・・・・。(^^; (←だから~何遍も言い訳するのは見苦しいって!!w)

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でもって、私めが今回最も注目いたしましたのがこちらのミッションギアボックス。これ、オペルモールティアやらブリッツに搭載されてるのとほぼ同じ物なんですけど、もっと早くこのキットが出てくれてたら・・・ったく、写真から採寸したり心眼を駆使してディティールを読み取った苦労は何だったんでしょうねえ。 まだ怖くって自分が作ったのとまだ見比べてませんけど、明らかに幅のボリュームが違う様な・・・まあ雰囲気は似たようなもんですから、目を瞑っちゃいましょうかねえ。(^^;

さてさて履帯っていう難所は控えてますけど、取り敢えずは転輪やら細かいパーツを作れば機関部も含め下半身の制作はほぼ終了・・・・型は違えどサイズは似たようなオペルのエンジン廻りの製作だけで1年近く、シャシーやら足回りまで含めると何年かかったのか分からん様な不健全なスクラッチと違って、プラモデルってやっぱ凄いわ!と実感した週末でございましたとさ。(^^;

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