改革フォーラム「新しい風」(武部 勤会長士)の定例会は毎週火曜日のお昼から自民党本部の5階で開かれます。定例会恒例3分スピーチ、本日の担当は総務大臣政務官をお務めの土屋正忠さんでした。
スピーチの最後に社会保険庁の問題に触れ「委員会での社会保険庁の答弁を聞くと昨日は1億件と言い、今日は2億件と答える。聞いていても信頼感が薄れる。本来3億件あった口数の1億件を厚生年金、国民年金、共済年金という基礎年金に振り分け、残った2億件の付き合わせを10年かけて行い現在付け合わせが残っているのが5千万件なのです。ですから『消えた5千万件』ではなく、『残っている5千万件』が正確な言い方です。」と話されました。
先日の厚生労働委員会で「支払ったという立証の責任は支払った者に有ると言うのか!」と野党議員から強く迫られた安倍首相が「それならば申し出に来た全員、誰にでも払えと言うのですか?」と高いトーンで、見るからに不満そうに答えられていましたがミスは社会保険庁ですから当然立証責任は社会保険庁サイドにあると私は思いました。そこから本日の委員会で、支払の時効条件を取り消すなど、年金受給者側に配慮した法案が採決されたのだと思います。
武部会長から「本年夏の参議院選挙は『年金選挙』と位置付けるべきだ。現状から逃げずに立ち向かい、正確な直近情報を有権者の皆さんにわかりやすく伝え、そして判断を仰ぐという姿勢が大事だ。」という発言が有りました。
しかし、何でこんなずさんな処理が国の機関で行われていたのか。まさに行政に対しての信用失墜です。明日は本会議でこの法案が審議採決されると思いますので、もっと正確にお伝えさせていただきます。
4月の統一地方選挙前に「障害者自立支援法」の地元説明会を開こう、という話がありました。参議院選挙でまた飛び廻らなければならないと思いますので、その前に厚生労働省の担当の方に来ていただき新宿区内の小規模授産施設の皆さんとの対話の場を作りたいと思っています。日時が決まり次第本欄で報告します。
スピーチの最後に社会保険庁の問題に触れ「委員会での社会保険庁の答弁を聞くと昨日は1億件と言い、今日は2億件と答える。聞いていても信頼感が薄れる。本来3億件あった口数の1億件を厚生年金、国民年金、共済年金という基礎年金に振り分け、残った2億件の付き合わせを10年かけて行い現在付け合わせが残っているのが5千万件なのです。ですから『消えた5千万件』ではなく、『残っている5千万件』が正確な言い方です。」と話されました。
先日の厚生労働委員会で「支払ったという立証の責任は支払った者に有ると言うのか!」と野党議員から強く迫られた安倍首相が「それならば申し出に来た全員、誰にでも払えと言うのですか?」と高いトーンで、見るからに不満そうに答えられていましたがミスは社会保険庁ですから当然立証責任は社会保険庁サイドにあると私は思いました。そこから本日の委員会で、支払の時効条件を取り消すなど、年金受給者側に配慮した法案が採決されたのだと思います。
武部会長から「本年夏の参議院選挙は『年金選挙』と位置付けるべきだ。現状から逃げずに立ち向かい、正確な直近情報を有権者の皆さんにわかりやすく伝え、そして判断を仰ぐという姿勢が大事だ。」という発言が有りました。
しかし、何でこんなずさんな処理が国の機関で行われていたのか。まさに行政に対しての信用失墜です。明日は本会議でこの法案が審議採決されると思いますので、もっと正確にお伝えさせていただきます。
4月の統一地方選挙前に「障害者自立支援法」の地元説明会を開こう、という話がありました。参議院選挙でまた飛び廻らなければならないと思いますので、その前に厚生労働省の担当の方に来ていただき新宿区内の小規模授産施設の皆さんとの対話の場を作りたいと思っています。日時が決まり次第本欄で報告します。