本日(3月27日)16時から福田首相は記者会見を開き、道路特定財源の一般財源化の改革案を示されました。
新聞、テレビで報道されていましたから大勢の方が御覧になった思いますが、私は総理大臣の「本来は政策協議の場でお話しする内容ですが、その場が構築されないので・・・」という意味の言葉に虚しさを感じました。話し合いをする、より良い施策を考えあう、その場が議会だったのに、それが構築できないなんて、議会制民主主義が崩れたのかもしれません。
暫定税率、道路特定財源についての私の感想は、暫定という言葉で33年も進めて来た事に違和感を感じますし、先ずは謝罪するべきだと思います。しかし地方自治体が平成20年度の予算案を作り上げた、今のこの時期にこれを出してくるのは卑怯極まりないと思います。去年の参議院選挙後に過半数を占めた野党サイドが出して来たなら地方政治に混乱を起こすような事にはならないと思います。
道路だけに使い道を特化された財源よりも、基礎的自治体が自分の考えで使い道を選ぶ事が出来る財源の方が良いに決まっています。1800と言われている基礎的自治体に、何を基準に、財源をどう割り振るのか、という問題が一番大きな争点になる事は誰でもが分かっていると思います。
新聞、テレビで報道されていましたから大勢の方が御覧になった思いますが、私は総理大臣の「本来は政策協議の場でお話しする内容ですが、その場が構築されないので・・・」という意味の言葉に虚しさを感じました。話し合いをする、より良い施策を考えあう、その場が議会だったのに、それが構築できないなんて、議会制民主主義が崩れたのかもしれません。
暫定税率、道路特定財源についての私の感想は、暫定という言葉で33年も進めて来た事に違和感を感じますし、先ずは謝罪するべきだと思います。しかし地方自治体が平成20年度の予算案を作り上げた、今のこの時期にこれを出してくるのは卑怯極まりないと思います。去年の参議院選挙後に過半数を占めた野党サイドが出して来たなら地方政治に混乱を起こすような事にはならないと思います。
道路だけに使い道を特化された財源よりも、基礎的自治体が自分の考えで使い道を選ぶ事が出来る財源の方が良いに決まっています。1800と言われている基礎的自治体に、何を基準に、財源をどう割り振るのか、という問題が一番大きな争点になる事は誰でもが分かっていると思います。