砂上の楼閣

たまに思いついたことを時々書いたり書かなかったり。
ジャンル未定の備忘録みたいなものです。

ユダの福音書

2006-04-29 23:29:35 | 本と雑誌

 今月号のナショナル・ジオグラフィック・マガジンの記事が面白かった。

古文書が発見され、それの真贋やどのようなルートで日の目を見たのか。

そして、そこに書かれていたのは、ユダは裏切り者ではなかった!というお話。

詳しくは、ナショナル・ジオグラフィック・マガジンを読んで下さい。

なにせ今発売中の本の内容は言えません。。

http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/topics/n20060407_1.shtml

(↑)ここで紹介記事がありますので・・・・

 ところで、記事を読んでいる際に、二つの漫画を思い出した。

まず、「Master Keaton」考古学と古美術商などが扱う偽物などからの連想。

もう一つは、「ゴルゴ13」。イスカリオテのユダ→ゴルゴダの丘とか福音書などからの連想。

私の知識をフル動員した結果がこの漫画2つなのでしょうね・・・

 それはさておき、キリストあるいは釈迦にせよ、死後にその教えを記したものとして書かれた文書が多くあり、どれが真実なのかがわからなくなってくる。 

                                  ↑

    こんなこと言うと怒られますが・・・(原理主義の皆さんごめんなさい。)

事実かどうかは別にして、異端とされていたものが、もしかしたら重大な真実を持っていたなんて、ワクワクするストーリーですね。

キリスト教徒ではない私にとっては、大変ロマン溢れる話でありますが、キリスト教徒の方はどう思われるのでしょうかね?

ユダが裏切り者ではないと言うのは、教義が揺れ動く事態なのでしょうかね?

5月上旬に本が出版されるそうなので、買ってみようかなっと思っております。

しかし、読む本が溜まっていく一方で困ってしまいます。目が100個ぐらいあればいろいろ読めると思う今日この頃です。

コメント
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