砂上の楼閣

たまに思いついたことを時々書いたり書かなかったり。
ジャンル未定の備忘録みたいなものです。

靖国神社と小泉

2006-05-17 23:57:00 | 国際・政治

 靖国神社というのが東京にある。

一国の首相が詣るのに値する神社かどうかは知らない。

そこには、国が引き起した戦争によって殺された人の霊魂(御霊?)を集めて、文句を言わないように縛り付けているらしい。

靖国に祀られてうれしく思う霊魂とはなんだろう?

物体なのか?実存するのだろうか?

大体、この靖国神社っていうのは、職業軍人の為のもので、民間人には関係ない神社である。

それと、徴兵されて死んでいった一般人が「靖国の神」として崇められる・・・・そんな馬鹿な話はない。

玉砕するまで戦うなんて、無駄なことをさせたものだ。

しかし、その責任者は、日本では罪にも問われていない。

無能な指揮官が、徴兵されてきた一般人を殺戮していったと言っても過言ではない。

中国や韓国が文句を言うから、参拝するなとは言わない。

無能な指揮官や責任者が、神として祀られているから文句を言うのである。

そんなところへ小泉が公約のために詣ろうとしている。

そんな公約は守らなくてもいいだろう。

たしか、公約を守らなくて何が悪いと言った首相である。

ここでも公約を守らないで欲しい。

 さて、首相就任以来、アメリカに媚びを売っていた駄犬小泉も捨てられる時が近づくと冷たくあしらわれるものだ。

海兵隊の移転費用の負担額を決めた直後に、さらに3兆円と吹っ掛けられている始末だ。

自衛隊を引き上げる予定が、これまたアメリカさんの都合で引き延ばしにあっている。

駄犬ながらも忠誠を尽くしたのにこれでは可哀相ではないか・・・・

いや、可哀相なのは良識を持った国民だ(良識を持たない国民もいます)。

小泉君には、8月15日に靖国に詣らないで、沖縄の断崖からあるいはサイパンの万歳クリフから飛び降りてほしい。

国家が何をしたか、飛び降りている最中に考えて欲しいものだ。

コメント
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