近頃はどこに行っても「選挙はいつですか?」とか「来期も頑張って下さい」と言われます。選挙区も無い比例候補ですし、その順位も聞かされていませんが、どんな立場でも有権者に選んでいただく選挙ですから所属政党のマニフェストとは別に「私はこれを目指します」という事を明確にするべきだと思います。
今日は次期選挙に向けての私の公約の一部、「国会の枠組みと選挙制度」「無駄の排除とその内容」を書かせていただきます。次期選挙がいつになるかは分かりませんが・・・。
【国会の枠組みと選挙制度】
・現状の衆議院と参議院を合体させ、議員数を400に。
同じような選ばれ方の議員による国会が二つもいりません。
・二院制は維持し、47都道府県の全国知事会を参議院にする。
違った見方は必要ですが権限が拮抗する必要は感じません。
・全国を11のブロックに分けた大選挙区制。
・選挙区から300人、比例区から100人の議員を選出。
誰でもが出られる大選挙区制と、昨日まで仕事をしていた人が
出られる単独比例を組み合わせ、単独比例議員の任期は2期、
その候補の選定と順位決めが政党の見識になる。
【無駄の排除とその内容】
・現在の衆議院、参議院の職員数は4040人、これを1000人にします。
・議員宿舎は売却
・宿舎は国会会期中のみ家賃の3分の2、上限20万円の家賃を補助。
「何も出来ないペーペーの1年生議員が好き勝手に寝ぼけたことを言って」と思われても、言い続けていると形になるという事がこの3年間で実感しました。
「何も出来ない1年生議員」の発想じゃないんです、このアイデアは間違いなく有権者の思い、これが合わせ、力になって国を変えていくのだと思っています。